ヴァイオリン

さらいまくり。こんなにさらったの、久しぶりだなあ。
　というわけで、23日のLiveが、まだ響いてる。こういう影響を他人から受けるって、最近はほぼないもんだから、とても嬉しい。
　中西さんのLive、今年に入ってから2回行ってるが、どちらも終演後にサインとか握手とかしてくれるんだ。握手が今回は、実に効きましたね。「ああ、この人がここにいる」と思って。中西さんは手が大きいからさ、握手してもらうとホッとする。で、その握手権を獲ってくれた、友よ、感謝だよ～～！!

六本木

の話を書こう。
　23日に一緒にライヴを聴きに行った友人は六本木在住なのだが。彼女に「六本木ではこんな経験をしてさあ」という話をしたら、「私が六本木に住んでる、と言うと、いろんな人が『自分の六本木体験談』を教えてくれるんだよねえ」と楽しそうに語ってましたが。
　というわけで、あっしの「六本木体験談」だが。あ～、おせち料理、ぜえったいに、「市販」のものは食べないぞお！！と思った思い出。

　獣医科にいた時、とにかく金がない。都合もなかなかつきにくいもんだから、短期バイトは絶対に逃さないようにしてた。で、年末にクラスメートから「おせち料理を詰めるバイト、しない？」と誘われたもんだ。場所は六本木の高級日本料理屋。そこで徹夜でおせちを詰めるバイトをすれば、時給￥2,000くらいだったかなあ？ホクホク飛びついたんだけど・・・・・。
　たまげましたね。そこの料亭が出してるおせち、デパートの販売価格1個2～3万円、一番すごいのは5万円だったっけ。のに、料理はバケツに入ってるのを汲む感じ、なんか限りなく「生ゴミ」風。板前はタバコを吸うし。田作りなんか、段ボール箱に詰め込まれた奴を盛り付ける。カンベン～～。で、盛り付ける前と、盛り付けた後に「消毒用アルコールスプレー」を吹き付ける！！カンベン～～！！
　挙句に田作りが大量に余ってしまった。その段ボール箱を押し付けられて帰宅。仕方なく研究室に1箱持って行ったが、1ヶ月経ってもなくなりゃしない。大量に食べる代物じゃないもんね。
　で、このバイトで覚えた単語。「バラン」というの。なんだと思います？ホカ弁のおかずの仕切りか飾りか？緑色のビニールのビラビラ、ギザギザした奴のことなのよ。あんなもんに名前があるとはシラナンダ。それというのも、盛り付けてる最中、深夜に「バランが足りない」という騒ぎ。で、深夜営業のすし屋かどこかにバランを求めて3千里。その間盛り付け班はボケッと待ちぼうけ。なんとか見つけたバラン、譲ってもらいはしたけれど、そのすし屋に超とっちめられたらしい。当たり前だよねえ、段取り悪すぎ！！
　という訳で、翌年は絶対やらん！！と思ってたんだが。
　やっぱり年末になると金がない。結局2年連続バイトする羽目に・・・・・・。で、2年連続で「バランがない～～」という騒ぎに付き合わされた。アホくさ。

　やっぱ、おせちは自家製が一番！！と思いますヨ。なんかなあ、2年目は「おせちを詰める重箱を拭く」というところからやらされたが、やっぱり、プラスチックの重箱にアルコールスプレーを撒き散らす。カンベン～～、でしたわ、全く。

疲労

でボケーっとしてるのに、仕事がやって来る。
　昨日の夜遊び（in六本木）がこたえてますね。遊びそのものは大変楽しかったんだが。やっぱ、12時過ぎに帰宅ってのは翌日に響くなあ。学生の頃はしょっちゅうだった、けど、その分翌日の朝にずれ込んでただけ、か。今はやっぱ、入院患者さんにワンワン呼ばれるし、朝チンタラ寝てられません。当たり前か。

