オリオン村

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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我慢、限界を超えて

2017-04-17 01:40:42 | 千葉ロッテ

 

さすがに我慢の限界を超えてしまったようです。
久しぶりにZOZOマリンにしては穏やかな風で今季一番の野球観戦日和は上着が邪魔になるぐらいなポカポカ陽気でしたが、しかしロッテファンの心は凍てついていたことでしょう。
あまりの惨敗に試合終了後に出てきた監督、コーチ、選手たちにスタンドからは容赦ないブーイングが、もちろんいいことではありませんがその気持ちも分からないでもありません。
怒り、嘆き、その他の諸々の感情がこもったそのブーイングにどう応えるのか、週明けには敵地で3タテを食らったソフトバンクとの対戦でその応えを見せてください。

昨日に続いてのALLforCHIBAで涌井、唐川と千葉出身で連勝ともなれば盛り上がったのですが、そこまで甘い話は転がっていません。
先頭打者への初球、また空振りを奪ったボールを見て今日はいけると思ったのもつかの間、唐川はとにかくコントロールが悪すぎました。
ボール自体はそこそこきていましたが高さ、コースともに際どくもないボール球でカウントを悪くしてしまえばウララの狙い打ち、ことごとくハードヒッティングをされての3回持たずの8安打5失点では貧打に苦しむ今の状況からすればあまりに絶望的で、記念すべき1000投球回を達成してもとても祝う雰囲気ではなかったでしょう。
緩いボールを上手く使えればもう少し何とかなったかもしれませんが、そもそもその変化球もストライクにならないのですからどうにもなりませんでした。
入らなかったのか、攻めきれなかったのか、どちらにせよ勝負の土俵に上がる以前の問題だけに、次の登板で改善の兆しが見られなければ浦和行きもありそうです。
一方で快投だったのが今季初登板の陳冠宇、2回をパーフェクトの4奪三振でロッテファンの心を癒やしてくれました。
WBCへの参加で春季キャンプを第一クールで離脱し、そのWBCで指先を痛めての出遅れでヤバいことになるのではないかと心配をしていましたが、唐川が146キロ、大嶺祐が148キロ、高野が150キロ、松永が144キロでしたのでZOZOマリンのインフレ気味のスピードガンを差し引いたとしても、MAX145キロは他の投手を凌駕するだけのキレキレです。
それだけの数字でなかったとしても手元での伸びがあったのでしょう、各打者が振り遅れていたのが印象的でした。
そのストレートが活きていたことでコントロールがややアバウトでも崩れることなく、ただ球数が多くなりましたのですぐに先発でどうこうとはならないでしょう。
それでもこれぐらいのピッチングを二度、三度と続けられれば立ち位置は向上をするはず、陳冠宇には絶好のチャンスです。

二番手の大嶺祐はそもそもがピシャリと抑えるタイプではありませんのでこんなもの、敗色濃厚な試合での第二先発としてのロングリリーフをお疲れ様でした。
高野は先日にもありましたが「もう1イニング」のベンチの期待を裏切ってしまい、見るも無惨な防御率です。
ただボールに力があることはよく分かりましたので、その力を殺ぐことなくストライクゾーンで勝負できるかどうか、その言動とは裏腹な小心さを克服するのが一番の課題です。
そして松永、溜まった走者をきっちり返しながらも自らは傷つかない信条だったはずが勢い余ったのは、バースデーソングを贈ってくれたレフトスタンドへの返礼だったのでしょう。
無死満塁、前進守備の野手の間を抜かれる、など気の毒なところはありましたが、本領発揮にガッカリです。

そして低調な打線はさらに数字を落として、1割台から抜け出せません。
伊東監督が作戦も出せない開店休業状態だと嘆いていましたが、選手たちもただバットを振るだけになってしまっているようにも見えてしまいます。
これまた強く振れていないとは伊東監督ですが、ゴロゴロゴロゴロ、どん詰まりのゴロをこれだけ量産すれば点が入るわけもありません。
あれだけ粘りを見せていた伊志嶺も今日は淡泊、一打席目に強い打球を放ちはしましたがあのコースを引っ張っているようでは清田も数字は上がらないでしょう。
先発オーダーに1割台が6人、つまりは炭谷が6人もいるのと同じですから相手バッテリーからすればお茶の子さいさい、その炭谷が今日に3安打猛打賞で2割に乗せましたから炭谷に満たないちびっ子が6人、ロッテ戦に投げたい投手の希望を調整するのに他球団の投手コーチは大忙しではないかと思います。
とにかく1点を取って流れを変えたかったのでしょうが5点ビハインドでの伊志嶺のセーフティーはともかくとして一塁側へのバントには脱力、ベンチの仕事をしたい感が焦りとともにあふれ出したような気が、とにもかくにも打てないなら血反吐が出るまで振り込むしかありません。
また一回りが終わってのパラデス、ダフィーの処遇をどうするのか、ある意味で腕のふるいどころ、山下コーチ、堀コーチ、お仕事の時間です。


