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診療報酬は2年に1度、介護報酬は3年に1度の改定を行っており、平成30年度(2018年)は同時改定の年になります。各々の改定だけでも医療機関の方々が大変忙しなくなりますが、今回は6年に1度の同時改定となり、システム対応はもちろんのこと、スタッフへの研修等もさらに必要になります。

1.なぜ2018年度の診療報酬改定が重要なのか?
2025年、75歳以上の人口は約2,179万人になると言われています。そのころには現在の社会保障関係費では対応できないことは目に見えており、高齢者が増えれば医療費などの社会保障関係費は増えますが、それを支える私たち30~40代の労働力は低いままで税収も増えず介護の問題もあるでしょう。つまり2025年にはお金も人も圧倒的に不足するのです。ですから、次回の同時改定前(2024年度)である今のタイミングで医療と介護の方向性を一致させておく必要があります。

2.改定の予想は?
詳細は現時点では不明ですが、厚生労働省や医療関係者の情報から、診療報酬は前回に引き続きマイナス改定となり、介護報酬は現状維持か少しのマイナスだと言われております。「治療」から「緩和」への医療に変わっていくのでしょうか。私は医療機関での受入れが難しくなり、在宅看護が増えていくと予想しております。少子高齢化社会になり社会保障関係費は増加傾向となることは間違いないでしょう。そのため、介護保険がさらに重要になるのです。

3.同時改定前に行うことはありますか?
・医療・介護制度について大きく方向性を理解すること。
・医療↔介護ではなく、医療=介護としてみること。
・厚生労働省の情報はこまめにチェックすること。

(最後に)
少ない情報ではありますが、今後の改定を意識していくことをお勧めします。例えばしばらく怠けていた歯科定期検診等、診療報酬が改定でアップする前に受診するなどしてみてはいかがでしょうか?

参考:厚生労働省HP



千葉旭事務所 加瀬直美


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