　昨日の夜遊びの内容は、「シネマ日乗」で。あ～楽しかったあ！！

　それにしても、大江戸線のおかげで、それでも六本木は近くなった、と思う。で、大江戸線って、微妙に駅がこじゃれてるのよね。建材なんかは多分変哲もないものなんだろうけど、使い方次第でこじゃれたものができる、というローコスト建築の手本的なところがあるんじゃないか。尤も、あの階段（つうかエスカレーター）には驚いたけど。登っても登ってもエスカレーター。あれ、ダッシュで階段を一気に駆け上がる、というのは相当な足腰の鍛錬になりますなあ、やってる人、多分いそうだけども。

バトル ロワイアル

という映画について。
　あっしは観てないんだけどもさ。
　あれだけワアワア偉そうなことをかましてた原作側の人間が、今回の事件が起きて以来、ピタッと黙ってるそうな。
　ふざけんな！！
　で、フリークと称してる連中に言いたいんだが。
　生きるとか、死ぬとか、なめんなよ。
　生き死にを散々見てきた人間がそう言ってる。つまり、私さ。
　映画ごときで、「命の大切さ」なんぞが分かるはず、ありゃしないよ。そういう御託を並べる連中は、結局何一つ理解してない。頭だけ肥大した「火星人」なのさ。
　「戦争はんた～い！」とかなんとか喚いている連中も同じだけどな。同じ程度に「バカ」なの。
　生き死には理屈じゃない。
　深作健太、なんとか言ってみろよ。無責任野郎！！！

コンサート

の宣伝をします。
　というのも、今回のＳＡＮＥエクアドルチャリティーコンサート、チケットの売上げが芳しくなくて。このままでは赤字！！になってしまう～～ウ～ウ～。チャリティーにならないじゃあないですか、というわけでして。
　コンサートの招聘団体は、これは素晴らしいところです。
「薗田憲一＆デキシーキングス」！！たってご存じない方も多いんでしょうけれども。でもね、デキシーランドジャズ、といえば、どんな人も一曲や二曲は聴いているはず。「聖者の行進」「ユーアーマイサンシャイン」「錨を上げて」等々・・・。ね、ご存知でしょう？！
　この団体は、日本で、このジャズが流行りだした頃から、ガンガンライヴをこなしてきている、老舗中の老舗、テクニック・パフォーマンス、共に超一流です。特に年配の方は懐かしい～～、ウルウルくると思うんですが。いや、どなたも楽しんでいただけると確信しております。
　日時は来る７月４日（日）午後２時より。飯能市民会館大ホールにて。全席自由。料金は大人3,000、高校生以下1,500（前売り）。託児も承ります。
　実は、当院もチケット取扱店なのだ。
　皆様、買ってくださ～～い！！！
　お問い合わせは当院のＨＰ、または
http://sane.incoming.jp
sane-concert@incoming.jp
までどうぞ！！

予定納税

の通知がやって来た。ヒャア～～～。
　あーこういう風に情けもへったくれもなく、せっかく得たわずかばかりの収入を剥がしやがって～～、と思うのだが。しかし、向こうも必死だしな。
　こういう風に、「税金いくら払わされてる」とはっきり分からせられる自営の人間は、いきおい政府のやってること、総理の言うこと、国にかかってる経費の行方に関心を持ってしまうんだが。実際、自営を始めてから、やたらニュースを見るようになってしまった。気になるんですよね、自分の税金がどうなってんのか。
　だから、投票率を上げる手っ取り早い方法として、あっしはかねがね「サラリーマンも、主婦も、誰も彼も、大人になったら全員個人で申告納税する」のがいい、と思ってる。要は、税金払ってる自覚がないからさ、いきおい興味もなくなるのよね、政治に。それだけじゃない、甘ったれだよ、サラリーマンって。なんで、個人の問題であるところの「納税業務」を会社が肩代わりしなくちゃならない訳？こーんな甘えたことやってるの、日本くらいだよ、きっと。

仕事

をしてると、とかく言われる。「いいわねえ、羨ましいわ～～」とかさ、「自立してていいわあ」とかさ。決まって言うのは女の人だけど。
　あのう、皆さん、仕事、なめてません？？？？？？

