りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

夢のクルマ

2011-11-29 00:00:00 | クルマにまつわる話

前からブログでも「Z4」を連呼しているので、僕にとっての夢のクルマは相変わらず「Z4」なのですが、K氏にとっての夢のクルマはかのボンドカー、「アストンマーチン」なのだそうで。。。どっひゃーーー!です。ま、確かに、「夢のクルマ」という括りで言えば、ちまたで走りまくっているのをよく目にする「Z4」は、夢と呼ぶにはちぃと現実的すぎるのかも。。。かもしれんけどさ~。比較対象の違いっていうか、それにしたって、僕なぞにはK氏のように「アストンマーチンを乗り回したい!」という発想はないんだわ~。すごいわ、それ。

アストンマーチンがすごいクルマだっていうのはわかるんだけど、それじゃぁ「どうすごいのか?」になると僕にはまったく説明できなかったりします。超々高級車にもいろんなジャンルがあって「これって、自分で運転するのはちょっと。。。」っていうの、ありますよね。人に運転させるためにあるようなクルマ。それはK氏のあこがれの対象にはならないようなのです。いろいろ話せば長くなるところをぜ~んぶ端折って言うと、つまりは「自分で運転してみたいクルマ」っていうところに行き着く。そういう説明だったら、僕にも「ふむふむ」と、納得がゆきます。

世の中には、びっくりしちゃうような「趣味の世界」っていうのがあるものだけど、「趣味」という語感からくるある種の括りには、なんとなくいつも違和感を感じています。「趣味」。。。? よくよく考えると妙ちくりんな言葉です。控えめなはずの響きの後ろに、いろんなことを想像させてしまうからです。いったい「趣味」くらい、その人の「本当」の部分をつくっていることってありません。どこかその人の聖域というか、不可侵な領域を指して呼ぶべき言葉のはずなのです。本当は。
だから、簡単に自己紹介とか、履歴書とか、プロフィールなどにサラサラ書けるようなことでもないのですよね。
「夢のクルマ」と銘打つからには、その「趣味」を体現したようなクルマであってほしい、というわけです。

もちろん他愛ない「夢の話」をしていたわけですから(ん?他愛ないか?)、K氏にしてもアストンマーチンは高嶺の花であり続けているのですが、僕としては「いつか乗せてもらお」って思っています。なんとなくですけど、K氏だったら、そのうちアストンマーチンに乗ってきて「よぉ!」って遊びにくるような気がするんですよねぇ。キャラ的に。






アストンマーチン/ボートショー2012









コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 決勝戦! | トップ | 有元さんのカレンダー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。