パーソナルカラーやカラーセラピーで彩りを

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平安時代のファッション常識とは?

2012年01月13日 | ファッション・パーソナルカラー
平安貴族の着物といえば
十二単(じゅうにひとえ)が有名ですが、
これは美しく染めた絹の衣を
大きさを少しずつ変えて仕立てることによって
襟元(えりもと)・袖(そで)・裾(すそ)に
美しい配色が現れるようにしたものです。

貴族として生まれた者の当然のたしなみとして
それぞれの季節に応じた色目(いろめ)、
すなわち配色を身にまとうことが求められました。

もし、季節と合わない
ちぐはぐな配色の衣を身に着けていようものなら、
「あの人って、常識知らずよね~」(現代風に言うならば)
などと非難される世界だったようです。

現代に生きる私たちには、
季節ごとの配色ルールなど存在せず、
いつでも好きな時に好きな色を身に着けることができます。

が、【自分をキレイに見せてくれる、顔映りの良い色】を
明確に知っている人が少ないので、せっかく買ったお洋服を活かしきれていない人が多いのではないでしょうか?

今年一年の皆さまの学びプランに「カラーコーディネート」を加えてみませんか? 毎日のお洋服選びに自信が持てるようになること間違いなしです。

カラーコラムより

東京カラーズのレッスン

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