COCORO便り

大阪市西区新町、四ツ橋・心斎橋近く こころ はり灸治療院。
スタッフでつづる「こころ」に残った出来事日記

鍼灸と筋膜リリース ① (しょうこ)

2017年03月20日 | 健康

最近、患者さまとの会話の中で

「筋膜リリース」と言うことばをよく耳にします。

 

「筋膜リリース」とは、筋膜に対して

何らかの刺激や運動を与え筋肉を解きほぐすことで

 

 「筋膜」=「筋肉や内臓を包む膜」

 「release」=「Relax 自由にする、解放する」

となります。

 

 実は私達の鍼灸治療はこの「筋膜リリース」を行ってます。

筋膜及び筋肉にダイレクトに鍼で刺激をすることで

反射が起こり筋肉を緩めています。

 

鍼灸治療には、刺したまましばらく置く

「置針(ちしん)」と言う治療や、

その置針している針に対して

5~15分ほど通電する治療などありますが、

実は、筋肉へ鍼刺激は、刺入すると

反射によりリリースが起こるため置く必要は本来ありません。

 

私達の治療で「刺してすぐ抜くんですか?」

と不思議に思われる方もおられますが、

この理屈を知れば納得頂けると思います。

筋肉の疲れに応じて、

置く必要のない所に対してはすぐに抜いていたのです。

しかし、筋の緊張が強い所や

自律神経反射(内臓へのアプローチ)を目的とした時、

置鍼したり、

刺した鍼に対して必要な量の刺激を与えています。

 

 このようにトータル的な体調や来院時の

筋肉の状態、治療中のリリース具合を見ながら

お一人、お一人に合った刺激量を調節して治療

を行うよう努めています。

 治療後、もしくは治療から24時間以内にダルサを

感じる方がおられます。

それは、筋膜をリリースするために

与えた刺激量に体がついて来れなかった状態が考えられます。

 

 鍼をして筋膜をリリースする際、

「反射」という体へ反応を起こすのですが、

リリースだけでなく血流促進や筋肉運動と

同様の効果も起こるため、

刺激した範囲や量が多いと運動後の倦怠感の

ような症状を感じる場合があるのです。

そのような症状は無い方がよいので

前回の治療後の様子を問診し、

次の治療に活かすように刺激量を調節しています。

 

 

次に続きます

 

美容と健康をサポートするこころ はり灸治療院

大阪市西区新町1-4-30 2F

四ツ橋駅徒歩1分 心斎橋駅徒歩5分

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