まさかの大逆転負け。

きょうの阪神との３回戦は、７－１１の大逆転負けでした。
対戦成績は、マリーンズの２勝１敗。

交流戦成績：１８試合　１２勝６敗。

今日は初回、１点先制されるも、３回２死２，３塁から早川選手のタイムリーで２－１と逆転。
４回にも２死から根元選手のタイムリーで、３－１。
５回は、里崎選手、ベニー選手のタイムリーで、５－１。
６回、清水投手は１発を浴び、５－２。
７回は２死後、サブロー選手、里崎選手の連続ホームランで、７－２とリードします。
今日の得点はいづれも２死からの得点で、いい流れでゲームは進みました。
特に４、５、７回は２死無走者からの得点だったので、最高の得点の取り方でした。

しかし今日のゲームは、このまま簡単に終わってはくれませんでした。
９回、８回を完璧に抑えた藤田投手が、３連続ヒットを打たれ無死満塁で小林雅投手に交代すると、準備が出来ていなかったのが、炎上してしまいました。
変わった薮田投手も打ち込まれ、５点差あったリードもあっという間にひっくり返され、打者１４人に９安打を集中され９点を取られてしまいました。

せっかくの楽勝ムードも、大逆転負けで、３連覇に向けこの負けは非常に痛すぎる敗戦となってしまいました。
結果論ですが、９回は藤田投手の続投ではなく、５点差あったので川崎投手か、小宮山投手でいけば良かったのではないかと思います。

今日は日ハムは、どうなるのかわかりませんが、この敗戦を明日に引きずらないように明日の試合に望んでもらいたいです。