地方競馬のたどる道

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地方競馬の活性化―案の1

2012年01月22日 | ひとりごと
たまに荒れる時もあるけど、大概は順当な配当で収まる地方競馬。その原因は名古屋競馬の場合ではフルゲートがメインレースの12頭、そのほかが10頭立てと少ないこと、取得賞金額によるクラス分けという安易な番組の組み方、ハンデ戦が無いこと、これらのことから波乱のレースが少なく、順当な配当になることが多い理由と思われます。それに、競馬専門誌の予想の付け方が的確だからという理由も付け加えましょう。


すでに一攫千金の夢は地方競馬には存在しません。売上げが低迷している原因のひとつにはギャンブルとしての魅力がなくなりつつあるからでもあります。そんななか、現在の75パーセントである馬券の払い戻し率の引き下げを可能にする法案が農水省から国会に提出されるとのニュース。主催者の取り分が増え、その分の増収で経営状況を改善するとのこと。これでは、ギャンブル性はさらに減少していくことでしょう。それならばいっそのこと、そのギャンブルという看板を外してしまえばどうでしょう。地方競馬はギャンブルを止めました。とどのつまりは的中しても換金しませんと宣言するのです。すべて親の総取りという提案。的中してもお金に替えることが出来なければ、確実にギャンブル依存症という弊害は減ることでしょう。


的中した配当額はポイントで表示され、相当分の商品券で返還されます。帰り際の通用門の脇に商品を並べたブースが作られてあり、商品券でそこの商品と変えるのです。露店の輪投げや射的と同じようなものです。花束は、奥様へのお土産用に、ぬいぐるみは、お孫さん用に、その他に色々な商品がならべられます。競馬の開催は畜産振興をも目的としているとのこと、食肉も並べましょう。焼肉ブースも場内に作り、商品券を使えるようにしましょう。現金には替えれなくとも、競馬場が発行する商品券ですから、馬券も購入することができることにしましょう。次回の馬券購入に使えることにするのです。


売上げに関しては顧客層が広がることがまず挙げられます。ぎすぎすした雰囲気がやわらぎ、自然と女性がたの入場が増えることでしょう。女性は入場無料にするといった姑息な手段を使う必要もなくなります。20歳以上でなければ馬券を購入してはダメなどといわずに未成年の方々にも楽しんでもらいましょう。ソーシャルゲームに無駄なお金を落とすようなことがなくなります。そして、やがて競馬開催が地域経済の活性化の核になります。周囲にはかつての門前町のような店が連なり、にぎわいをとりもどし、そして、広いスペース、イザという際の防災避難拠点として市民の安心を支えるのです。


換金性を無くすということで、日頃から競馬場にこられているファンにとってはどんな影響が起きるでしょうか。換金できなければつまらない、離れていく人もいるでしょうか。現状で、お金に困っているひとが地方競馬場に来場しているとは思えません。宝くじやロト、JRA、その他にも夢を見させてくれるギャンブルは数多くあるからです。現在では、スロットにもギャンブル性で負けているのではないでしょうか。パチプロということばはあっても地方競馬にプロは存在しません。それは競馬には勝ち負けに影響する要素が多すぎるからです。馬場状態、騎手、調子、その他もろもろのファクター。これらを推理して的中させるという快感だけが地方競馬場へ人を集めているのです。今までの名古屋競馬のスローガンは「推理とロマン」。まさに、そのような方向性を持ちましょう。ちなみに、案の2はありません。これ以外に思いつかないでしょう。私は人生の荒波こそが、最大のギャンブルだと感じています。そして、最後までお読みくださってありがとうございます。


ジャンル:
ささやき
キーワード
名古屋競馬 ソーシャルゲーム ギャンブル依存症 競馬の開催
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