小道具


SIGMA DP1 Merrill

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いろいろな時計を持っているが、実際に普段腕に付けるものは、三つくらいに絞られている。
オメガ・シーマスター・アクアテラと、ジャガー・ルクルトの2針、それにバセロン・コンスタンチンの2針だ。
時折気が向くと、オーヴァーシーズやジラール・ペルゴをつけることもある。
グランドセイコーもつけることがあるが、途中でデザインに飽きて他のものに替えてしまう。
他の時計はまず出番はなく、事実上の撮影用小道具といっていい。



今日の時計ベルト。
GSXのSMART no.83にモレラートのランのブラックをつけた。

ランは日本では見かけないモデルである。
表面にはカナディアン・カーフが使われており、立体的な造形の凝った作りになっている。
なかなかスポーティで面白いデザインだ。
グレー系の糸を使ったステッチも、バランスよくマッチしている。

一方で裏側は、人が変わったかのように派手な配色である。
貼り合せた3色のロリカを大胆に配している。
その思い切った色使いが、普段は見えないところがまたいいのだろう。

ところでこの3色は、イタリアの国旗を意味しているのだろうが、それにしてもどういう訳で?
いや、イタリアの会社だから別におかしくはないのだが、どのような謂れなのか、その辺の事情がよくわからない。
同社にはフランス国旗のトリコロール・カラーを、同じく裏側に使ったカヤックというモデルもある。
三色旗が好きなのだろうか?(笑)

同じく3つの色をモチーフにした、GSXのSMART no.83と合うかと思って組み合わせてみた。
一見オリジナルのベルトかと思うほど、よく合っている。
しかしよく見てみると、その選んだ3色がまるで違う。
こういうでたらめなことをすると、デザイナーに怒られるのだ(笑)

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