実用の時計


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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以前より書いているように、普段一番使う時計はオメガのシーマスター・アクアテラだ。
ウィークディはほぼ毎日、この時計を着けている。
朝腕に巻いて夜外すまで、腕に着けっぱなしにしていることが多い。

この時計は、実用性と趣味性のバランスが非常にいい。
そのために他の時計を押しのけてスタンダードの座を射止めているのだ。
朝の時間が無いときなど、あまり考えずに選んで装着しても、まず間違いがない。
腕時計は常に身に着けるものだから、こういう地味で堅実な存在の時計ってけっこう貴重だと思う。

アクアテラの場合、普段使いの時計に求められる要素の多くを備えている。
基本的な性能(時刻の正確さ)、丈夫なケース、シンプルなデザイン、抜群の視認性、週末を挟んでも大丈夫なパワーリザーブ時間・・・
一方趣味性も十分に満足させてくれるものがある。
メカ部分の革新性(コーアキシャル)、文字盤の品質感、ほどほどのブランド力・・・
一見それほどの時計には見えないが、使ってみると傑出した存在であることがわかってくる。
腕につけていて、かなりの満足感が得られるのだ。

ところで、日常的に使う時計において、もっとも重要な性能のひとつが、防水機能ではないかと思う。
普段つけっぱなしで生活していると、どうしても時計が水を被ってしまうことがある。
コーヒーの器具を洗ったり、トイレで手を洗ったり・・・
そういう時に、時計にまともに水をかけてしまい、ヒヤリとすることがよくある。
もちろんアクアテラはシーマスターだから、まるで問題ない。

つまり神経質に気を遣わないで済むということなのだ。
蛇口から流れ出る水に、ジャブジャブと手をつっこんでしまってもいい。
大雨の中で腕をまくって作業をしても問題ない。
これは普段使いにはとても便利である。
肌身離さず使用し、自分と一体になってくれる時計を選ぶとしたら、防水性能は一番重視すべき項目かもしれない。

この時計でどうしても欠点をあげるとしたら、41.5mmのケースサイズが少し大きすぎて、腕の上でそれなりの主張をすることだ。
まあそれは最初から分かっていたことで、交換ベルトの都合でこのサイズを選んだが、アクアテラはもう一回り小さい38.5mmも用意されている。
より理想的な「普段使いの時計」を選ぶとしたら、少し視認性は落ちると思うが、ケース径が38mm前後のものがいいだろう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
はじめまして (henri)
2017-10-22 13:46:46
ときおりブログを読ませていただいております。仰るとおり機械式は、やはり水が一番こわいですよね。アクアテラ、立体的なラグ周辺がカッコいいと思います。SSブレスだと同化してしまい、あまり目立ちませんが、革ベルトなどの異素材だとそれがよく分かります。
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2017-10-22 17:00:08
henriさん。はじめまして。
私はアクアテラにヒルシュのラバーを付けたところで完成した感じで、そのままもう何年も使っています。
時計をひとつだけと言うならこれでいいかな・・とも思います。
 
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