愉快な彗星

ショウジョウバエの求愛行動の種特異性を研究しているポスドクの近況報告ブログです。

新生活@仙台と、昭和生活@札幌

2011-05-01 09:08:07 | 日記
ご無沙汰です。GWに突入ですねー。

私はというと、ようやく先週、念願の仙台入りを果たしましたー!!
Mタルのサポートのおかげで家の中もだいぶ片付き、なかなか快適仙台ライフを満喫してます。
もう少しで洗濯機と炊飯器も届くはず!あ、テレビとベッドも何とかしないと…。

もう一個の課題は、大量の資料…。
今のラボは本や資料をラボに置いておかない文化らしく、本棚がない!んですねー。
H大でのさばっていた自分は大量の本とファイルをラボに送りつけまして(ひんしゅく)、
当然はみ出した荷物は自宅に置かなくちゃいけないという…。
本はなんとか本棚に押し込んだけど、昔のゼミの資料とか、どーすんだ…

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話は変わって、4月7〜21日は実験@A沼研のために札幌滞在してましたー。
なんか院生室もすっかり様変わりしてて、ちょっと居場所がない感じ…笑。
しかも根詰めてやったわりに実験結果が微妙で、最後の週末はかなりずーんとなってたんですが、
週明けてA沼先生と話した結果、まーそこまでネガティブでもないからもう一個だけ実験してみよう!
ってことに。夏くらいにもう一度札幌で実験することになりそうです。

宿泊・滞在費は自腹なので、A沼先生に紹介してもらった貸間に宿泊してみました。
家賃2万/月なだけあって、昭和な感じで、いーんですわ…。

まず外観。


中に入ると、下駄箱があって、


靴をぬぐと管理人室があります。


階段をとことこ上がるといくつかの部屋があって、ここが私の部屋。


開けると、ばーーーーーーーーーーーんとでかいソファ!


借りた部屋は二部屋ぶちぬきになってて、右側は寝室的になってます。
布団がなかった時のために銀マットと寝袋を担いでいったんですが、
ちゃんとお布団を用意してくれていましたーありがたや…。
(謎にパンチ力のあるカレンダーと、電気の紐についてるぬいぐるみにも注目。便利。)


ちゃんと台所もついてるし!


トイレは共同、お風呂は共同コイン式(¥200/回)、洗濯もコイン式(¥300/回)。
近くにスーパーはあるし、慣れるとなかなか快適なもんです。


管理人さんは人のよいおじさんで、ストーブの灯油を入れてくれたり、壊れた冷蔵庫を交換してくれたり、
いろいろおせわになりました。2週間しかいなかったから、と言って家賃を半分にしてくれたし!
夏に滞在するときもお世話になろうかなーーー♪
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トカゲの寝姿

2011-04-05 23:04:53 | 日記
昨日仙台の新居にガスが通ったとの知らせが来て、4月末から仙台入りできそうです。
…というか、ほんとはもっと前から入れるんだけど、
ガスの復旧に一ヶ月くらいかかるってきいてたから、びびって札幌に行って実験する予定を入れてしまった…。
ま、(不覚にも)やり残した実験があったので、これを機会にやっつけてしまいませう。
そして札幌でラボの荷物などなどの始末もつけなければ…。

てことで昨日は相模原で引っ越し荷物を受け取り、
今日は論文を直しつつ相模原への転居手続きを済ませ、新居への入居書類を準備して送付。
明日はT大農学部におじゃましてきやーす。札幌に行く準備もしなくちゃ。

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実家に滞在中のトカゲたちはすこぶる元気で、段ボールハウスにも慣れたもよう。
こちらでは規則正しく部屋が明るくなるので(札幌では窓のない部屋だった)、
夜になるとすぐ眠くなるらしい…。

これが就寝図。
左からカタヤマ、一号とその上に乗るあかにゃん、プチ、チビ。
プチはちょっと繊細なので電気をつけるとすぐ気づきます。
来たばっかりのときも一番ごそごそして落ち着かなかったなー。


