エコー写真アルバム たいにぃ・えぽっく
妊娠中に健診で撮ってもらったエコー写真を、嬉しいアルバムにしていただいたはなし。
最初に、エコー写真を預かっていただく際のキットが送られてきました。
子どもの呼び名は何か、どんな雰囲気のアルバムに仕上げて欲しいかなど、リクエストをしっかり聞いてくれます。
出産前後の写真やグッズもアルバムにレイアウトしてもらえるので、図々しく、分厚い日記と幾つかの新生児グッズ、生まれてからのイベント時の写真などを入れてみました。
何を入れてもらおうかと振り返って選んでいる時間が、すでに懐かしくて、楽しかったなぁぁ。
振り返っての思いを書いたメモが恐縮するくらいすごい量になってしまった。そして、長くなりすぎたからファイルを分割しようとしたまま、謎の空ファイル作って送付し、混乱に陥れてしまいました(謝)
プランによっては、インスタグラムやフェイスブックなどSNSの記事やコメントも編集してもらえるらしい。
その場合はアカウントをお知らせするそうです。
こちらは大したこと書いてなかったからお願いしなかったけど。
エコー写真やグッズをお渡ししたら、写真の取り込みやグッズの撮影をしてくださり、終わると先に手元にもどってきました。
コストかかるのに!と申し訳なくなったけど大事なものなので安心。
レイアウト後はイメージにあっているかなどを確認できるフェーズがあり、大丈夫だということを確認してからアルバムの作成に入ってくださりました。
数週間のアルバム作成後、手元にとどきました。嬉しい直筆の手紙まで書いて下さり、最後まで丁寧に接してくださることが嬉しさを膨らませてくれるようでした。
届いたアルバムを見たときは、感激して直視できないくらい嬉しかったです。
自分の思いを客観的な形で読んで、くすぐったいような懐かしさを感じて。
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初めての妊娠期間は、今思えばたった10ヶ月にも満たない短い期間だった。
でも、体調の変化や仕事や家族を巻き込んだ準備、本当に産まれる日が来るのかと思うような長さに当時は感じていた。
その割に出産って突然で(あんなにお腹も出て今か今かと待っていたのに!)産んだらドタバタで自分の気持ちを整理する機会なんてなくて、
この振り返る機会は、妊娠期間にお疲れ様と自分で労る時間のようだった。
もう記憶も朧げで、出産時の痛みも寝たきり時代の夜の長さ不安も遠くなってしまった。
小さい赤ちゃんを街で見かける度に、可愛くて、また見たいなぁ抱きたいなぁと思うが、予定は全くなくて(痛々しいまでの強調)今のところ私にとっては、卒業アルバムのような存在だ。
本当にありがとうございました。