99 柿沼友哉 捕手 24歳 年俸420万円
【2017年成績】 8試合 8打数 0得点 0安打 打率.000 0二塁打 0三塁打 0本塁打 1打点 0盗塁 0四死球 2三振 得点圏打率.000
ただでさえ年齢の近い捕手が多いところへ宗接の入団で育成枠出身の柿沼としては厳しい二年目のスタートとなりましたが、その宗接に先んじての一軍昇格、プロ初出場、初打点、初スタメンで盗塁を2つ刺して強肩をアピールするなど順調と言えば順調、田村、吉田に次ぐ三番手争いで江村の背中が見えてきました。
浦和では昨季より数字は落としましたがプロ初アーチを放ち、全体的にレベルアップをしたと判断がされたからこその一軍だったのでしょう。
そうなれば一軍に定着できるかどうかは来季次第、早めの見切りが相次ぐ大卒捕手だけに特徴をアピールして目立っていくしかありません。
その特徴はやはり肩、本人も自信があると口にしているだけのことはある強肩をベンチに売り込めたでしょう。
ただ政権交代でベンチがほぼ総入れ替えになってしまっただけに石垣島で一から名前を売っていく、実戦形式の練習が多くなるようですからその場はいくらでもあるはずです。
そのためにもまずは目先のライバルである宗接を蹴落とすのが目標となり、今季は浦和での開幕マスクをゲットしましたが基本的には宗接と併用でしたので、もちろん開幕から一軍にいられるのがベストですがそれを逃した場合には浦和の正捕手をしっかりとキープすることこそが次に繋がります。
木訥とした感じが捕手としてどうかという気がしないでもないですが、これが仮面であれば打者を惑わす味が出てくるやもしれず、ロッテの佐藤二朗の頑張りを見守りたいです。
【オリオン村査定】 420万円 → 460万円 (△10%)
役者になるまで苦労したみたいですね。
柿沼も苦労して花開きますか。
育成入団という開き直り、
崖っぷちから這い上がる感じはありますけどね。
吉田や江村に並ぶ可能性はあるんじゃないですか。
吉田はポロポロ、江村はたまに単打だけという調子ですから、
捕手の二番手はスキだらけです。
捕手陣では金澤が次の戦力外に近く、
自分のクビは安泰だと少しでも気を緩めたら、成長しないでしょう。
必死になれるか、です。
プロとしては名前を売るのは大事、監督もどんなもんか使ってみたくなるでしょう。
多分、今期は出番が増える予感がしますよ。
涌井の残留が決まったので、一球でも多く受けてレベルを上げれればいいですね
まだ背中が見えただけで、吉田、江村を追い抜くのは簡単な話ではないでしょう。
柿沼にとっては体制が変わって一からスタート、になるとの期待があるのが光、春先からアピールですね。
>海猫さん
そういうのがあると、ファンになっちゃいますね。
一軍で活躍できれば会社の方も鼻高々でしょう、応援ツアーとかができたりして。
>頑張れ福浦さん
代表チームのユニフォームを着た、ってのは箔になります。
それが年齢的な制約があってのことであっても、捕手として多くの投手のボールを受けたというのは財産にもなりますし、出番が増えればぐんぐんと伸びる予感が。