札幌でGのくれるクワガタ幼虫を食いすぎたからか、
あかにゃんは最近太りすぎで、ときどき苦しそうに喘ぎます。これはダイエット決定ですな…。
一号は図太いので電気をつけても薄目を開けてまた寝てしまう。


そして最も図太いのが、カタヤマ。明かりがついても見事な寝っぷり。


さて、仙台までどうやって運ぶか…。
出発までに東北新幹線が動いていると良いけどなー。


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(追記)

あ、万歩計の記録(なんかこの前の日付一個間違ってたみたい)
4/2 7164歩
4/3 6950歩
4/4 5247歩
4/5 0995歩

順調に減っとるがな。。。
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自宅待機@神奈川

2011-04-01 23:19:39 | 日記
またまた久しぶりの更新です。
前回のエントリを見てみると、あれを書いたときは、
自分はまだまだ事態の深刻さをわかっていなかったんだなー…と思います。

今回のことは、どんな意味にせよ、日本人の価値観を大きく変えるのだろうなあ。
それが、少しでも良い方向の変化であることを望みます。

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さて、4月からお世話になるはずだった仙台がそんな状態で、
せっかく決めた新居もいつは入れるかめどがつかないので(ガスとかまだだし)、
しばらく札幌や実家で待機することになりましたーーー!

9年間お世話になった部屋ともお別れし、
フェリー&新幹線の旅 with 7匹のトカゲと1匹のイモリを経て、
現在引っ越し荷物を待ちながら実家でデスクワーク中です。

トカゲは現在、臨時の段ボールハウスに居住。
プラ板で窓を作ってあげました。


実家は日当たりが良いのでひなたぼっこ放題!

(手前からカタヤマ、あかにゃん、チビ、一号)


(サイトウ)

たまに部屋を駆け回ったりもしてます。

(シロちゃん)

来週後半くらいから、もう一度札幌に戻って実験をする予定です。

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あ、追いコンで「きっと運動なんて全ッ然しないでしょうから」と言ってもらった万歩計。
一週間分のデータが記録できるので一応書き留めておこう。

3/26 11335歩
3/27 09317歩 札幌発
3/28 07986歩 相模原着
3/29 00065歩 バッグに入れるの忘れた
3/30 11653歩 
4/01 03225歩
4/02 03661歩

ほほーん。
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引き続き、札幌から帰れない人受け入れます。

2011-03-13 04:55:56 | 日記
学会が動いてくれて、帰れない人たちを北大の実習施設で収容してくれているみたいです。

ただ、そこにあぶれた人や、(航空チケット手配の不確定さなどで)滞在するかしないか分からない人、駅に近い方がいい人などなど、引き続き我が家に受け入れますよー。困った人がいたら教えてあげてください。男子でも困っていたら周りに聞いてみるので声をかけてください。

今日は昼くらいに起きてちかん研C807にいる予定です。
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生態学会で来札で帰れない人受け入れます

2011-03-12 01:38:37 | 日記
A乃も記事を書いてるけど、
現在生態学会で札幌に来ていて地震のため帰れない人、我が家に収容できますよ。
テレビ、風呂トイレ、ネットあります。大学にも近いです。寝袋と毛布もあります。
困った人がいるようなら教えてあげてくださーい。
明日の午前中は学会会場(S13)、午後はちかん研(D102)にいます。

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仙台でお部屋探し

2011-02-20 23:40:06 | 日記


木曜日から日曜にかけて研究計画の相談と部屋探しを兼ねて仙台に行ってきましたー。
これは家の近くを流れる広瀬川の夕方。全然雪がないのね!
でも、風が結構強くて、案外寒かった
チャリ通学はちゃんと防寒しなきゃだなこりゃ。

研究計画だけども、まだまだ勉強しなくちゃいけないことが多いなーって感じ。
遺伝学の基礎、ショウジョウバエの生物学、生態学などなど調べればわかるようなことも全然身についていないし、
何が出来そうで何が出来なそうなのかの感覚も全くつかめてない。
まーそれを身につけるための数年間でもあると思ってるので、
まずは自分のテーマでもがき苦しみつつ学ぶ3年間になるのかなー。
わくわくするけどまだかなり不安な部分が多いです。
でももっともっと自分を追い込んでる先輩たち(アフリカ行くとかね笑)がいるので、弱音を吐いてる場合じゃないね!