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◆4月16日(日) 千葉ロッテ−西武3回戦(西武2勝1敗、13時、ZOZOマリン、21,494人)
▽勝 ウルフ 3試合3勝
▽敗 唐川 3試合3敗
▽本塁打 山川1号(唐川)

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、大嶺祐、陳冠宇、高野、松永—田村
西武 ウルフ、武隈、小石、牧田、福倉—炭谷

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コメント (27)   この記事についてブログを書く
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27 コメント

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ロッテファン我慢の限界を超えろ (うみうみ)
2017-04-17 02:12:44
プロ野球ニュースしか見てませんが、高木豊さんが言ってましたが、西武のウルフに対して打者はみんな引っ張ってゴロの山完全に相手バッテリーに翻弄されている、打線に全く工夫が無い、打撃コーチは何をしている責任問題私は投手陣にも問題はあるが打者ですよ、打者ブーイングの件は現地に行った友達から聞きましたスタンドに物を投げたファンも、いけない事ですが大人しいロッテファンが我慢の限界、試合内容ですよ怒りは、伊志嶺も5点負けてて送りバント?勝つ気があるのか!選手だけの問題でない打席コーチ、フロント、編成の問題が今一気に吹き出してますよ、もう小手先やりくりに限界です、今の打者レベルは1割打線が実力通り風も関係ない、力が無いのですシーズーン最低のチーム打率記録しますよこのままでは、ファンはドンドン不甲斐ない打撃陣にブーイングして、ファンは怒り限界だと伝えて必要がある、ロッテはソフトバンクに勝てないから、よくて1つ勝てれば御の字かとトホホ
Unknown (さんだー)
2017-04-17 04:30:15
西武のどん詰まり打球が野手の前に落ちるとか、伊志嶺が尻もちとか、アンラッキーで3点ほど取られましたか。

唐川は山田哲人が舌を巻いたカッターを持っているのだから、もっとストライクゾーン周辺に散らして追い込まないと。
制球が決まらない日でした。

まあ大型連勝するチームではないので、半分くらいは負けるのが自然です。
となれば、この3連戦で言うと9回2死までリードした第1戦を取っておかなければいけなかった。
今日の試合はキーじゃない。第1戦の方がキー。
チェン (頑張れ福浦)
2017-04-17 06:06:13
何故か、悔しさも腹立たしさも沸かない、面白みの無い、今シーズン一番の、つまらない試合でした。
スタンドに観に行ったファンは、最悪だったでしょう。怒るのは当然です!
無理に探せば、オリオンさんが言われてます、チェンでしょう、なんなんでしょう、右打者ならぶ場面での登場で、インコース勝負で三者連続三振!恐ろしいまでの、ストレートの切れでした!
何のプレッシャーも無い場面とはいえ次回の登板が今から楽しみです。

Unknown (柏マリン ロッテファン歴44年)
2017-04-17 07:18:20
チェンだけが収穫。躍動感あるフォームからキレのある球をビシビシ投げ込んでいました。
二軍から上げたい選手があまりいないという状況もありますが、もっと積極的に選手を入れ替えましょう。そうやって活性化しないと組織は腐ってしまいます。背信投球の唐川は来週の日曜日までは約束されていたとは思いますが破棄してチェンか酒居とチェンジ。高野松永もアウト、田中靖藤岡と入れ替え。
野手は落としたい人ばかりで考え纏まらず・・・。

ブーイングは止めましょう。不甲斐ない試合で自分も怒り心頭ではありますが・・・。負け試合でも整列するのは伊東ロッテだけですよ。応援してくれたファンに礼節を尽くしてくれているわけですから。ビジターでも負け試合は整列してほしいと思います。
だるまさん。だよ (さのまる)
2017-04-17 07:51:03
完敗です。唐川が誤算でした。涌井に続きたいと思って投げたと思いますが…。
相手は、猛打賞が4人、アジャのニセ者がアーチでどうにもとまらない。
先発はノックアウト。打撃はいつもと同じ状態だと勝てません。
今日、打撃コーチは特にじっくり考えてください。
Unknown (べんさん)
2017-04-17 08:29:47
みなさんのおっしゃるとうり、完敗でした。
唐川は球自体はそんなに悪くないと思ったのですが、少し不運もあったのかなーと・・・
収穫は、チェンの超キレッキレの投球、勝利の方程式が休めたこと・・・・ですかねw
確かにふがいなさすぎる試合でしたが、長いシーズンこういうこともあると思って・・・自分に言い聞かせてます。
いてもたってもいられず (地味パラダイス)
2017-04-17 08:30:04
毎日、楽しみに見させて貰っています。
毎度ながら、どうもありがとうございます。

