冬の海で遊ぶ

2011年12月19日 | 風の旅人日乗


今日午前中はデスクワークにはまだ戻れず、
葉山マリーナのお客様のヨットで、
セール制作の準備のための計測など。

それが午後2時前に終わって
浜を歩いての帰り道、
防波堤に行って、
スタートラインを正確に読むための
練習をしばし。

11月のレースでのリコールは、
トランジットを完璧に使うことができて、
とても自信を持ってスタートしただけに、
未だに納得いかないが、
リコールの判断に際して
本部船の判断は「絶対」であり、
参加艇側に何か言える筋合いは、まったくない。
そのことは深く理解している。

しかも、そのレースのレース委員長は、
アマチュアセーラーとしては
ぼくが最も尊敬しているセーラーの一人であり、
その方が、そう判断したのであれば、
自分のほうが間違っていたのだろう、
と思う。

結局、まだまだ精進が足りない、ということだ。
ラインの読みの正確さを増すための練習を
いろんなスタートラインを見立てながら
繰り返す。

それが終わって、防波堤に座り、
のどかな冬の相模湾を見渡す。



冬の太陽の光の煌めきの中に、
裕次郎灯台。
その沖に、森戸神社から三嶋大社の方向にある鳥居。
手前に、セーリングの練習に励むヨットが1隻。

「水平線は丸いんだよ」ということを子どもに教えようと、
試しにカメラで水平線の丸みを表現しようとしてみる。



分かりにくいけど、確かに丸い。
これを教材としてどう使うかな。

なんてことをしながら海を楽しんだ後、
再び歩いてパソコン仕事に戻る。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。