まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

黄泉津比良坂、暗夜行路 探偵・朱雀十五の事件簿4 / 藤木稟

2017-05-05 22:27:12 | 小説・その他本


   

ぐおぉーん、ぐおぉーん。
寂寥たる闇を震わせて、決して鳴らないはずの『不鳴鐘』が鳴り、
血塗られた呪いと惨劇が再び天主家に襲いかかる。
新宗主・時定と、14年前の事件の生残者らの運命は?
執事の十和助に乞われた朱雀十五は、暗号に満ちた迷宮で、意外な行動に出た。
やまない猟奇と怪異の渦中で、朱雀の怜悧な頭脳は、館の秘密と驚愕の真実を抉り出す。
ノンストップ・ホラーミステリ、朱雀シリーズ第4弾。





朱雀十五シリーズ第4弾。


前作、血祭りの館の続編で解決編。


律子が朱雀の目や手足となり活躍するけど、


行動派の律子がいつ危ない目に遭うかヒヤヒヤしながら読んだよ。


事件の背景はなんとも切なく、結末はなんとも悲しい。


前作で胡散臭かった加美は、やっぱり!!としか言いようがなく・・・


それより今回なんかスラスラ読めたな~と思ったら、


柏木じゃなく律子が朱雀の助手の役割だったからだと思った。


今後も律子がいいな~(笑)


コメント
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