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従業員がすぐに辞めてしまう原因として、採用活動に問題があった(採用の時点で人材を見極められなかった)という考える傾向がありますが、果たしてそれだけでしょうか?

たしかに、能力的に劣る、もしくは根気のない人間はいますから、採用活動を改善することである程度良い人材を選んでいくことはできます。しかし、実際には書類や面接等でその人の能力や性格を見極めるのは困難なので、それにも限界があります。また、そもそも採用の段階で良い人材が取れたとしても、その人が必ずしも長く働いてくれるとは限りません。

労働者を対象に行った「会社を辞めたいと思ったとき」のアンケート調査の結果をランキング形式で紹介します。

 1位 サービス残業が当たり前にように続いたとき
 2位 理不尽な理由で上司が怒ったとき
 3位 自分に対する上司の言動に「ついていけない」と感じたとき
 4位 レベルの低いイジメが社内に蔓延していると気づいたとき
 5位 経営者が、社員を使い捨ての駒としか思っていないと感じたとき
 6位 ボーナスが出なかったとき
 7位 給料が下がったとき
 8位 他人のミスを自分のせいにされたとき
 9位 何日も徹夜の仕事が続いたとき
10位 明らかにムチャなノルマ達成を要求されたとき

このように、労働者が会社を辞めたいと思う理由として多く挙がっているのは、経営者や上司の人間力やマネジメント力、職場の雰囲気などです。つまり、従業員を定着させるには、採用活動を見直すよりも経営者や上司の考えや意識、職場の雰囲気を変えることが効果的だと考えられます。また、従業員が定着する職場とは、従業員に「甘い」職場ということではなく、従業員が気持ちよく働くことができる職場であるということがわかります。

これらの点に注目することで、従業員の定着率を改善することができるのではないでしょうか。


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コンパッソ社会保険労務士法人 社会保険労務士 横尾健司


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