いきなり初回に被弾、欲をかいたイニングでバタバタした継投、まるでVTRを見るかのようです。
昨年にウィーラーとアマダーに9発も叩き込まれたことから学ぶこともできずに今年も既に3発、ロッテキラーの増殖も相変わらずです。
ストレートがダメ、フォームが壊れているとベンチから酷評をされた佐々木はしかし次の登板は担保されているとの不思議な報道もあり、一週間で矯正をする自信があるのか、あるのであればもっと早くからやっておいてくれよと、大嶺祐などは出番と背番号を返してくれと思っているかもしれません。
また代打岡田ってのには寒さしか感じませんし、そんな無駄遣いをしなければ最後は猪本のパワーに託せたかもしれず、ようやくに底は抜けたような感じがしないでもない打線に対してベンチのオートリバース采配は同じところを行ったり来たり、週一ペースを維持すれば箱庭で3タテを食らっての最下位一人旅になりそうです。
もう今年は福浦の2000本安打と平沢の独り立ちに賭けるシーズンでよいとすら思える、そんな今日の試合でした。
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◆5月11日（木） 楽天−千葉ロッテ7回戦（楽天6勝1敗、18時、koboパーク宮城、26,547人）
▽勝 釜田 5試合2勝2敗
▽S 松井裕 20試合2勝1敗14S
▽敗 佐々木 4試合1勝3敗
▽本塁打 ウィーラー3号（佐々木）、清田2号（釜田）、アマダー4号（大嶺祐）
▽バッテリー
千葉ロッテ 佐々木、大嶺祐、土肥、酒居—田村、吉田
楽天 釜田、福山、森原、ハーマン、松井裕—足立
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少し前のこと三者連続三球三振を食らわされた松井が、清田 ダフィーに続けていい当たりを打たれて、あれっ？て顔をしました。
その後、キッチャーのサインに首を振って井口にファーボールです。
解説の大野さんが、いつも松井の球速は１４０キロなかばなんですけど、今日は後半が出ていると言ってました。
多分、松井としては簡単に、今日も少しギアを上げれば、抑えられると思ったんでしょう。
それが、一変恐怖の表情に。何年か前に、ロッテに最終回かなり打たれてクローザー失敗したことを思い出させたのか。
清田 ダフィーともに振りが良くなって来てます、特に清田。
他の誰よりも清田の復調はデカイです！
チャンスの時にまわってきた選手がガチガチで、打ててないのはあるんですけど、いい当たりがアンラッキーで、野手のファインプレイに阻まれる事が多かった事も事実です。
清田が引っ張って勝ち進んで行く これからですよ、頼むぞ清田！！
把瑠都に連日アーチは、「何で同じ者に打たれるのか」も何回も聞いた。
4回1死満塁、田村がライトファールフライ、清田がホーム突入でチェンジ。
懲罰なのか田村に禁じ手の代打岡田はいつもの内野ボテボテ。
9回そのツケが満塁で最後は吉田となった。あー、日ハム戦も変化がないでしょう。
佐々木が藤岡になってしまったのか、もう先発がおりません。
元々やる気の欠片もない親会社の行動力を見せつけられた上で渋々引き受けた監督業、いざシーズンを開けてみれば選手全員の不調に飽きずに凡Ｐノーパワー野手を量産する二軍コーチと采配するのも馬鹿らしくなったのかもしれません。
そういうチームにしたのは間違いなく監督本人ですが、それでもここまでの功績と経緯を考えれば投げだしても責めるつもりは毛頭ありません、監督休養という禁じ手で来年に繋げてもらいたい。
もっとも、二軍があの様では頭を変えても何も上向かないかもしれませんが・・・平沢土肥は二軍に落ちたらスターダムの道が永久に奪われてしまう位の気概で挑んで欲しいです。
平沢より打てないバッターに回すために送りバントの昨日。
今日は田村より打つと代打に出したのが打率０。
打率０の代打を出された田村の心境はいかに？
「俺は打率マイナスか！」と思っても不思議ではないでしょう。
最終回二死満塁で吉田に代打を出そうと思ったらキャッチャーがいない。
打率０を代打に送ったからで、当然の報いが。
これが暗黒時代というものです。
コストダウンの成果が表れました。
現在の楽天打線は外国人中心の強烈な並びですんで、これを相手にあれやこれやと考えたり、そして失敗するのも貴重な経験です。将来的にもこれ位のレベルと毎日戦っていく事になる訳です。その中で自分がどのような準備をし、その中でマウンドで何を求められるのかを問うてください。
あと、来季は新体制になりますから。
自分は守備要員だと思ってますが、代打で使うって事は打撃に期待しているって事ですよね。であれば下で調整させるべき。監督は投手陣だけでなく、たまには岡田にも厳しい言葉を発して下さい。一軍にいる成績ではありませんよ。もっとも、みんな打ててないからどうでもいいと思っているのか…
DHも猪本ならまだ分かるのですが、何故伊志嶺なんですかね？…迷走しているとしか思えません。
最後はせめて代打・猪本で、当たれば逆転満塁HRも有り得ると相手に思わせたいところ。
そこで代打を出せない原因が、田村への代打・岡田だと思うと、もうため息しか出てきません。
ウィーラーとアマダーに打たれ続けるのも相変わらずです。
選手の問題でもありますが、相手打者を研究していないと言われても仕方ない首脳陣、スコアラーなどの責任も問われて然るべきでしょう。
今日も平沢はマルチ、福浦もマルチ。ここだけが希望の光でしょうか。
皮肉にも福浦は2000本安打、今季中に行けそうですね。こんなチーム状況でスタメン出場することを福浦自身は望んでいないかもしれませんが…。
金曜に投げる涌井はなかなか球場で見る機会が無く、東京ドームは会社から15分なので行くつもりでいましたが、どうせ時間の無駄だから止めておこうかなと、迷い中です。
毎回５～７安打（猛打賞無）、長打は１本程度、得点は０～２点、１～３回（序盤）に先制される、バントは失敗、そんな気がします。
平沢が上がったのと逆で鈴木が打率急降下、心配ですね。
・・・今日からの東京ドーム３連戦、日程が発表された当初は休みの金曜・土曜と行く気満々でしたが
今は正直行く気すらなく、ロッテ浦和の横浜戦に集中します。
しっかりダイナミックに振っています。
ロッテのの生え抜きの選手は手打ちというか、変化球を超意識した当てること優先の迫力のないスイングと対照的でした。
やはり球団の指導の仕方にかなり問題があると思います。パリーグ他球団とも大きくゲーム差が離されただけでなく、実力の差がかなりあります。
今のロッテですと独立リーグレベルでやれるかどうかです。野手がみんな「少年隊」に見えます。
まだロッテは誰も責任取らないのか、普通なら異常事態ですがロッテ打線は普通の常態なんで
会社の仲間からもロッテ身売り話をされてる次第です、勝率も286打率じゃないんだら、次勝利はいつになるのか…