喫茶 輪

コーヒーカップの耳

感動の『編集者の生きた空間』

2017-04-18 17:34:09 | 本・雑誌
先日「街の草」さんで入手した『編集者の生きた空間』だが、

わたしに興味のないところは斜め読みして、昨夜読み終えた。
知ってる人がたくさん出て来て、それなりに面白かった。
ところが最後の方で涙を催す話が。
「ある女性文学者の、師への類まれなる献身」の項。
これは感動した。
日々古本を渉猟しておられる高橋氏でもこのような運命的な本との出会いは滅多にないことであろう。
その出会いの不思議にも感動させられるが、それからの話の展開がドラマチックだ。
世間には、そっと隠れて、このような心根の人がおられるんですね。
それを探し出す高橋氏もスゴイ。

その次の「布施徳馬『書物のある片隅』(Ⅰ~Ⅹ)を読む」もまた感動的な話だった。
いずれも見事なお人柄の人が登場する。
少々値段の張る(2700円+税)本だったが、この二つの話を読めただけでも値打ちがあった。
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宮崎翁と「命の船」

2017-04-18 15:58:42 | 
お尋ねしたいことがあって宮崎翁を訪問しました。
お元気でした。
ついでに、先日kohが5年生の時に書いた作文(小説)をプリントにして持参し、
翁に見て頂いた。
数行読まれたところで驚きの声。
そして原稿用紙10枚、全部読まれて「ほ~っ!先生困るやろねえ」と。
わたしも一読驚いたので、翁にお見せしたのでした。

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棋士のまち加古川

2017-04-18 08:50:21 | 将棋
加古川の詩人、高橋夏男さんから頂いたおハガキがうれしい。絵ハガキです。

JR加古川駅にこのようなものが。
井上慶太さんと久保利明王将。
そしていま名人戦を戦っている、稲葉陽八段や神吉宏充さん、船江恒平さん。
もう一人、菅井竜也さんが載ってないが、彼はいま東京暮らしなのかな?
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