オリオン村

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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思い出のとき修理します 4

2017-06-15 00:04:12 | 読書録

思い出のとき修理します 4

集英社

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せっかくなので、立て続けの飯田時計店です。
話の流れ的には最終巻でしょうか、整いすぎた感があるのはこのシリーズの持ち味っぽかったりもして、それは各々のショートストーリーにも活かされています。
逃げるでもなく、しかしバラ色に解決をするでもなく、背負ってきたものと正面から向かい合うことで乗り越えるきっかけ、力をもらう、そんなほっこりストーリーでした。

ただどうなんでしょう、心に響くかどうかは年代によって差があるような気がします。
寂れた商店街ではありながらも古くから住む人たちの心の繋がり、物語としてはよく見る風景ですが平成の世になった今からすれば現実味はありません。
自分が都会に住んでいるからかもしれませんが、しかし子供のころにはそれに近いコミュニティがあったはずで、そのあたりの経験で作品の評価が変わってくるような気がします。
秀司と明里の今後もそう、歯が浮くような展開には好き嫌いがあるでしょう。
相手を想う気持ち、大判焼きのエピソードなどはぐっときましたが、それよりも太一のオチにがっかりとしたツクモさんでした。


2017年6月13日 読破 ★★★☆☆(3点)


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