「泥酔して嘔吐を繰り返す女性を介抱するうち、女性のズボンがずり落ちて欲情した」。大阪・ミナミから泥酔したままタクシーに乗車した当時19歳の女性客の下半身を触るなどしたとして、準強制わいせつ罪に問われた元タクシー運転手の男(57)の公判が7月、大阪地裁で開かれた。男は起訴内容を素直に認めたが、公判では事件直前にも同様にタクシー内でわいせつ行為をしたほか、以前の勤務先でも車内での性行為が発覚して退社に追い込まれたことが明らかにされた。
男が自己分析した犯行の原因は「気の緩み」。ゆがんだ欲情で
「泥酔して嘔吐を繰り返す女性を介抱するうち、女性のズボンがずり落ちて欲情した」。大阪・ミナミから泥酔したままタクシーに乗車した当時19歳の女性客の下半身を触るなどしたとして、準強制わいせつ罪に問われた元タクシー運転手の男(57)の公判が7月、大阪地裁で開かれた。男は起訴内容を素直に認めたが、公判では事件直前にも同様にタクシー内でわいせつ行為をしたほか、以前の勤務先でも車内での性行為が発覚して退社に追い込まれたことが明らかにされた。
男が自己分析した犯行の原因は「気の緩み」。ゆがんだ欲情で