LOVE LETTERS

あなたの思いを手紙にします
 -リクエストはコメント欄へ-

愛してる

2005年08月28日 | 恋愛
どうしてなのかしら
二人は愛し合っているのに
こんなにも孤独
 
離れ離れで孤独
 
愛し合っていても
一緒にはいられない
 
それはなぜ
 
それはお金や社会や責任のせい
それとも気持ちの問題
 
愛している
そう伝えたところで
何が始まるわけでもなく
何が終わるわけでもない
それでも伝えずにはいられない
孤独を怖がらないように
 

彼女へ

2005年08月05日 | 恋愛
冬が終わって、もう夏になって
それでも、きみは帰ってこない

きみは、考える時間がいる、と言って
ぼくから離れた

あれから、ぼくも考えている
自分のしたこと
そしてその結果について

きみだけは傷つけたくなくて
きみにだけは知られたくなくて
きみが好きだから
うそをついた
真実だけが正しいとはかぎらない
そう、信じて
ぼくは、きみをぼく自身から守りたかったんだ

でも、今、ぼくにはわかる
傷つつけたくなかったんじゃない
傷つきたくなかったんだ
真実を知ったきみはぼくに幻滅するんじゃないか
そして、それはぼくを傷つける
自分よがりな勝手な考えで
結局、ぼくは誰も守れなかった
 
きみはぼくを受け入れてくれたのに
ぼくは、自分自身を受け入れられずにいて
ぼくはきみのことを信じられずにいた

きみは一人になる必要があると言って
考える時間がほしいといって
ぼくから離れた

でも、今、ぼくはきみにききたい
二人で考えることは出来ないだろうか
ぼくはきみのこころや思いを受け入れていこうとおもう
そして、二人の間だけには真実をもって
生きていたい、そう、思う

長いメールになってしまった

返事がもらえたら、うれしい


恋人へ

2005年08月04日 | 恋愛
ランキング

知り合って、もうすぐ一年がたとうとしています
けれども、わたしは、まだ、あなたに慣れません

今でも、あなたからのメールや電話がくる度に
ドキッとします
今でも、あなたに会う度に、心が躍ります
それでいて、身体の細胞という細胞がふくらんで
宙に浮いてしまいそうになります
そんなわたしを、あなたはちゃんとつかまえてくれる
 
人を想う気持ち
わかっているつもりでいました
でも、やっと、今、わかりました
あなたを想って

あなたを想うと
足がバタバタしちゃいます
お尻がもじもじしちゃいます
おなかに蝶々が舞います
胸がふくらみます
喉が締め付けられて苦しい
 
あなたを想うとき
わたしの想像力は逞しく
来年、再来年、十年後の二人を想います
でも、わたしはそれをあなたから必死で隠します
まるで、なにも考えてはいないふりで
そしらぬふりで
明日は明日の風がふくわ
と、気取ったセリフでごまかします
 
でも、わたしの想像力はとまることを知らず
どんどんひろがります
しまいには、あなたの死を想って
ベッドで一人泣いてしまいます
 
わたしは、あなたをちゃんと
愛せていますか

あなたに出会えてよかった
本当によかった


 



美佳ちゃん

2005年08月04日 | 友達
自分の間抜けさにほとほとあきれています
ヒントはいたるところに転がっていたいたのに
気が付かなかったなんて
随分と、有頂天になっていたんだと思う
私としたことが

でも、こういうことは古今東西、どうしようもないことで
あの人を、私はどうしても責めることが出来ない
私に打ち明けた美佳の気持ちも感じる
そして、話すことが出来なかったあの人の気持ちも

自分の無神経さを腹立たしく思う
知らない、それだけど、酷いことを言ったりしてた
腹立たしかったでしょう

あの人とは、いつか話をすることになると思う
でも、今は、このままで
このままでいようと思う

自分の目で確かめるよ
真実を

ごめん
あやまったら怒るかな
でも
ごめん
今はそれだけしかいえない

そして
ありがとう

友達のままでいてくれて
ありがとう

運気 様へ

2005年07月06日 | その他
久しぶり
元気にしていたようですね
やっとこっちをふりむいてくれた
ちゃんと見ていてくれたんだね
誰かさんのところへふらふらぁと行ってしまったか
そう、疑ったりしてわるかった

君がね、ここだよ、っていうにが聞こえたように思えた

振り向いてじっと、じっとみたら
そこには私の自転車
数週間前に盗まれた自転車が
信じられなかった
まだ、そのときは君のことを信用してなかったんだ
だって、まさかとこんなに離れた駅前にあるわけない
それはそっくりな白だったけど
サドルの高さも私にぴったりで
でも、そんな筈ないって
どこかで思っていた

それに、無くなった自転車の鍵が財布の中にあったのも不思議
なにも考えずにそのままにしていたんだね
それとも、やっぱりそれも君の仕業だったのかな

鍵を差し込んだら
ガチャン、ってとってもいい音がした

ちょっと遠かったけれど
久しぶりに乗った自転車の乗り心地は心地よかった

ありがとう

乗って来たよ
運に

でも、どろぼうさん、どうやって鍵をしたんだろう
おまわりさんも不思議がってたよ


ありがとう!!

