シャツの記念日


D810 + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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毎年恒例のシャツのお仕立ての季節である。
いつもこの時期にお仕立券をいただくのだ。
仕事帰りにMrs.COLKIDとデパートで待ち合わせた。

ただもうワイシャツはたくさん持っているのでいらない。
今回は普段着る事の出来るシャツを作ろうと考えていた。
当然カジュアルな生地も用意されているのでそこから選びたい。
少し高級すぎて洗濯屋に出さねばならないのが、普段着としては欠点になるが・・・

仕立てのコーナーに向かう途中、あるブランドの売り場の横を通った。
その際に、棚に陳列されている既製品の麻のシャツが目に留まった。
少し茶の入った濃いグリーンのシャツであった。
彩度が低めのダーク・モスグリーンとでも呼んだらいいか・・・

それが一発で気に入ってしまった。
そうだ、今年はこういう色のシャツを作ろう。
そう思いながら、オーダーシャツの売り場に行った。

ところがいろいろ見せてもらったが、欲しいモスグリーンの生地が無い。
ああいう色は、探してもなかなかみつからない事がわかった。
やむなくブルー系の生地から選んだ。
ひとつはダークブルーの麻、もうひとつは明るめのブルーのペイズリー柄にした。

結局いつもと同じブルー系でオーダーすることになってしまった。
僕のクローゼットには、青っぽいシャツがたくさんさがっている。
ブルーは比較的似合うし、合わせやすい無難な色である。
出来上がってみないと雰囲気の分からないオーダーシャツでは、そいいう選択になりがちなのだ。

生地を選んだら、次に襟や袖の形、ボタンなど細かい仕様を話し合って決める。
ダークブルーの方はあまり崩さずかっちりとした形、ペイズリー柄は思い切って大きめのイタリアンな襟にした。
こういうところはオーダーの醍醐味と言っていい。

売り場を出て、また先ほどのブランドの棚の前を通った。
モスグリーンのシャツを手に取ってみた。
やっぱりこっちもいい!
ウーン・・・

そうは言っても、オーダーしたばかりで既製品を買うのも変な話だしな・・と思い、一度その場を離れた。
たが、どうしても諦めることが出来ず、結局また棚のところに戻ってしまった。
店員さんに頼んで、試着させて貰うことにした。
優秀な女性で、オーダーしてきたことを話すと、そちらの売り場から僕のデータを貰い、すぐに合うサイズを選んでくれた。

鏡の前に立つと、自分で言うのもなんだが、なかなかよく似合う。
今まで持っていない色である。
これならグリーンに染めた靴とも合うはずだ。
既製品なので袖が少し長いが、それは直してくれるという。

Mrs.COLKIDにこっちも欲しいと言った。
僕がシャツを欲しがるなんて珍しい事なので、Mrs.COLKIDも仕方ない・・という顔になった。
オーダーで2枚作ったのに、さらに既製品のシャツまで買ってしまうという、シャツの記念日みたいな一日であった(笑)
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