部屋は、大学まで徒歩15分くらいの愛宕橋駅の近くに決めました!1K(9.3+3.2K)で55000円なり。
譲れない要望(2階以上、バストイレ別、コンロ2口以上)を満たしてるし、
地下鉄駅まで2分だし、24Hスーパーや商店街やコンビニが近いし、都市ガスだし、南西向きで日当たりは良いし、
夜もかなり明るいし、浴室乾燥もついてるし、かなり良い部屋!!
…とは言っても、実は空き予定の部屋は見れていなくて、間取りの違う部屋しか見れなかったんだよねー。
まーでも変な間取りじゃないし、9畳以上あるし、なんとかなるべ!!

この部屋に決めるまでにも実はちょっと紆余曲折あって、
最初はこの部屋の入居日が4月15日以降ってことだったので、
もう少し遠くにある(学校まで徒歩20分くらい)お墓と寺に囲まれた部屋にしようかとしてたんよね
そんで不動産屋さんに口頭で押さえてもらって、飲み会のあと夜の雰囲気を見に行ってみると、
昼間はあんまり気にならなかった道の暗さや目の前の古いマンションが気になって、
うーむうーむと夜通し悩んで、朝父母に相談して、結局キャンセル。
15日までなんとかしのぐ方法を探すってことで最初の部屋にすることに。

して、契約しに不動産屋さんに行ったら、
「こちらでやれることはやってみようと思って大家さんに頼んだら、5日に入れるそうですよ!」
という吉報が!!!やーーーーー良い不動産屋さんで良かったーーー。
メールの対応とかも誠実且つ迅速だったし、正直にアドバイスしてくれるし、
こっちの要望にあう部屋をかなり良く探してくれてたし、うーーんすばらしかった…。
みなさん、仙台で部屋を探すんなら「キンキホームあおば通駅前」を使うべしですよーっ(宣伝)!

さて、後は引っ越し業者さん探しだなー。かなり変則的な引っ越しだから、めんどくさそう。
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土曜日の朝には部屋探しが完了したので、前日一緒に飲んでくれたメタルとスズイとドライブに行くことに!
後輩とは思えない貫禄とコーディネート能力を持つメタルくんプロデュースで、目指すは定義如来だぜーー!

仙台から1時間弱で到着し、道内の距離感に慣れきった自分にとっては拍子抜けするくらい近い…。

これがお寺の門(どーーーーーん)!しぶいーーーー!



お寺に向かう道では名物三角あぶらあげ(「定義(じょうぎ)」に因んでる)と絞りたて豆乳、豆腐が売ってます。
さっそく揚げたてあぶらあげと、温かい豆乳をいただきます。



あぶらあげ、めっちゃうーーーまーーーーいーーーーーーー!!外さくさくで中しっとり!
豆乳もちゃんと豆の味がして良い感じ!

早くも満足しつつ、ついでに可愛いおじいちゃんから玉こんにゃくを購入し、ほおばりつつ寺の中へ…。
ちゃんと身を清めてから入るぞーと思い、まず手洗いコーナー(?)。



…ワラかぶせてもらってる〜〜〜!!!可愛すぎるぞ…てか龍も冬は寒いんすかね?



コマ犬もそこはかとなくかわゆい…。



家紋はちょうちょなんですねー

お参りをすませて(これから仙台にお世話になるので奮発して50円入れた!!)、参道で名物のやきめし購入!