さて昨年、ロッテ打線の様な中年オヤジの私に憧れてか偽物出現により、自粛させて頂いておりましたが、いてもたってもいられず投稿させて頂きました。
宜しくお願い致します。

二階B席から観戦でした。
昨日の収穫は
①チェンの好投、躍動感がありキレッキレ、つかの間の清涼剤(リポビタンD以上)、次戦は先発で。
②球場外で配布のリポビタンDを頂き、試合前はファイト一発の気分に。
③昨日のTシャツに続き、クッションをゲット。いつの間にか物品に釣られ相殺されて、球団の思惑通りに。
④日焼けによるビタミンDを補給。
以上、4つも収穫がありました。
ありがとう唐川、ありがとう控えめ打線。
今日からまた仕事。ファイト一発!
Unknown (JF)
2017-04-17 10:19:25
一回り対戦を終えましたが、本塁打、盗塁、打率、防御率すべてが最下位です。
チーム打率.195ということは、要するに1番から9番まで全員が去年の中村奨吾みたいなものです。それで防御率がワーストなのですから勝てるわけがありません。
むしろ、よくこれで5勝もできていると感心してしまいます。

防御率は、東條や高野の炎上は論外にしても、基本的に1点もやれない状況で常に投げているので、大量点になるリスクも大きく同情しますが、野手の成績は悲惨というレベルを超えています。
ずっとこんな状況が続くはずがないと言う方もいますが、昨年の夏場にデスパイネがいなかったときは実際ずっとこんな状況でした。
パラデスとダフィーが起きないと、
楽天がこのまま走り続けるとは思えませんし、SBはWBCの影響なのかおかしくなっていますし、5割近辺をウロウロできれば全く勝負にならないこともなさそうですが、そもそも、5割近辺をウロウロできるのかどうか…。
打開策? (king)
2017-04-17 12:23:12
チェン以外なんの希望もない試合でしたね。
なんとかしないといけないですが、といっても大した打開策があるわけでもなく。

週末土曜日にファームの試合を観てきましたが、野手でこれはという選手はいなかったですねえ。
大木がマルチヒットでしたが、すぐに一軍で通用する感じではないかな。
投手では信楽が2回完全でいい球投げてました。
初めて見ましたが、なかなか良かったですよ。
いい負け方とヒドい負け方。負け方イロイロ。 (さんぴん真田十勇士)
2017-04-17 12:36:05
全部勝って!とはもちろん思っていませんし、負ける時もあって良いのですが…観に行ってフラストレーションの溜まる観戦って、やはり有ります。ブーイングという形で、コチラの気持ちを伝えたい気持ちもよく理解できます。

ここの村民さんはすでにわかっておりますし、良く試合を観ていらっしゃる方ももちろんわかっているので、わざわざ言いたくはないのですが。もしかして球団サイドの方が、こういったファンの気持ちにもしかして気付いていないんじゃ…と思ったので、あえて文字化します。

「攻撃があっさりしていて、短いです。」

せっかく試合を観戦に行って、ヒットも出ないんじゃ、ファンが盛り上がる機会が自ずと無いんです。しかも相手がパカパカ打って、相手ファンが盛り上がるのを眼のあたりにすると…イライラするんです(苦笑)お互いさまなんですけどね。

攻撃時間が短くなっている理由の一つに「早打ち傾向」があると思いますが、もはやファンにさえわかっている作戦傾向ですから、相手も理解している訳で、ましてや一発の怖さも無い打者ばかりですから、アーリーカウントから勝負球を伸び伸び、投げて来ますよね。実行しているという事は、伊東監督も容認されている事でしょうが。たぶん止めないんでしょうね。

ところで、わたしがファンになった時にはこのチームは「早打ち傾向」だったのですが、村長さん、これは昔からなのですか…?(野球に対しての真面目な質問を、はぢめて村長さんに投げかけている気がする…笑。)

それとです。里崎SAやゴリ今江が居た頃は、「突然グルーヴしだす回。突然爆発的に得点する回」(マリングリング打線でしたっけ?)があって、例えば昨日のような序盤に得点されても「いつか追いつける。」という、裏付けの無い自信があったりして観戦に耐えらました。そして例えばそれが、「追い付かない程度の反撃」に終わっても、塁上が賑わえば観戦しに行っても盛り上がる機会があり、盛り上がる機会があれば観戦もそれなりに楽しいものにはなるんです。

長々、書いて来ましたが、くり返しですが、「攻撃があっさりと短く終わっていまう。」と観戦が盛り上がらんのです。

まだシーズン序盤なので、この点について考えてもらえないかな…というファンの願いです。

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