いや~、やっぱり、気になりますよねェ。
検査の時に採取した組織の癌の可能性は何%ぐらいですか?と、医師に聞いたところ“う~ん、まぁ、1%ぐらいかなァ~?”との返事でした。
まあ、この“1%”の数字には特に根拠はなく、感覚的な表現であり、単に癌の可能性がゼロでは無いとの意味だと思っていました。
先々週の月曜日、11月5日に組織を採取し、結果判明は先週の土曜日、17日でした。でも、まあ、何となく、それほど慌てる事も無く、でも、それなりに気にしつつ、昨日、病院に出掛けたのです。
受付で診察券を出し、組織検査の結果を聞きに来ましたと告げ、診察室の前で待つこと20分、それなりに、いろいろ考えるものです。
診察室の廊下の壁には、胃の内視鏡、大腸の内視鏡の検査を進める貼り紙があり、
麻酔による無痛法の費用の2千円が今年の4月から無料になったとか、
初期の癌は内視鏡手術で可能とか、
内視鏡で見つかった癌の写真とか、
内視鏡による癌の摘出方法とか、
いろいろと、癌、癌、癌、との貼り紙が壁一面に貼ってあるのを、それとなく、何となく、眼で追ってみたり。
検査の日に医師から、“もしも癌だとしても、内視鏡手術のレベルですから、入院は一週間程度で済みます”の言葉を思い出し、入院生活を思い浮かべてみたり。
未だか、未だか、と、廊下に腰掛けて待つ患者を数えて、そろそろ、私の番では?と、思ってみたり。
まあ、それなりに、そんな、こんなで待っていたら、名前が呼ばれ、診察室に入り、医師に挨拶し、イスに腰掛け、医師が手元のカルテのファイルに眼を落とす様子を窺い、答えを待ちます。
医師はカルテに挟まれた組織検査の結果が記載されたの書類を眺め、一呼吸置いて、こちらを向き、“う~ん、特に、問題はありませんでした。大丈夫です、癌細胞は発見されませんでした”と、告げました。
「あっ、ハィ、ありがとうございます」
「これからも、毎年、検査を受けるようにして下さい」
「ハィ、分かりました。ありがとうございます」
と、云って診察室を出たのです。
それなりの不安は嘘のように瞬時に消え失せ、終わって見れば、当然!の結果であり、なにも、そんなに、特に、喜ぶべき事では無いとの思いになるのです。人間はそんなモノなのです。
それで、病院を後にしたのが11時半、それでも、やっぱり、気分はそれなりにイイので、ここは、半年ぶりに、ラーメンで昼食と思いペダルを漕いだのです。
ラーメン屋に入り、味噌バターラーメンを700円を注文。テーブル席の3組みは食事中、右隣の、ひとりカウンターに座る客はテレビなど眺め、出来上がるのを待っています。
久しぶりの味噌バターラーメン、これを喰ったら血糖値は爆発します。でも、偶には、“こんな日”には、炭水化物を頂いても、なのです。
暫くして味噌バターラーメンが到着、それなりの感激を抱きつつ食したのですが、入る店を間違えたようです。
それで、店を出て、直ぐに自販機を探し、無糖缶コーヒーを買い求め、田圃の畦道に佇み、圏央道の高架を眺めつつの珈琲タイム。
飲み終わったら、自転車を転がし歩くこと30分、そして、自転車に跨がり、漕ぐこと1時間、血糖値を下げ帰宅。
まあ、それにしても、癌でなくてヨカッタ!ヨカッタ!の一日でした。
それでは、また。
検査の時に採取した組織の癌の可能性は何%ぐらいですか?と、医師に聞いたところ“う~ん、まぁ、1%ぐらいかなァ~?”との返事でした。
まあ、この“1%”の数字には特に根拠はなく、感覚的な表現であり、単に癌の可能性がゼロでは無いとの意味だと思っていました。
先々週の月曜日、11月5日に組織を採取し、結果判明は先週の土曜日、17日でした。でも、まあ、何となく、それほど慌てる事も無く、でも、それなりに気にしつつ、昨日、病院に出掛けたのです。
受付で診察券を出し、組織検査の結果を聞きに来ましたと告げ、診察室の前で待つこと20分、それなりに、いろいろ考えるものです。
診察室の廊下の壁には、胃の内視鏡、大腸の内視鏡の検査を進める貼り紙があり、
麻酔による無痛法の費用の2千円が今年の4月から無料になったとか、
初期の癌は内視鏡手術で可能とか、
内視鏡で見つかった癌の写真とか、
内視鏡による癌の摘出方法とか、
いろいろと、癌、癌、癌、との貼り紙が壁一面に貼ってあるのを、それとなく、何となく、眼で追ってみたり。
検査の日に医師から、“もしも癌だとしても、内視鏡手術のレベルですから、入院は一週間程度で済みます”の言葉を思い出し、入院生活を思い浮かべてみたり。
未だか、未だか、と、廊下に腰掛けて待つ患者を数えて、そろそろ、私の番では?と、思ってみたり。
まあ、それなりに、そんな、こんなで待っていたら、名前が呼ばれ、診察室に入り、医師に挨拶し、イスに腰掛け、医師が手元のカルテのファイルに眼を落とす様子を窺い、答えを待ちます。
医師はカルテに挟まれた組織検査の結果が記載されたの書類を眺め、一呼吸置いて、こちらを向き、“う~ん、特に、問題はありませんでした。大丈夫です、癌細胞は発見されませんでした”と、告げました。
「あっ、ハィ、ありがとうございます」
「これからも、毎年、検査を受けるようにして下さい」
「ハィ、分かりました。ありがとうございます」
と、云って診察室を出たのです。
それなりの不安は嘘のように瞬時に消え失せ、終わって見れば、当然!の結果であり、なにも、そんなに、特に、喜ぶべき事では無いとの思いになるのです。人間はそんなモノなのです。
それで、病院を後にしたのが11時半、それでも、やっぱり、気分はそれなりにイイので、ここは、半年ぶりに、ラーメンで昼食と思いペダルを漕いだのです。
ラーメン屋に入り、味噌バターラーメンを700円を注文。テーブル席の3組みは食事中、右隣の、ひとりカウンターに座る客はテレビなど眺め、出来上がるのを待っています。
久しぶりの味噌バターラーメン、これを喰ったら血糖値は爆発します。でも、偶には、“こんな日”には、炭水化物を頂いても、なのです。
暫くして味噌バターラーメンが到着、それなりの感激を抱きつつ食したのですが、入る店を間違えたようです。
それで、店を出て、直ぐに自販機を探し、無糖缶コーヒーを買い求め、田圃の畦道に佇み、圏央道の高架を眺めつつの珈琲タイム。
飲み終わったら、自転車を転がし歩くこと30分、そして、自転車に跨がり、漕ぐこと1時間、血糖値を下げ帰宅。
まあ、それにしても、癌でなくてヨカッタ!ヨカッタ!の一日でした。
それでは、また。