要は味噌焼きおにぎりなんだけど、懐かしいお味でうまい。
昔はおやつに焼きおにぎりを作ってもらってたもんだなー。

おなかがいっぱいになったので、次はニッカウヰスキー宮城峡工場見学へ!
ニッカは余市が有名だけど、実は宮城にもあるのですよ。
異なる地域で作られたウイスキーをブレンドして複雑な香りを作るべく、
竹鶴先生が直々に選んだのが宮城峡だったんだって。
余市とはポットの形が違ったりして、コアな楽しみを味わえます。
そしてドライバーのメタルを尻目にウイスキーの試飲…
シングルモルト「宮城峡」、華やかな感じでうまい!余市より好きかも!
ってことで、すぐ引っ越さなくちゃいけないことはわかりつつ、我慢できず小さいボトルを購入…
十六茶を「おいしい」と言いながら試飲していた可哀想なメタルにも買ってあげました(やさしい)。

帰り際に近くにあった四十八滝にたちよってみる。



思ったよりちゃんとした、かっこいい滝だなーと思いつつぐるっと回って帰ろうとすると、
「ゆきさんゆきさん!!来て来て!!」と呼ぶメタル。
カワガラスでもいたんかなーと思っていってみると…、



これ、観音像に見えるよね…?ただの小さな滝なのにーーー!!すごいーー!
不思議に満足して帰路につく我々なのでした…。

ホテルまで送ってもらい、再会を約束して解散。
18時からボス宅でのホームパーティーでうまいものをたらふく食わせてもらい
(ボスはかなりのナチュラリストで山菜キノコ採りキャリアが長い)、23時ごろ解散。
念のため、決めた部屋周辺の夜の雰囲気を見ておこうと思い、再度外出。
再会を約束したメタルと早くも合流し、町をふらふらしてから繁華街に戻って朝4時まで飲み、帰宅。
4時間ほどの睡眠ののちホテルを出発し、雪景色の札幌に帰ってきました。
やっぱさぶいね、札幌。

いやーーーーしかし仙台楽しかった。
東北は未知なので、今後3年間でいろんなとこに行ってみたいですなー。
そして山菜とキノコにチャレンジしたい!化石も掘りたい!鳥も見たい!と、夢ふくらむ仙台滞在だったのでした。
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D論発表終了

2011-02-03 00:39:53 | 日記
なんだかんだで今年二回目の更新…あかん全然書いとらん…

さてさて、昨日(一昨日か)無事phD defenseが終わりましたー!
昨日一日でA乃、私、M川の我がラボD3三人衆の発表が行われるってことで、
なんだか朝からお祭りムード笑。
最近のD論発表は全ッ然厳しくなくて、和気藹々とした発表会でした。

自分の発表は、見事にのんびり45分くらいかかってしまった…。
最初のタイマーのセットをしくったのが敗因でしたな。
まーこれから何やりたいかってことは伝わったんじゃないすかね。
Zつんに「もうちょっと情熱的にいってほしかったー」と言われたので…65点かな

そんで夕方M川が終了してから速攻ラボでビールを喰らい、
その後だらだらととりのすけへなだれ込みましたとさ
そして今日は見事に寝坊+遅刻…笑。

なんか特に緊張もしなければ気負うこともない発表だったんだけど、
いろんな人がおめでとうおめでとうって言ってくれて嬉しかったです。
ちょっと遅れた成人式みたいな…?なんだか知らんがめでたいめでたい、的な。

そんで今日は卒研生たちのポスター発表。
私の仕事の一部を発展させたようなテーマをやってる弟が、
いろんな人に声かけられてたみたいで良かったなー
なんつうか、実験の始まりは私の仕事だったかもしれないけど、
卒研ポスターのストーリーは本人の色が前面に出たものだったので、
私がやっちゃってたらああいう風には発展しなかっただろうなーと思って、
なおさら嬉しかったです。

さて、明日からはA沼研で実験!
今回取るデータが予想通りだったらかなり面白い。
ま、予想が当たったためしがないから、過度な期待はやめておこっと。
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あけました!2011