ヤカン

を空焚きしてしまった。心配している。もしかして、底に穴が開いちゃったかなあ？なんか、ピンホールらしいんだが、事実とすれば。あ～本格的に購入を検討するべきか？

自殺者

3万人かあ。恐ろしいな。
　で、出生率は1.29％ですかあ。
　日本人は絶滅するなあ、きっと。こんなに人間が大事にされないんじゃね、生きてる意味も必要も感じられないでしょ。

　と、ぼーっとテレビを見ていると、毎日のように三菱自動車の話が出てくる。なんか、スゴイ会社だよな。
　かつて乗ってた車は三菱のRVR。三菱は昔似たような騒ぎを起こして、その時「お客様無料点検サービス」なるものをやってた。ちょうどその時期に車検が来たもんで、この点検を受けて、あわよくばユーザー車検にしちゃおうかなあ、と思ったら、車が帰ってきたときに見積書がくっついてる。ハテ？と思って聞いてみたら「車のエンジンの2箇所から油が漏れてる」とかなんとか言われて、見積り合計13万円！たまげたよ。
　びびって、車屋さんをやってる患者さんとこに電話。「エンジンがダメになりかかってんでしょーか？」と半泣きで聞いたら、「普通、エンジンオイルは漏れるもんだ」だって。結局車を車屋さんの方に預けて車検を通してもらった。で、結論としては「緊急に修理を要する欠陥はなし」だって。お値段も安く上がったし、なんなんだ。車屋さん曰く、「そうやって脅かしてんじゃないの？」って。う～む、近くの某動物病院が似たよーな手口でもって、患者さんを囲い込んでんだけど・・・・・・。
　このRVR、その後可哀相にトラックに追突されて廃車！になってしまったのだが。買い替えるったって金がない、しょうがないので、また車屋さんに「中古の車、いい奴をお願いできませんか～～？」と泣き付いた。そしたら「いいけど、先生、三菱の車にするの？」って。「なんで？」と聞いたら、車屋さん曰く「三菱の車はやたらトラブルが多いし、なのに何でも整備屋のせいにするんだよ。危ないし、自信持って勧められない。責任持てないから」だって。本当かよ～～、と思いつつ、「じゃ、トヨタのファンカーゴにします」と言って、かわいらしいファンカーゴ君を手に入れたんだけど・・・・・・。
　今になってみると、車屋さんの話はドンピシャリ、言うこと聞いといて良かったなあ、とは思うんだけど。三菱の販売店、活気がなくなっちゃって。なんかなあ。上層部のせいでしょ、気の毒な気もする。それに、入間市が誇る増岡さんがね・・・・・・。あ～、三菱の社長のバカタレ！！

クリーニング

に出すと、安心しちゃってそのまま忘れる。今日はいきなり思い出して、慌てて引き取りに出かけました。
　最近のクリーニングって、結構進化してるよね。水洗いしてくれてるみたいだし。コタツ敷き（というか、ホットカーペットカバーね）も、いやにふかふかになって帰ってきた。もうしばらく使えるといいんだが。
　それにしても、悪い癖で洗濯物を畳まない、しまわない。このままではそれこそ松本零士氏の「四畳半もの」になってしまうよ。でもなあ、アイロンかけが嫌いだし。ここでいつもつっかえる。

下妻物語

の感想で書かなかったこと。
　いいなあ～、ああいう「お洋服」。
　あっしが10代の頃、10代用のファッション雑誌って「ジュニアスタイル」だけだったんじゃないかしら。すぐ嫌気がさして「装苑」に走ったが、今度は前衛過ぎて、全く理解できない服ばかりだったしなあ。大学生の頃、DCブランドなるものが流行ったが、理系ビンボーのせいで、そういうのと無縁だったし。
　で、自分は結局、何一つまともな、「素敵なお洋服」を着ることもなく、ここまで来てしまった感じがあって。
　今はいいなあ～～～。「素敵なお洋服」がいっぱいあるもん。

