ごろにゃん御殿からの便り。

猫と写真と映画と読書とハンドメイドのある暮らし。

写真集「路傍の猫」

2012-02-10 | 


路傍の猫
クリエーター情報なし
メディアファクトリー


図書館の写真コーナで見つけた写真集。
猫の写真集は、ここの図書館では、滅多にない。
リクエストすれば、どこかにあれば届くけど。

で表紙は、かわいい猫の姿なのだが、中身は、けがや病気でボロボロの痛ましい猫ばかり。
ホームレス猫ばかりなので、美しい毛並みの太った猫は、いなくて不思議はないが、画像の猫たちは、やせて毛並みが汚れはがれ肉がむき出しになり、治療もされていな惨めな姿ばかり、人間でいえば戦場から帰還した兵士みたいなむごい姿。
正視に耐えない。

そして、猫自身のせいでもない姿。
猫は、野生動物と違うのだ。

撮影者のあとがきが、これまた猫たちに対して情けがなく私には思えた。

◆引用◆
「略・・・そんな猫たちを見ていると町の姿がうかんでくるようだった。・・略・・飼い主のいない猫にとって生きずらいこの世の中にも、見守る人たちが町にいるんだなと思った。・・・略・・・・僕と猫との親密さではなく、猫を育んできた町の懐の深さだ。以下略。


画像の猫がいる町は、大阪のようだが、この気の毒な猫たちが、大阪の人々に温かく見守られてるとどこから感動できるのかが不思議。

大阪の人々が残忍で、不運な命に無関心に思えてしまうではないか。

余談だが、関西のpiyoちゃんが、みたらすぐ捕まえて病院へつれていきそう。いや行く。

あれらの猫たちが、町の人々から、休息所を与えられたり、食事をもらったりしている姿にはとうてい見えない。
自分で、寝場所を探しゴミをあさって生きていることは間違えない。

作者は、自分と同化して、あえてこれらの猫たちを追ってしまうのかもしれないが。

写真集とは、関係ないが、この写真集をみて、うちの近所に、少し前ぶっそうな張り紙がはってあったことを思いだした。

「猫にえさをやるな。今度みつけたら、ぶっ殺す」

老夫婦(?)が、大きな駐車場で、猫にえさをやっているのを時々みかけていた。
結構ながくいるので、多分食後のあとかたずけもしていっているようだ。
その二人にあてた張り紙と推測される。

はがして破いてやろうと思ったが、そーいうガイキチが、いるというのも見せしめになるかとそのまま見過ごしてた。
軽薄な猫ぎらいも確かにいるが、やさしい猫好きもいる。

嫌いでかかわりたくないのは、自由だし、好きになれとは言わないが、弱い小さな命をあわれんで世話する人をなぜ、見守ってやれないのかと思う。

飼い主のいない猫に、餌や水をあげても犯罪ではないし、やらないで餓死させることの方が、虐待だし、犯罪なのを知らない。

現実に、猫ボランテアといわれ外猫を世話しているひとたちは、食事や排泄の後始末をしている。自費で避妊や虚勢もしている。

最近はいってきた、生協のチラシに、都内の猫のシェルターの記事があったので、リンクをはっておく。

東京キャットガーディアン〜子猫の里親募集〜

猫の里親ほかをしているようだが、有料で健康な猫の譲渡をしているようである。
猫を保護しているとお金がかかる。
ペットショップの利益目的とは違う。

こういうシエルターもっとあるとよいな。

ただし、子猫は、貰い手が期待できるが、病気、高齢、元野良でひとになれてない、などの猫は未来が少ないのが、悲しい。

昔、自分も子猫を保護して里親募集をネットでしていたことがあるが、飼い主の審査などは、せず申し込みがあると、大体は引きとってもらっていたが、いま思うとやばかったやり方だった。
いきさつについては、長くなるので省くが、そういうことに無知だったにつきる。
でもかわいがってずっと一緒に暮らしている方々もいる。

同棲中の学生カップルにあげたこともある。
若い一人ぐらしの女の子にも。この子は、数日して猫がそそうすると言って戻してきた。
この時が、最後で、やめたのだが。
彼女は、子猫を、キャリーバックに閉じ込めてたようだった。

病気の猫がほしいと言ってきた医学生(自称)もいた。
なんで病気の猫?と思い、医学の実験にでもつかうつもり?と思ったが、病気の猫もいなかったし。
ジャンル:
芸術
キーワード
キャリーバック ペットショップ メディアファクトリー クリエーター
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