2011-01-04 17:29:40 | 日記
あけましておめでとうございます
D論などなどにかまけてずいぶんご無沙汰しておりました。
  #あかん…今年度中にヨーロッパ紀行も書き終わらんと…
この年末年始はぎりぎりまでデータとってて帰省するのが遅くなったのですが、実家でゆっくり過ごせてよかったです

2010年は例年にも増して周りの人たちにお世話になった年でした。
特に将来を決めるにあたって、いろんな人が相談に乗ってくれてうれしかった。
来年度からは北の大地からちょびっと南下して、東北大で仕事をすることになりそうです。ついに新しいテーマと材料に挑戦です!
知らないことを恥ずかしがらず勉強させてもらいながら、且つ3年でちゃんと結果が出せるように一生懸命やりたいです。
近隣の皆さん、どうぞよろしくお願いします。
そして!仙台と言えば!牛タン、日本酒、牡蠣、山菜などなど、海の幸山の幸ですな…
…てか片平ってどこに住んだらいいんだろ。知ってる人いたら教えてくだされ。

しかしその前に、去年は集大成の年だったはずなのですが、なんだかんだでまだ仕事が終わってない!
一応D論はほぼ書けたんだけど、取りたいデータがまだまだいろいろあるのだ。
あと3ヶ月でとにかくやれるだけやるぞ!
とりあえず年始からはA沼研にこもります(毎年言ってる気がする…)。
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2010ヨーロッパ紀行7 ローマ橋、おじさん、サンエステバン修道院再び

2010-10-04 00:16:46 | 日記
今日は一日中おうちで書類&論文書きでした。
早くもこたつを出してしまった…笑。

さて、ヨーロッパ紀行の続き。
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8/4の続き

15:30 ということで、歩いて南に向かいます。
    ローマ橋はサラマンカ旧市街の南側を東西に流れているトルメス川にかかっているのです。
    旧市街は城壁に囲まれてるんだけど、これがまた風情があるんだわ…。
   
    このまるい塔みたいな部分なんかいい感じ!

    塀に沿っててくてくてくてく。いー感じです。
   

    しばらくすると何とも素敵なステンドグラスが!
   
    アールヌーボー美術館の裏側なんですよー。綺麗でしょ。
    (今回は時間がなくて行かなかったけど…)

    そこからちょっと歩くと、出たーーーーーーー!ローマ橋!
   
    まあ…橋は橋だね。教会と違って様式が云々ってのがいまいちわからない…けどかっこいい。
    さすがに橋まではシエスタしてないので通り放題です。

    しっかし暑い…橋の上には日陰なんてもちろんないのです。
   
   
    地図を見ると、川の向こう側に渡って、隣の橋を渡ればぐるっと帰って来れそう!
    ということで渡ってみることに。

    ふりかえると…ばばーーーーーーーーーん!
   
    うーーーーーーーーん絵になる…。

    対岸に渡ると、川沿いに散歩道みたいのがあって、木陰があって少し涼しい。
    いー感じだなーと思いながら歩いていると、
    向こうからサングラスをかけたおじさんがチャリンコを転がしてくる。

    おじさん「☆■*★□◆?!」

    いきなり話しかけてきたおじさん。全然わからん…しょうがない、伝家の宝刀や

    私「ノ アブロ エスパニョール!(私、スペイン語話せませーん)」
    おじさん「(英語に変わって)お前は学生か??」
    私「? Si, 学生だけど?」
    おじさん「この近くにすごーく良いルームがあるんだ!プールがあって、いつでも泳げるんだよ!」
    私「???? …えーと、私ドミトリーに泊まってるんだけど。」
    おじさん「だから、そのすごーく良い部屋を安く貸してあげるよ!安いよ!」

    どうやらおじさんは私を留学生だかなんだかと勘違いしたらしい。

    私「ノーノー!私はただ単に学会に参加しに来てるだけなの。ビジターなの。だから無理なの。」
    おじさん「そーか…ビジターなのか…そーか(残念そう)。…どこからきたんだ?!」

