いよいよ明日から地元でのオープン戦、雨はギリギリ避けられそうですが風がそこそこ強そうなので足を運ばれる方は厳寒対策を忘れずに楽しんでください。
そんな暖かさからは遠いながらも球春はすぐそこ、開幕まであと半月ちょっとまできましたので推しメン2017年です。
今年は石垣島キャンプに行ったことで調整段階ではありますが選手の動きを見ることができましたので、そのファーストインプレッションに賭けます。
投手であれば土肥、野手であれば伊志嶺、迷いましたがここは背番号34の呪いを断つ存在としての土肥を推すことにしました。
加藤高康、仲田幸司、渡部高史、川井貴志、木村雄太、こう並べてみると哀しくなるぐらいの顔ぶれで、川井が中継ぎとして輝きかけましたが長続きはせず、ドラフト1位の加藤は2年で解雇、ロッテ初のFA入団の仲田は未勝利のままに、トレードで移籍の渡部は一軍未登板、そして無償の愛を捧げるべき木村も1勝しかできずに昨オフに戦力外通告です。
その木村ほどではないにしても186センチの長身に細身はどこか似ている土肥ではありますが、ブルペンでのピッチングには木村には無い力強さがありました。
反響音が凄いので上積みをされた印象もあるとは思うものの、ここまで一軍に残っている理由は左腕不足のチーム事情だけではないでしょう。
テイクバックがやや小さめで高さ、角度を活かしきれていないような感じもありますが、それがむしろ打者からすればタイミングが取りづらいところがあるのかもしれません。
ここにきてプロの最初の壁にぶつかりつつあるようですがボール自体は悪くありませんし、逃げずにしっかりと腕を振れば一軍でも通用をするボールだと思います。
できれば先発としてじっくり育てたい気持ちもありますが、今季はプロに慣れることを目標に一軍で30試合、3点台前半の防御率を期待します。
伊東監督の盗塁記録を越える快足を見せてくれるらしい(笑)
今年はヒット100本!
投手は高野。野手は批判覚悟で中村。
高野はロッテでは数少ない150km出せる投手。昨年よりは制球力も向上してるようですし、投げる度に自信もついてきて堂々とした雰囲気が感じられます。南が怪しい状態、内の身体も信用できない。高野への期待が高まります。全盛時の伊藤ちゃんのような活躍を期待。
中村には活躍してもらわないと困ります。伊東監督も昨年からあれだけ投資しているのですから、投資効果を発揮してもらいましょう。選球眼は昨年よりは良くなっていると信じます。ドラ1野手の伊志嶺荻野、君達がしっかりしないからロッテが強くなれないんだ。中村が彼らの二の舞になってはいけない。3年目の今年が勝負。150安打、15本塁打、60打点、打率.280、出塁率.350、盗塁25、1番に定着してこれくらいやってくれ。
そして来年の推しメン平沢。後半戦に中村から遊撃レギュラー奪取、60試合で50安打。そして来年大ブレーク。(西岡路線です)
中村は後半から三塁へ、ダフィは一塁かDHへシフト。以上です。
今年こそ、二桁勝利!
期待してまっせ!
野手は大嶺。もっと悩みたいくらいに現れてほしかったのですが・・・・・。
投手 大谷
やってくれないと困る。
野手は加藤。1番センターを怪我のない選手で固定したい!
あのドラフト時、宮西が残っているにも関わらず根本を選択。
宮西はドライチ候補でありながら、残ったのには故障説でもあったかもしれないけど、流したのは日ハムかもしれないけど、一位は服部だったし悔しくてなりません。
オチにもならない話は続き、根本はその後日ハムにトレードされるという・・・。
土肥には本当に頑張って欲しいものです。
投手ふたり、と言う反則技な推しマンですが。ふたりで「ひと枠」的なイメージです。春〜夏、唐川投手。梅雨くらいから千隼投手。
涌井、ゴエモン…そしてポテンシャルからすれば西野の名前が挙がりますかね。柱と計算しておりながらも、やはりアクシデントはつきもの。盤石との設定はこの時期においては控えておきたく。
総合力のひき上げ…と言う意味合いでも、この二人を強く推したいです。
近年、わたしが推挙した推しマン選手は軒並み、「パッとせず」佐江内シーズンを送られております(泣)この二人に、この前例をブチ壊してもらいたい!
オープン戦の内容をふまえて2名を挙げたい。唐川は最多勝、大嶺は2割8分でレギュラー奪取。