　ところで、今までで、最も「お買い得」だった「お洋服」は？と聞かれたら。自信持っちゃってるのがある。「ポロ・ラルフローレン」のウールのオフホワイトのジャケット！！これね、正規のポロのお店でなあんと「７割引」で売ってたんだ～～。アウトレット品じゃありませんよ、「正規」のお店だよ～～～！！！7割引の札に引き寄せられて、思わず試着したら、ぴったり！！で、結局購入。元価10万以上だったはずなんだ。
　これ、色がオフホワイトということもあって、勿体なくてなかなか着られなかったんだが。着なきゃバカみたいだ、ということに気付いて、去年からバンバン着ている。やっぱり、着心地＆シルエットがメチャいいの。高級ウールらしくて、しなやかで全く圧迫感ないし。今年も着よう。着まくろう。

膀胱炎

らしい。終日しんどかった。あ～あ。
　しょうがないので、病院にある薬を飲んでしまう。いつも膀胱炎の動物にやってる処方通りでやってみましたけど。夜あたりで大分楽になってきましたね。ふうん、つまり、この処方はなかなか良い訳ね。
　かように、あれこれ思わず試してしまう。よくない癖だ。

対ボリビア戦

の結果。３－２でエクアドルの勝ち！！！やりましたね～～。
　というわけで、エクアドルはまたしてもジワジワと順位を上げつつあるのだ。先は長いが、へこたれずにがんばれ！！応援してまっせ～！！

　で、松本零士の「ニーベルングの指輪」を読む。これ、まだ、「神々の黄昏」は手付かず状況みたいなんだけどね。未完というわけ。最も、この方のオリジナルマンガ作品ってどれもこれも未完でぽしゃってるという感じがするんですけどね。
　う～ん、なんかよく分からん、というのが感想。なんかね、松本さんが好きなキャラをドカドカ入れても、物語がヨタヨタしてると、何がなんだかよく分からんのよね。なんか、他の作品と同じく、よー分からんまま終わってしまうのではないか、という気がしてきたぞ。一番マシなのが、最初の「ラインの黄金」でしょうか。

市民大学

講座に参加。お題は「身近なペットの法律」。「市民」ったって、飯能市なんですけどね。飯能市＋駿河台大学の協賛らしいんだが。今回は法学講座、普段なかなか聞けないし、大体あっしらは獣医科でも、全く「獣医師法学」なんて講座がなかったし、聞かないとイカン、と思ってた。
　内容は、別に書くとして、面白かったこと。法律って、やっぱし「よろづ相談」的な部分があるのね。質疑応答の内容が、「文句ありあり」で、それを法律の方から下支えしてもらえないか、という意図がありあり。できるわけないだろ！！
　大体、そういう時の質問者って、オヤジなんだけどさ、こういうところから物事を高飛車に進めればなんとかなる、という考え方が質問に滲み出る。「近所の犬がうるさい。賠償金は取れるのか？」とかさ。下らん。
　要するに、横着なんだよな。てめえの問題解決能力が０、という事実をえばって喋るなよ！
　という訳で、講座の途中で思わず自分の仕事を明かしてしまう。そしたら、講師の先生が「ペット法学会」のメンバーと言うことが判明。面白そうなので、名刺を渡してきました。

　それにしても、「駿大」かあ。かつて高校生の頃（あ～大昔なのか？）予備校と言えば「授業の駿台、生徒の代々木、机の河合」なんて呼んでたもんだ。それが、大学に入ってしばらくしたら「駿大」ができた、っていう。「駿台が駿大をこしらえたってよ～～」と小ばかにしていたのだが。飯能にあるとは知らなかったなあ。綺麗な大学です。あっしが出た府中の大学とは大違い。でも、周辺はド田舎です。カインズホームはあるけど。

南米予選

の前半の佳境、エクアドルVSコロンビアの結果。
　２－１でエクアドル勝利！！！でございました。ハア～～、やれやれ。
　これで、首の皮１枚繋がりましたね、なんとか。
　しかしだな、それにしてもコロンビア、どうしちゃったんかな～～。ちょっと信じられないんだけどなあ。
　やっぱり、国情がものを言ってる、ということか？皆でまとまらないと、勝てない、そんな感じもするのだが。