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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

任せなければ相手は育たない

2017-02-09 06:14:18 | Weblog
仕事で上に立つ人の職務は大きく分けて二つあります。
「自分自身の業務の達成」と
「組織日標の達成」です。

どちらのほうが大切かというと、
組織目標の達成のほうがはるかに大切です。

そして、
組織目標を達成するために不可欠なのが、
「後輩育成」です。

上司がいくら仕事ができても、
後輩が育たなければ組織目標を達成することはできません。

ではどうしたら後輩は育つのか?

それは「任せる」ことです。

後輩の立場に立ってみよう。
「これは君に頼んだよ」と任せられると、
後輩はまず自分で考え、
工夫し、
悩み、
結果を出そうとします。
このプロセスこそが本人を成長させるのです。

また任せられると「やる気」の度合いが違ってきます。
自分は信頼されているという気持ちが、
モチベーションを高めるからです。
しかし逆に、
いつまでたっても任せてもらえないと、
仕事を覚えようとしないばかりか、
信頼されていないという不信感が、
やる気を喪失させます。

以前、ある組織の管理職研修で、
仕事を任せられない理由を挙げてもらいました。
その理由は以下のとおりであった。
1 自分でやったほうが速い
2 ミスは許されない
3 部下にやる気が感じられない
4 信頼できない
5 自分の仕事がなくなる
つまり5以外は、
任せられるほど部下が育っていないということです。
しかし、
部下に任せて育てないかぎり、
1~4は、いつまでたっても部下は育たないということです。

たしかにできる人が、
自分でやってしまったほうが手っ取り早く、
一時的な成果を出すこともできます。

しかし、
まずは仕事が集中しミスが多くなる。
人間しょせん一人でできることには限界があります。
部下を育てないで組織目標を達成しようとすれば、
当然、一部に無理な負担がかかります。
病気にでもかかったら、
それでおしまいである。

また職場全体の士気を低下させます。
後輩は「いったい俺たちはなんのために会社へ来ているのか」
と思うようになります。

他人に仕事を任せて、
彼らを育てることは、
忍耐のいることです。

それが十分な成果となってあらわれるまでには
時間がかかります。

しかし、
時間がかかるからこそ、
すぐ始めなければいけません。
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