それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「愛染の明星」なのだ。

2017-05-03 18:27:37 | Weblog
 喉が渇くと何かを飲む。寒くなれば何かを着る。寝たくなったら寝る。
 また、喉の渇きが収まったら飲むのを止める。寒くなくなったら着るのを止める。寝たくなくなったら寝るのを止める。
 人間は、何か欲しくなったらそれをやり、そこに満足したら“それ”を止める。また、満足していれば“それ”が目の前にあっても無視をする。これは、特に珍しくも無いし説明するまでもないであろう、ごく普通の人間の根本的な性質だ。
 ところで近年、若者の草食化で晩婚化、そもそもの結婚しない人が増えている。これに関して、消極的な姿勢を非難する感じのことが色々言われているけど、筆者的には違うと思うのだ。『結婚しないのは、既に“愛”が足りている』状態だと思うのだ。
 恋愛や結婚をしなくても愛が溢れている状態ってのは、他人的にはちょっとよくわからない事だと思うけど、とにかく本人的には愛は足りているのだ。これ以上は重荷になるのだ。となると、恋愛や結婚でこれ以上の愛を抱えないのは当然だ。何かと世知辛い世の中だけど、実は愛を沢山持った人がここそこにいるのだ。これは素敵なことだよ。あー素敵って良いよね。ちゃんとそこを見ないとね。
 え、結婚に愛なんて無い?夢見すぎ?・・・いや、違う。全然違うね!それは、愛がまだ足りていない人のひがみだね。恋愛や結婚は、愛の行為だよ。そもそも自分に愛が足りていないから、恋愛や結婚で愛を増やそう高めようとするのだ。でも、そこで愛の充足感を得られなかったなら、それは失敗だよ。自分の失敗を棚上げして、恋愛や結婚をしていない人をバカにする。それ最低の行為だよ。おおいに反省しなければならないって。あ、こんな事を書いていたら、暴君聖帝サウザーの「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!!愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!」という言葉が思い出された。彼は愛に破れ、愛を捨て、人々を苦しめた悲しい人だ。現代の、恋愛経験者、結婚経験者で刹那の愛は感じても、満足いかなかった敗残者達よ、愛の拙速者達よ。己を悔いて、もっと精進せよ。愛を、大切に求めよ。そして、いわゆる草食系の人を崇めよ。
 あ、これは別に恋愛や結婚を否定する物では、断じてない。愛を笑う者をたしなめているだけだ。愛が溢れる素敵な世界のためにも、世の人々が愛をこじらせないためにも、今日は眠らず活動しようと思うのだ。
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