喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『触媒のうた』、「喫茶・輪」でも取り扱っております。

2017-06-10 18:07:56 | 触媒のうた
『触媒のうた』は「喫茶・輪」でも販売しております。
電話 0798-33-0896 imamuraまで。
またこのブログのコメント欄にお申込みくださっても郵送させていただきます。公開しませんので住所氏名をお書きください。
すでに入手された「みどり文庫」さんがブログに感想を書いてくださっています。
ここにコピーさせていただきます。

『触媒のうたー宮崎修二朗翁の文学史秘話』神戸新聞総合出版センターをようやく読了。
「あとがき」で
<兵庫県文苑の生き字引と称される宮崎修二朗翁(現95歳)の知遇を得たのは、翁が61歳、わたしは40歳、昭和58年のことであった。その年に西宮市が文教住宅都市宣言20周年を記念して文芸作品を募集し、わたしは詩部門に応募した。その授賞式で翁は散文部門の審査員として講評をされた。「文芸とは名利を求めるためのものではありません」の言葉と共に、物書くものの心得を話して下さった。詩部門審査員の講評よりも、宮崎翁の話に強い感銘を受けたわたしは、すぐさま翁にお手紙を差し上げたのだった。>
と宮崎翁との出会いを書かれている。
今村さんと私の出会いは2011年に林先生のブログdaily-sumusで、今村さんのお店「ギャラリー喫茶・輪」での『詩書展』(足立巻一、杉山平一、君本昌久、安水稔和、今村欣史、他)を知り、我が家の近くでもあり自転車で出かけ、いろいろお話を伺ったのが初めだった。
そこで今村さんの敬愛する足立巻一さんを知り、まず『親友記』を読んでとても感銘を受け、続けて『虹滅記』『夕暮れに苺を植えて』『人の世やちまた』と読んでいった。
今回の『触媒のうた』でも足立巻一先生と題して三回にわたり書かれている。
本の帯には「日本近代文学史の『生き字引』が語る博覧強記の文学談義」とあるが、その博覧強記が宮崎翁のどれほどの努力で生み出されたかは本文を読むと納得させられる。
文中に出てくる作家、詩人、評論家たちとじかに接した宮崎翁の話は、一般読者には知りえない事ばかりでとても興味深いがそれと共に、彼らが血の通った具体的な人間としてより魅力的に感じられて来るのも読んでいて楽しい。
それにしてもこの本はもちろん作者の今村欣史さんのお力なくしては出来上がらなかった。
本の最後に「触媒のうた 人名索引」があるのも素晴らしい。
多くの人に手に取って頂きたい本である。


「みどり文庫」さん、ありがとうございます。
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