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デスケ 6月12日(月)の活動(黒澤明監督 生きる を観て)

2006-07-09 23:50:18 | デスケッ!

お久しぶりです。ブログ更新さぼってた愚か者の登場です  o...rz
ごめんなさい( ω)許してちょんまげ。
今回のデスケの更新は、新入生の藤田朋美ちゃんです!
かなりの力作を書いてくれて、こっちが驚きました∑(;゜A゜) 

今回の活動は事前にみておいた黒澤明監督作品の『生きる』についての感想を話し合いました。とはいっても、今回も『生きるの感想』から『動物は時間の流れを感じるのか』まで、かなり話が多岐にわたったので、どれを取り上げたらいいのか困ってしまうほどです。
まず、映画の感想について。やはりみんな映画の登場人物に共感してみていることが多かったようです。言わなきゃいけない、やらなきゃいけないことがあるのに、なぜかためらいを感じて前に一歩踏み出せない・・・。そういう気持ちは、私も含めきっと誰もが体験したことがあるものだと思います。
また、映画の主人公がハッピーバースデイの曲に囲まれながら、新たに生まれ変わったように、人生には今までの価値観では生きていけなくなるときが来るそうです。『今のままの自分じゃいけない!』と感じたとき、自分をどう変えていけるのか?今までの価値観を崩し、再度作り上げる確かな意志をもてるのか、とても考えさせられました。

ところで、平岡先生が配ってくださった資料を読んでいたときに、ふと思い出した話があったのですが、情けないことにみんなの議論に口を挟む勇気がなくて言い出せませんでした。活動報告ではないのですが、もしよければここで書かせていただきたいと思います。
↓ これは看護師である私の母の話です。母の受け持ちに老衰し自力で食事をとることができず、栄養点滴をしているおばあちゃんがいました。いつも「何かしてほしいことある?」と話しかけると、おばあちゃんは口をぱくぱく動かしました。ぱくぱく、もぐもぐ、ごくん。「食べたいの?」と聞くと悲しそうに笑い、うなずくのです。
その後、『雪ふわわ』というアイスを食べてよいことになりました。おばあちゃんはとても喜び、そのアイスを毎日少しずつ食べるようになりました。別にそのアイスを食べたくて寿命が延びたわけではありません。実際、そのおばあちゃんはなくなりました。しかし、アイスを食べるようになってから、おばあちゃんは以前より明るく、穏やかに笑うようになりました。そしてなくなる直前、おばあちゃんはうつろに目前を見つめながら「ありがとう」と言った(口を動かした)そうです。
このおばあちゃんにとって『生きること』=『(自分の力で)食べること』だったのかも知れません。ものを口に入れ、下で味を感じ、飲み込むこの行為が生きている実感を与えてくれるものだったのではないでしょうか。映画の主人公のように『人のためにする何か』ではありませんが、『食べること』が十分に生きる意味になり得たのだと思います。そして、生きる意味はやはり直前に他者に返りました。最後の「ありがとう」がこのことを表していると思います。

今回の活動でも、みんなの様々な意見や話を聞くことができました。今の自分に足りない『前に一歩踏み出す勇気』生きていくために必要な勇気を培っていきたいと思います。


筆記者の感想
『生きていく意味』みたいなものは、生きていくとともに移りゆくもので、『真理』みたいなものはないんじゃないかな、と思い始めた今日この頃です。
今は、自分の一歩が自分から連なる全天に絡む糸に作用し、その一挙手一投足が世界にすさまじい影響を与えてる。。。個々の私(個々の主観的な自分)が何千何億と動き、それぞれがそれぞれにピアノ線みたいに絡んで影響し合ってるイメージ?そんなのを生きていくって感じてます。
このおばあさんから→お母さん→知美ちゃんへと流れていくこの思いも生きているって言う作用の一つかなと。
まぁ、私の思考は考え出すとバカなことこの上ないので終止符を打ちますが。

前に一歩踏み出す勇気はとても大変だよね。自暴自棄とは違うわけで。
私の場合、元から死に体というか捨て身というか、そういう部分があるので本当に自分が大仕事をするときに勇気を持って行っているのか不安になりました。

本当の意味での勇気って何なんだろうねー。
(N)

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2 コメント

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Unknown (のん)
2006-07-10 22:39:28
巷では「ブレイブストーリー」が上映されていますが(ちょっと見に行きたい)自分の方はどうかというと、まだまだ臆病だなと思ったりします。

本当の意味での勇気って、何なのでしょうね。わたしもまだ答えがでません…!
Unknown (HARU)
2006-07-10 23:49:11
朋美ちゃんの記事やっと載りました。・゜・(ノ∀`)・゜・。

会長更新してから行きましょうね^^

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