2005年06月21日 | その他
この場をかりまして、よね+感謝され中さまに

感謝の言葉。

コメントをいただいてありがとうございます

これからも色々と書いていきますね。

で、しばらくネットにアクセス出来なくなるので
一週間ぐらいお休みしますが、
よろしくです。

ではでは。

自転車泥棒

2005年06月20日 | その他
 
自転車を返してください

私のアイボリーカラーの自転車

毎日、愛用していたのに
盗まれるだなんて
それも、自宅前から……

そんな心無いあんた
あんた、も理由があってやったのかもしれない
でも、盗まれた人の気持ちや
それからの不便さや
予定外の出費や
なによりも、あの、いやな気もちを思ったら
そんなこと出来ないと思う

人の物を盗むだなんて

人のすることじゃないね

あんた、いい加減にしな
ぜったい
ぜったい
誓って言う
ぜったい
バチがあたるよ

あてたろか
まじで

ランキング

君へ

2005年06月19日 | 恋愛
君が好きだ
僕は君がたまらなく好きだ
けれど、僕の思いを君に伝えるわけにはいかず
この手紙を君に渡すことは決してないだろう

君に会うと
僕は君に冷たくあたってしまう
それは、僕の胸が張り裂けそうだからで
それは、僕の気持ちをひたすらに隠しているからで
冷淡になるしか
僕には方法が見出せない

君と目が合うだけで
僕の胸は高鳴り
君に声をかけられるだけで
君の隣にいるだけで
君の髪が僕の肩にあたれば
僕の心は幸せに満たされ
そして、苦しみにおぼれる

いつだってあいつが君の側にいて
あいつと君が見詰め合うだけで
世界が止まって見える

どうしようもないんだ

君に優しくするわけにはいかず
君にこの恋を打ちあけるわけにはいかない

僕は君がどうしようもないくらい好きだ

ランキング

お姉ちゃんより

2005年06月18日 | 家族
 
圭子ちゃんへ

今日も雨ですね
暑かったり、寒かったりで忙しいです
圭子ちゃんは元気にしていますよね

さっき、家にお電話したけれど
圭子ちゃんはまだ帰っていなかったみたい
ママは相変わらず、モモコとルルの話ばっかりだったよ

お姉ちゃんはバレー部に入りました
毎日、放課後に練習があります
みんなとっても上手なので
はやく追いつくようにがんばります
でも、先輩たちもみんなとても親切にしてくれるし
学校のこととかも色々と教えてくれます

バレーに一緒に入った子の中に
神山圭子さん、という名前の子がいます
私の妹も同じ圭子だよ、と教えたら
その日から、お姉ちゃん、と呼ばれるようになりました
そしたら、他の子もマネして、みんなからお姉ちゃんと呼ばれています

圭子ちゃん以外の人から、お姉ちゃん、と呼ばれるのは
なんだか恥ずかしいです

来週、福岡のお父さんが会いにくるので
次の週末はたぶん、また品川のホテルに泊まるとおもいます
ママに教えておいてね

夏になったら、会いに帰ります

サチコ


ランキング

ディァジョン

2005年06月17日 | 恋愛

俊太へ

こんな手紙を書くことになるなんて
思ってもみなかった
もう、どうしようもなくって
進むことも、引き返すことも出来ないね

このまま、一緒にいても
堂々巡りで、なにも解決しないよ

俊太は、それでもいい、って言うでしょ
でも、それは嘘で、やっぱり、もう
どうにもだめなんだね

こんな手紙、本当に書きたくないよ
でも、俊太は私のどんな言葉も信じられないし
私は俊太に立ち向かう勇気がない
どうんなに、話し合っても分かり合えないことってあるんだね

結局、私達はお互いを認め合ったり
受け入れあったりすることが出来なかったんだと思う
好きだっていう気持ちだけじゃダメなんだ

このまま、俊太と一緒にいることも出来る
全然出来るけど、それじゃ、どんどん傷ついていくだけで
一緒にいることの意味がおかしくなる

うそじゃなくって、本当に、本当に
俊太のことを愛している
信じてもらえないかもしれないけど
もう、わかった
それでもいいんだって
私がわかっているから

ごめん

それから、ありがとう


とよこ

ランキング