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小林よしのりVS週刊文春全面戦争!! 1/3山尾志桜里が倉持麟太郎を政策顧問にした理由

2017年11月20日 18時34分12秒 | 日記
2017.11.19(日)

100%、「公のため」である!

 

「ゴゴスマ」というワイドショーで、金慶珠は、この時期にわしが山尾・倉持のコンビを復活させた理由について、こんな邪推をしている。 

「小林さんがね、非常に長年テレビに出られてて、もうとにかくこの議論を何とか注目させながら、自分たちの思っているところを発信させたいというところの匂いがすごくするんですよ」

金慶珠は、人には「公心」というものがあるということが理解できないようだ。
人には「私心」しかないという感覚なのだろう。 

そもそも金慶珠は、現在の改憲を巡る状況について、完全に無知である。
既に改憲勢力は衆参両院で発議に必要な3分の2議席を確保している。
安倍政権は、年内に自民党内で改憲素案を取りまとめ、年明けの通常国会では各党にその改憲素案を提出する意向だ。

そうなると、最短で4月には発議が行われる。
国民投票は発議の後、2か月から6か月後の間に行われる規定だから、最短では6月には国民投票が行われ、これで有効票数の過半数が賛成すれば改憲成立である。

安保法制の時も共謀罪の時もそうだったように、とにかく議論をさせず、短期間で強引に強行してしまうのが安倍政権の常套手段だ。

だから今回も最短スケジュールで押し切る可能性が極めて高いと見ておかなければならない。
もう猶予はないのだ。 

自衛隊が「軍隊未満」のまま、米軍の下請け組織となって世界のどこまでも戦争に行かなければならなくなる、最悪の改憲があと半年ちょっとで行われてしまうのだ!

この事態を前に、ただ「改憲反対」だの「護憲」だの言っていても全く意味はない。もう3分の2を取られているのだから。 

それを阻止するには、自民党よりも先に改憲の論点整理を提出し、発議の前に議論に引っ張り込むしかない。
発議の前ということは、年明けの通常国会開会前。
つまり年内にやらなければならないということだ!! 

時間が全くないのである!
だから、緊急に山尾氏と倉持氏はタッグを復活させなければならなかったのだ。
私利私欲はない。
100%「公のため」である!

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改憲反対抗議

100%、「公のため」である!

2017.11.19(日)

憲法問題で倉持以外の弁護士がいるか?

 

「ゴゴスマ」での金慶珠があまりに口から出まかせのデマが多くて、やっぱり訂正しておかねばならない。
あんな韓国人の女を相手にしたって仕方がないのだが、テレビの影響力は大きいので、言っておくしかない。
放送倫理委員会などで、これほど膨大なデマを流した番組は警告して欲しいものだ。
金慶珠はもう使わないで欲しい。 

金慶珠はこう言った。 

「日本にはホント優秀な憲法学者や憲法論者いっぱいいらっしゃいますからね。
日本ってそんなナメた国じゃないですよ。
30代そこそこの弁護士としては非常に優秀だしバランス取れてるのは私も認めるけど、倉持さんに対して。
でもこの二人しかいないっていうのは、やっぱり私は誰が見ても納得しにくい部分で」

そうまで言うなら、倉持麟太郎以上に、山尾志桜里をサポートできる弁護士は誰がいるのか言ってみろ! 

驚いたことに、同日・同時間帯に放送していた「ミヤネ屋」では、倉持氏が山尾氏の政策顧問になったことについて、本村健太郎弁護士が全く真っ当なことを言っていた。

「政治家さんの協力っていうのはなかなか、弁護士でもみんなができるわけではないですから、やはり憲法9条とかについてそれなりの考えを持っていて、で、政治家さんの、その考えと大分一致すると、お互いにサポートできるという関係があったからだと思いますけどね」

これに司会の宮根誠司が「倉持さんが、非常にそこのあたりは専門だと?」と聞くと、本村氏は、
「国会でも発言をしているような立場ですから。弁護士みんなができるわけではないですね。」
と答えていた。 

本村健太郎弁護士、信用できるひとだ。
全くその通りで、弁護士なら誰でもできるというものでは全くないのだ!

まず憲法の知識や議論ができる弁護士の数が限られる上に、議員と憲法観が共通していなければならない。 

山尾議員と倉持弁護士は、その上で長い時間をかけて議論を重ねてきて、蓄積してきた意見を共有している。 

こういう人材は、ちょっと都合が悪くなったからといって、簡単に取り換えが利くようなものではないのだ!

金慶珠は、こんな事情も一切知らないし、人間を単なるコマのように、いくらでもすげ替えのできるものだとしか思っていない。
自分が唯一無二の存在ではないからだろう。
テレビは別の韓国人を出さないと、韓国人のイメージが悪くなってしまうぞ。

憲法問題で倉持以外の弁護士がいるか?

あえて言おう、護憲とか改憲反対は無意味だ!改憲には改憲しか方法がない!!安倍政権による自衛隊が「軍隊未満」のまま、米軍の下請け組織となって世界のどこまでも戦争に行かなければならなくなる、最悪の改憲を止めるために立憲改憲を通すべきだ!!そして人には「公心」というものがあるということが理解できない金慶珠は馬鹿だ!!クズだ!!虫けらだ!!!!!!

2017.11.19(日)

東京新聞、太田啓子氏の記事を見て

 

東京新聞に弁護士・太田啓子氏の憲法論が載っている。 

現憲法の第13条「個人として尊重される」の「個人」が、自民党改憲草案では「個」が取れて「人として」という文面になっている。

これは「個人主義の行きすぎが社会病理を生んでいる」という発想が自民党の中にあるからだと、太田氏は指摘している。
太田氏は自民党改憲草案は「個人主義への攻撃」だと言う。
自民党の考え方はその通りだろう。 

だが、よく考えて欲しい。
山尾志桜里への「魔女狩り」バッシングの様子を見なさい。
日本人がいまだに因習が支配する、古い村社会の住民だということが、よくわかる。
日本人のほとんどは、全体主義・同調圧力に弱く、個人主義など育っていないではないか!
誰も彼もが「魚群」のように同じ方向を見て泳いでいる。 

自民党が考える「個人主義の行きすぎ」というのは、実は「利己主義の行きすぎ」の間違いである。
彼らにはこの違いが分からないのだ。 

13条にある「個人として尊重される」の「個人」は削る必要もないと思うが、本来「個人」は一神教に対応する感覚である。
日本人はもっと「個人主義」の者が多くなって欲しいと思うが、残念ながら農耕民族には「個人主義」は育たない。 

小林よしのりや山尾志桜里は本物の「個人主義者」である。
「利己主義者」と「個人主義者」を見分ける目も、残念ながら日本人にはなかなか育たない。

権力の暴走を恐れなければならないという考え方は大いに賛成する。
だが、現憲法では権力の暴走を縛ることが出来ない。
現在は立憲主義が崩壊しているのだ。
立憲主義を貫徹させる憲法改正が必要だと、山尾志桜里は考えている。
太田啓子さんは「ゴー宣道場」を見学に来られてはいかがだろう?

東京新聞、太田啓子氏の記事を見て

 

おい太田啓子!ゴーセン道場に濃い!!

 

小林よしのりVS週刊文春全面戦争!! 1/3山尾志桜里が倉持麟太郎を政策顧問にした理由


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