KAZUの世界へようこそ

自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群:ホームスクーリングや退学勧告を乗り越えて、高専に合格した息子の物語です。

4月後半:挨拶の声

2017年05月03日 21時24分04秒 | 日記
しばらく更新していませんでした。

もちろん、全てが順調にってわけにはいかないのですが、
朝夕にLINEですこしやり取りをしながら
早めに対処していきます。

たとえば・・・

体育会系が苦手なKAZU。。。

寮の先輩に

『大きな声で挨拶をしろ!』
と言われて疑問を感じてしまいました。

【挨拶の意義は?】

人と人が出会った時
お互いの認知の為挨拶をする。

もっと言えば、
お互いの表情や声質から
感情や体調を確認し
その後の対話へと繋げる

だから見知らぬ人には
挨拶をしない人は多いし

見知った人であっても
関わりを持ちたくない人であれば
声をかけることもないし
表情を読み取られないように顔を背ける

KAZUは挨拶の意味は理解している。

今までも寮生活を送っていたので
朝の挨拶は積極的に行う方だと思う。

しかし、今までの学校では
上下関係がさほどはっきりしていないので
今回のように
『大きな声で挨拶をしろ!』
と命令されたことはなかったようです。




一番の問題は『大きな声で』という部分で
聴覚過敏なKAZUにとって
狭い空間や、相手との距離が近い場所で
必要以上の大きな声を聴くのは苦痛でしかなく
またKAZUとしても大声を出すのは
怒りを表現するときの手段なので
例えばローカで先輩とすれ違うときなどに
大きな声で挨拶をすることは無用と考えているのです。


「納得がいかないんだよなぁ・・・」と言いながらも
とりあえず、先輩の納得がする大きさの声で
挨拶の練習を終えたようなのです。

そういう相手に合わせた順応性?が
少しずつでもついたきた点は
生きにくい世の中を
生きやすくる手段を
身についてきたということです。








ちなみに実際の一般社会では
朝礼の時に大きな声で挨拶をすることはありますが
お客様との対応
業者さんとの対応など
普段の挨拶で近い距離にもかかわらず
大声で挨拶をすると相手に不快な印象を与えます。

お互いを認知できる適度な音量で
できればアイコンタクトをしながら
和らいだ、もしくは笑顔で挨拶をすると
相手に好印象を与えます。
そしてさらに
「◯◯さん、おはようございます」と
名前を呼んで挨拶をすると
さらに好印象のようです。
そういう意味で人の名前を覚えるのが
得意な人は、コミュニケーション力の高い人なのでしょうね。
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