散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

岩淵水門

2017-06-10 | Weblog
ヌーディストかと思ったらパンツをはいていた。梅雨入りしても雨が降らないので、荒川の土手をぼんやり歩いて
見かけた。バーベキュー場に群がる人、かんかん照りの下でランニングする人、自転車を乗り回す人……。



朝から麻布十番で、不機嫌そうな顔をした中高年の集団が歩道いっぱいに広がって行進してるから、何のデモ
かと思ったら「第1回 TOKYOウォーク2017」とかいう反社会行為だった。ひとりで歩けないんだろうか、やだやだ
と荒川の土手に逃げてきたのだった。



刑務所のような建造物がゆくえに立ちふさがっている。目的もなく徘徊していると、いずれ遠からずあんな施設
に収容される日が訪れるかもしれない。視力2.0以上ある目をこらすと、コンクリートの突起部分に監視の人が
いるのがわかる。いかにも役人らしい様子をして、こっちを見ている。



土手の看板を参照すると、あれは新岩淵水門という施設らしい。隅田川がたびたび氾濫するので、明治44年
から昭和5年までかけて放水路が開削された。それがいまの荒川で、隅田川に流れる水を調節するための門
があれだ。荒川は昭和40年まで、荒川放水路だった。隅田川よりも放水路のほうが太いから荒川と呼ばれる
のも時間の問題だったということか。



この水門から先が隅田川と思うと、なんかすごい。土手の看板の上空写真では、これが青水門になっていて、
ちょっと上流に赤水門がある。大正5年から大正13年にかけて作られた隅田川の水門で、老朽化に伴って
昭和50年から57年にかけて青水門が作られると役割を終えたという。



それから赤羽までふらふら歩いて行って千べろ酒場で昼から飲んだとか、飲まなかったとか。 (歩いていった
けど千べろ酒場で飲まなかった)
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