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続「触媒賛歌」

2017-06-18 08:46:07 | 触媒のうた
ほかにもうれしい便りが届く。
共同通信社で長く文化部の記者をしていたというF野さん。
「宮崎修二朗さんの名前は知りませんでした。読ませていただいたところ、大変な人ですね。驚きました。」と。
そして『触媒のうた』に出てくる話と、このF野さんとのつながりを書いてくださっていて、これは私の方が驚き。島尾敏雄の「死の棘」の映画製作に深くかかわっておられる。その経緯の中で小栗康平監督の映画「伽倻子のために」も深く関わっておられる。わたしも昔、大阪で観た映画だ。そうか、思い出した。そのチケットをくださったのが菅原洸人夫人だった。そしてこのF野さんはその弟さん。昔の記憶がほどけてゆく思い。
この頂いたお便りは4ページにわたってびっしりと書いてくださっていて、ほかにも共通の事柄が出てきて驚きいっぱいのものだった。

次のH・Mさんという元大学教授からの便りにも感動。
「宮崎修二朗という人のことは知っていたが、こんなにすごい人だったとは初めて知りました」と。そして昔、宮崎翁の『文学の旅・兵庫県』を参考にしながら歩いたと。さらに「277ページの「丹念に爪で千切り抜いてある」のところでは涙しました。文芸に限らず「名利を求めるため」に何事もあるのではないことも学びました」と。
こんなことを書いてきてくださるということはこの元教授も素晴らしい人だ。
こんな便りをいただけるのも、本を出した甲斐があるというもの。
ありがたいことです。
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