    おじさんはめげずに話を続ける…グラサンあるからちょっとこわいなーと思いつつニコニコ。

    私「日本だよ!」
    おじさん「ジャパンか!この街はどう?」
    私「サラマンカはすばらしいよー!私この街大好き!」
    おじさん「ほーーー、日本人はこの街のどんなところが好きなんだ??」
    私「えーーとね、古い建物が良いねー歴史を感じる。」
    おじさん「そうかー日本にはこういう古い町はないのか?」
    私「うーーーんと、あるんだけど、えーーと、スタイルが違うの。…日本に来たことはある?」
    おじさん「ない。でも日本語は少しだけ知ってるぞ!…ドウイタシマシテ…アリガトウ…コンニチワ」
    私「おおおおおおーーーーーーすごい!」
    おじさん「日本だと、あいさつするときにこうするんだろ(おじぎする)」
    私「そうそう!おじぎする!」
    おじさん「こっちでは、こうするんだよ(ほっぺにちゅ)」
    私(うおおおおおおおおおおおおおおお!)
    私「に、日本人はシャイだからそういうことはあんまりしないんだよ(にこにこ)」
    おじさん「そうだろそうだろ(にこにこ)」

    それから30分ほど立ち話。
    どうやらおじさんはアルゼンチン人で、スペイン語が使えるってことでこっちで仕事しているらしい。
    しばらくすると、おじさんが突然グラサンを外す(あご割れてるけど渋くてかっこいい)。

    おじさん「この辺で美味しくって伝統的な雰囲気のレストラン知ってるんだけど、良かったらどう?」
    私(うおおおおおおおおお!…さ、さすがラテン系…しかしさすがに危険な気もする…)
    私「うーーーん、でも、今日はたぶん学会の友だちとごはん食べると思うんだよね。」
    おじさん「友だちってジャパニーズガールだろ!!一緒に来ればいいじゃないか
    私「(そこかい!)あはははははは、うーーーんうーーーん、でもね…」
    おじさん「as you likeだけど、もし良かったらいこうよ」
    私「うーーーーーーん…ごめんね、やっぱり行けないわ。」
    おじさん「そうか…残念だ…」

    ということで、名残惜しげなおじさんに別れを告げる…(写真くらい一緒に撮れば良かった)。
    やーーー面白そうだったのになああああああ。自分が男の子だったら行ってたな。

    また川沿いを歩いていると、素敵な風景。
   
    いやーほんとに絵になる。

    隣の橋の上からは、なんだか不思議な小屋も見えます。なんだろう。
   

    渡りきると、古い建物を使ったガソリンスタンド。
   
    てくてく北上して再びサンエステバン修道院へ向かいます。

16:30 サンエステバン修道院到着。ようやく入れました。
    回廊の天井がすばらしい!
   

    ここは聖ステファノ(サンエステバン)を祀るドミニコ会の教会。
    聖ステファノが石で打たれて殉教した場面(聖書)。
   
   
    教会部分は比較的新しい感じ。バロックなんですかね?
   

    後ろを振り返ると、
   
    これまたバロックっぽーーーーい!!(ほんとか??)
    あとでガイドブックを読んで解読したところ、
    「The Church Militant and Triumphant(教会の闘争と勝利)」という絵なんですって。
    金の馬車に乗ったサンエステバン教会の化身が、悪いもの(無知、不信心など)を蹴り散らかして、
    それをキリスト(三位一体)やらマリア(青い服が目印)やらが祝福しているところ。
    画面の色んなところにこの修道院の歴史がさりげなく描きこまれているらしい。
    (シンボルを使っているからわかりづらいけど分かる人にはわかる。)
    マリアの右にいる、黒い肩掛けをしてマリアを指さしている人が聖ドミニコ。

    ショップでサンエステバンの本などを購入して、午後のシンポに間に合うようにダッシュで帰宅!

