安曇野の娘宅から預かった孫二人を送りがてら、安曇野で2泊する事になっていました。新宿から特急「ス―パーあずさ」に乗って2時間40分ほどで松本に到着。そこから大糸線に乗り換え「一日市場」で下車。迎えに来ていた娘の車で娘宅に到着しました。夏は安曇野も日中は千葉と同じに暑かったですが、朝晩はひんやりと涼しく感じました。
翌日、娘婿が大型レンタカーに7人全員を載せてスキー場で有名な「白馬」に連れて行ってくれました。安曇野から国道に沿って大町を抜けて148号で一路白馬を目指しました。途中木崎湖、中綱湖、青木湖の仁科3湖を左に眺めながら1時間半ほどで「八方尾根」入口に到着しました。そこに車を停めて「八方尾根ゴンドラリフト」で終点「兎平駅」まで8分間の空中散歩を愉しみながら登りました。『冬は眼下に見える景色はきっと白一面でスロープでは沢山のスキーヤーが滑っているんだろうなぁ』と冬景色を想像をしながら上っていきました。
孫達も初めてのゴンドラに大はしゃぎ。ここは標高1200mで眼下の姫川の流れを隔てての展望が素晴らしかった。左手には妙高、黒姫、戸隠の諸連峰が手に取るように見えました。そこからアルプス連峰をさらに間近に眺めようと、リフトで標高1680mの黒菱平まで登りました。そこからはまだ一部に雪渓が残る北アルプス連峰の雄姿を手に取るように眺められました。
(リフトで黒菱平に上る)
(黒菱平から望む)
(黒菱平にて一同)
夕方からは家の近くの三郷の「ふるさと夏祭り」に出掛けました。とても賑やかな盛況な夏祭りで、屋台の他に中学生の吹奏楽や、フラダンス同好会の発表などをやっていました。8時からは打ち上げ花火が「ドーン!パチパチパチ!」とすぐ頭上で上がり、家の前で夏の風物詩を皆で楽しみました。
冬に雪景色を一望しながら入れるお風呂がある白馬のホテルを、近所のスキーする人に聞いたよ。