じょさんしの思うところ

助産師が日々出会ったこと思うことを綴ります。

法要に思うところ

2016-09-18 12:03:04 | 日記

きのう、友人の納骨式を終えてきました。
千葉県の真光寺さんの里山に、布に包んだお骨を穴を掘ってお納めします。
里山の生態系を壊さないように、一年草のみ植えることが可能です。

お骨も布をやがて土に帰ります

目印は15㎝ほどのプレートだけです。
桜の若木と百日紅が近くて、友人は、若い桜を可愛らしいと気に入って選んだとのことでした。
帰りは電車の切符を準備してくださっており、初のグリーン車で帰ってきました。
東京について、故人の40年来のご友人と、お茶をして思い出話を聞いてきました。
お気に入りだった赤い薔薇とけいとうを備えて眠りました。

今朝、目が覚めてみると、なんだかとても悲しくなってしまいました納骨式が終わったら、一段落して、ほっとするのかなと思っていたので、意外な感じです

和尚さんによると、その昔、喪中には約3年の時間をかけたそうです。
初七日、四十九日など各法要をしながら、故人を偲び仏様の元へお送りし、その後残された人たちが気持ちの整理をつけて、3年目の法要で区切りをつける。
前を向いて進むと時間なのだそうです。

一年の喪中というのは、時代の変化から変わってきたものなのですね。

死はそんなに簡単に受け入れ、前向きにとは簡単にいかないのです。
そういえば、ダックスフンドの納骨をした時も、和尚さんに、悲しむのは長くても3年。
その後は新しい犬を飼いなさいと言われたなぁ

今朝、そんな話を思い出して、悲しくたっていいんだと思って、消化するのに3年かけていいよと言われた気がして、少し慰められたりしたのです。

今の時代は、一つ一つの法要を大ががりにはできません。
現に今回だって、お通夜、お葬式、初七日の法要を一緒に済ませました。
その昔、3年かけで消化していった死は、もしかしたらとても優しい時間だったのかもしれませんね。
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