循環バス


SIGMA DP1 Merrill

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なぜ三越は丸の内に進出しなかったのだろう・・というのはMrs.COLKIDの意見だ。
女性の眼から見て、丸の内に三越があれば面白かったという。
日本橋、銀座、丸の内の各店舗を回る循環バスが作れるというのだ。

同じデパートを回って意味があるのか・・というのは、男性の考え方だ。
店舗ごとにはっきりと傾向の違いがあり、ターゲットの年齢層も分けている。
女性は買う物に応じてお店を変えているのだ。

ところが東京駅に大丸が出来てみると、明らかに三越より品揃えが多く、なかなか魅力的であるという。
循環バスというのは、そこから出た発想だ。

丸の内としてはむしろ大型店舗より、センスのいい小店舗を集合させて、あのストリートを都会的にしたいという思うがあるだろう。
しかしそれほど大きくなくても、ビジネス街ならではの品揃えに徹して、小さめのデパートをひとつ置くのは確かに面白かったかもしれない。
無論予算の都合もあるだろうし、これだけ近距離で次々に出店するのは難しいことであろうが・・・

その話をきっかけに、都内のデパート巡りをする循環バスがあったら、案外便利ではないかという話が出た。
何も一社に限定せず、各デパートが共同して無料の循環バスを作るのだ。

銀座、日本橋、浅草(スカイツリー)、新宿・・といった町の、名だたるデパートを巡回するバスが、30分間隔で運行する。
荷物が多くなったときのために、ヤマト便と組んで、途中からどんどん自宅に発送できるようにする。
そういうコースを作ったら、地方から買い物に来る女性のお客さんには好評を博するのではないか・・・
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