あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

2015秋 山梨の富士山と沼津の深海魚たち ③

2016-01-18 12:38:39 | 2015秋 山梨の富士山と沼津の深海魚た

          写真撮影はすべて2015/10/26

    写真上: 「仙娥滝(せんがたき)」高さ30m、実際に見ると迫力満点です

  ロープウエイ駐車場には「ワイン王国」「植物園」や「クリスタルサウンド(宝石館)」などがあり、宝石館には大きな白水晶が展示してあります。

 

  さてお楽しみのロープウエイに乗って山頂に着きました~! 左手に行くと「弥三郎岳」、右手には「うぐいす谷・富士山遙拝所」とあり、どっち??と迷った末に左に進みました。弥三郎岳の上も石の広場のようになっていて、見晴らしは最高ですよ~。

 

   昇仙峡を代表する景勝「仙娥滝(せんがたき)」は駐車場から少し下がったところです。ところで「仙娥滝」とは難しい名前ですね。一見「仙人のようなばば?」と思ってしまいましたが、ネット辞書によると「娥:女+音符我(刃のきわだったほこ)のことで、くっきりときわだつ意を含む。きわだった顔だちの美人。目鼻だちがくっきりとして器量がよい」の意味だそう。 ふ~~んそうだよね~~。

 また「仙娥」は「中国神話にある『月に行った女性』のことで、ひいては月を表す」とのこと。「月に行った」、といえば日本ではかぐや姫だけど、もともとは中国神話だったのでしょうね? おお~っと、話がとんですみません。つまり仙娥滝は「仙蛾のように際立った美しさの滝」ってことなのね。納得。

 

 帰りに南アルプス市に寄って道の駅直売所でワインの新酒、1.8㍑瓶入りを3本ゲット。フレッシュでフルーティ、飲みやすくて美味しかった~~! しかもとってもリーズナブル。もともとフルーツ好きなので、ワインも「コクがある、渋みが強い」よりフレッシュ感たっぷりが大好き。また次のシーズンも買い出しに行きた~い。

 

  前々回の①で、「紀行文は書かないで写真説明だけにします」と書いたけど、書き始めるまではおっくう、だけど書き始めるといろいろな説明をしたい、どうやらこのスタイルから離れられないみたいです。やっぱ変わるって、変えるって難しいことなのだ~~。

 

    昇仙峡を代表する「覚円峰(かくえんぼう)」。

    この上は広くて覚円が修行したという

  

    「覚円峰(かくえんぼう)」を石門から仰ぎ見る     

     巨大岩でできた「石門」を南側から見ると石の丸さと鋭さが交錯する。

     この交点では両端が奇跡のように離れている(写真下)

    ロープウエイの山頂から「荒川ダム」を。


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