ちょいと用事があり、新潟へ出かけることに。いつもなら、自家用車で出かけるのが常。今回は、1人であることや、燃油高が喧伝されていることもあり、人気が高まっているという高速バスで往復することにした。
ホームページで調べ、往路・復路の発車時刻をメモしてから、所定の番号に電話。予約を取った。往路は思わく通りいったが、復路はUターン・ラッシュのピークということで遅い便しか取れなかった。電話で予約番号を伝えられ、それをメモして予約完了。
予約の結果
池袋東口 新潟駅前
往路 8/15 23:35 05:07 復路 8/17 23:05 04/35
後日、近くのJTBで発券してもらった。驚いたことに、往復割引もあるのだが9,450。新幹線・自由席の片道料金より安いくらい。人気が高いのも頷ける。あとは、車両がどんな具合か。
当日、ちょいと早目に所定の乗り場へでかけた。どうせ、早目に車両が来ていて、運がよければシートに座れるに違いないと踏んでのこと。ところが、大きな勘違いであることがわかった。
乗り場は、バス2〜3台が辛うじて停車できるスペースしかない。そこから、「高岡・氷見」行き、「富山」行き、「伊勢・志摩」行き、「京都・大阪」行きなど、次々と発車。しかも、夏休みだからだろうか、各方面とも複数台連なっている。(誰かが話しているのが聞こえた。1号車は女性専用車ということらしい。)とても先のバスを停車しておく余地などあろうはずもなかった。
バスは、左右2列づつの4列シート。通常の観光バスよりレッグスペースがゆったりしている。新幹線ならグリーン車にしかなさそうなフットレストがついている。横幅はエコノミー並みか、それよりちょっときつ目。後方にトイレがある。保険みたいなものだ。まぁ、こんなものか。深夜走行なので、グルッとカーテンが引かれている。運転手は2人交代で運行するらしい。それは安心。
新潟行きは3台で越後交通が運行するらしい。バスが着くとすぐ搭乗開始。大きな荷物はトランクへ積み込んでいる。どうやら満席という。
慣れた人も多いらしく、中にはシートに座るなり、アイ・マスクやエア・ピローの用意をしているもいる。段取り良く搭乗が済むと、すぐに発車。控えの運転手が注意事項などのアナウンスを始める。道中、3度ほどサービスエリアに寄るとのこと。途中、乗客を何人か拾って、いつしか室内灯が消されて睡眠モード。
到着はほぼ定刻。駅前や駅構内はまだシャッターが閉まっているところが多い。田舎のことだし時間が時間だ、無理もない。駅の待合室(バス乗り場には待合室なんてない)で時間調整。こんなときにはiPodが役立つ。
日中は用事を済ませて、予約してあった宿に。予報通り、雨になった。とにもかくにも熟睡。
翌朝も雨模様。朝食を済ませ、帰りのバスの時間まで市内観光と洒落こむ(これは、別途書くことにする)。
田舎のこととて、店は早く閉まってしまい、時間調整にはまたまた駅の待合室が大活躍。イスが一杯になっているところからすると、皆同じような事情に違いない。
東京行きは5台で西武バスが運行するらしい。バスが着くとすぐ搭乗開始。出発時と同様に段取り良く進んで、すぐ発車。また満席らしい。
面白かったのは、金髪、サングラス、サンダル履きで電話しながら現れたおネエちゃん。「完全予約って書いてある」「とぼけて乗っちゃおか、知らなかったとか言って」と脳天気な声が他の皆に筒抜け。皆、予約してシートを手に入れたのだから、非常識極まりない彼女を見る世間の目は冷たい。バス側も、チケットを確認しながら、こんな輩を水際でブロック。「今日は満席です」とすげない。空きがあれば望みもあったのだろうが…。彼女はすごすごと消えた。
到着は定刻よりちょっと早い。山の手線の始発がホームに停車していて、あとは都会ならではのとんとん拍子。
自宅にたどり着いて、シャワーを浴び、朝食を摂って出勤。どっと疲れが出たのは、その晩のこと。節々が痛い。