17:30 Symposium7 "Sensory Neuroecology"
    "Escape by inking"って何かと思ったら、インク的な液体を吐いて敵から逃げることらしい。
    (タコとかイカとかがやるみたいなね…この話はアメフラシだったけど。)
    このインクの機能は目くらましだって言うのが一般的だったんだけど、
    化学擬態的な意味も持っているんじゃないかっていう話。

    Molly Cummingsっていうお姉さんのお魚の話も面白かった。
    ("Predicting diversity in visual sensitivities, signals and behavior")
    水の深さに色覚が適応して、さらに婚姻色が引きずられるってのはシクリッドと大体同じだったけど、
    それに求愛ダンスのスタイル(ぐるぐる回る/ぺらっと下を向く)も相関してるってのが新しかった。
    (どうやって定量しているのかイマイチわからなかったけど…)

19:30 Ed. Kravitzが体調不良で欠席だったので、違うおばちゃんのレクチャー。
    クラビッツの話聞きたかった…。

21:00 Hj兄さんのポスター片付けを手伝ってると、Nickが近づいてくる。
    なんだかぐったりしているのでどうしたのか聞くと、なんだか体調が悪いらしい。
    Jet lagだとかいうので、とりあえずゆっくり寝なよ!と言ってホテルに帰し、我々は晩飯へ。
    まともなものを食べていないので、色々歩き回って探してみる。

    そしてありついたのがこれ。
   
    ラムリブ焼き、ハム、サラダ、ハウスワイン!
    これまでのサラマンカごはんの中最もマシな感じ。
    スペインはみんなでシェアしててもあんまり行儀悪いって感じじゃないから気楽です。

    ほどほどにお腹いっぱいになったので、デザートにクレームカラターナ(プリン)を頼むと、
    ギャルソン「今切らしてる。これには入ってるからこれで良いか」
    私「Si, じゃあそれをくれ」

    そんで来たのがこれ…
   
    でーーーかーーーーーいーーーーーよーーーーーー!!
    さ、さすがに別腹でもそんなに入んないだろ…。

    8割方残して帰ろうかと思っていると、ドミトリーに帰ったはずのNickがふらりと来た。
    腹が減ってるというので、ぜーーんぶ食べてもらって(さすがイタリア系)、完食。

01:30 まだ食べ物を探しに行くっていうNickをおいてドミトリーに帰り、就寝。
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動物学会とか

2010-10-02 23:36:45 | 日記
遺伝学会(9/20-22)と動物学会(9/23-25)が終わりましたー。

遺伝学会は初めてでしたー。思ったよりコンパクトな学会でした。
3日目には自分的に最大の狙いである「ショウジョウバエ進化研究のこれから」というシンポジウム。
特に高野先生(遺伝研)の「遺伝子発現を調節する細胞内環境とシス調節領域の共進化」というのが面白かった。しかしまだちゃんと理解できてない。もう一回ゆっくり聞きたい。
23日にはDmel以外に注目するっていうコンセプトの(何ともアツい)研究集会があったらしいんだけど、動物学会に行かなくちゃなので涙のスルー…行きたかった…

動物学会は二回目の参戦。いやーーーー楽しかった。
自分の話は(進化学というより)行動生態っぽい感じだったけど、そっち方面には反応はまあまあでした。
ちょっと違ったストーリーで論文を書き直してるんだけど(学会どおりだと一部から評判が悪い)、やっぱこっちでいった方がいい気がするんだよなあ…。

今回一番よかったのは、やりたいことを色んな人に自分の言葉で言えたことかなー(飲み会でだけど)。
ほとんどの人には簡単に出来るんだろうけど、自分はこれが出来るまで時間がかかってしまった…
あ、それと同じくらい、若手のやる気のある友だちがいっぱい出来て良かったなああああ。
うちにGeewayが泊まってたってのもあってさくっと帰らなくちゃいけなかったんだけど、
もうちょっとゆっくりいろいろ話す時間が欲しかったなー。うーん…いつか泊まりがけとかで作るか!
とにかく、彼らに恥ずかしくないように頑張らなくちゃ。


てことでヨーロッパ紀行の続き…と思ったけど眠いから諦めよう。

明日書けるかな。
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