シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

天使と悪魔

2011-04-12 | シネマ た行

先日テレビで放映されていました。ワタクシは原作を読んでいません。「ダ・ヴィンチコード」のときは先に読んでしまっていたので、「こんなにはしょって大丈夫?」って思ったんですが、今回もかなりのスピードでロバートラングドン教授トムハンクスが謎を解いていくので、「あー、これはきっと原作ではきちんといろいろ説明されている部分なんだろうなぁ」と思いながら見ました。

ローマ法王が亡くなり、次の法王を決めるコンクラーヴェの時。400年前の科学者たちの秘密結社イルミナティが“神の素粒子”と呼ばれるエネルギー物質をセルン(欧州原子核研究機構)から盗み出し、バチカンにその物質による爆弾を仕掛ける。犯人は4人の枢機卿を誘拐し、1時間ごとに殺害するという。

一緒に捜査することになったセルンの科学者ヴィットリアヴェトラアイェレットゾラーとバチカンの図書館に入って、枢機卿たちを助けるヒントを得ようとしていたときにヴィットリアが、貴重な本をびりっと破いたときにはマジでビックリして「OH~」と声を挙げてしまった。実際にこんなことしたらきっと刑務所に入れられちゃうだろうけど、ヴィットリアのあまりの行動力になんかちょっとすっきりしてしまいました。

亡くなった法王の義理の息子で世話係のカメルレンゴにユアンマクレガー、バチカン警備のリヒター隊長にステランスカルスゲールド、カメルレンゴに対抗するシュトラウス枢機卿アーミンミューラースタール、と有名どころの俳優さんはこの3名なので、犯人はこの中の誰かしかいないじゃん、と分かってしまうってなもんですが、ワタクシは犯人捜しよりもプロセスが好きなタイプなので、誰が犯人でびっくりしたとか、予想がついたとかはあまり重視はしません。

「ダ・ヴィンチ・コード」のときと同じように、ラングドン教授が次々に謎を解いていくのが、結構楽しいです。そして殺され方がエグいのも前作に似ているかな。エグい映像が苦手な方はちょっとイヤかもです。ワタクシは平気なほうなので。ってか実を言うとちょっとそういうの、好きなタイプです。って言うとちょっとアブナイ人と思われちゃうかもですが。

キリスト教と科学者たちとの対立、というか、キリスト教による科学者の迫害の歴史をまったく知らないでこの作品を見ると、話自体が全然分からないということになりかねないけど、ラングドン教授の解説になんとなく乗っかって楽しむこともできるんじゃないかなぁと思います。こういううんちく含みのストーリーって好みが分かれるかも。しかも、映画だけだとそのうんちくも中途半端なものになっちゃうしね…これは時間が限られているのと原作の情報が膨大で仕方がないという気はします。

しかし、最後のあの爆発はすごかったな。あれで死人の一人も出てないのってすごいよ。みんなどんだけ運動神経良いんだ!


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