ぽっかぽか

不妊治療を経て双子ちゃんを妊娠しました♪

ありがとうございました。

2007-09-29 | 妊娠2ヶ月
先日2つの心拍、双子ちゃんが確認できました。
無事不妊クリニックも卒業し、産婦人科へ転院しました。
里帰り出産を予定しているんですが、双子を受け入れてくれる病院が少なく今は病院探しに明け暮れています。
ブログの更新が滞っていますが、また経過を報告させていただきたいと思います。

念願の…

2007-09-16 | 妊娠2ヶ月
判定日に買って帰るぞ!と気合を入れていた『初たま』購入ですが、帰りに本屋さんに寄ったものの売っていませんでした
これは―もうすこし待ちなさい―って事なのかと諦めていたら、実は昨日が『初たま』秋号の発売日だったらしく、一度は買うのをためらっていたけどやっぱり買っちゃった
旦那からは「まだわからんのに買ったら、もしもの時にイヤやで。」と超ネガティブ発言
確かにその通りなんだけど、ずっとずっと夢見てきた事だからちょっとぐらい浮かれたいって気持ちもあって買っちゃいました。

妊娠発覚の翌日に旦那が帰って来た時、机の上にコンビの2007年のカタログを出したままにしてたら「もうもらってきたの?」って言われちゃったけど、これはもうず~っと前からあるんだなぁ
更には2005年と2006年のものもあるんですよね。実は(笑)
義姉が一人目を妊娠した時に、一緒にbaby用品を見に行く事が多くて、その頃からせっせとカタログ集めに励んでいました。
高温期の後半になるとそのカタログを見ちゃあ色々と妄想してました
で、生理が来て投げ捨てられる運命…。
コレクションもずいぶんとたまったので一つの箱にまとめる事にしました。
名付けてウキウキBOX
机の上に出しっぱなしにしてる時とかに、義母が尋ねてきたりするとアセるのできちんと整理整頓しなくちゃなぁと思います。

次回の診察で診てもらうまでは周囲に内緒と決めているんだけど、IVFに挑戦する事は言っていたので「どう?結果は?」などと聞かれるので言おうか、言うまいかと悩むところです
私の母には「ちゃんと結果が出たら言うから、それまでは何も聞かずに、何も触れないで。」と最初にお願いしていたので一切聞いてきません。
義母にも旦那からそういう話をしてもらってるんだけど『すっごく気になる』オーラが出ています
イヤ本当にちゃんと結果が出たら報告に行くから、もう少し温かく見守ってください

結果

2007-09-13 | IVF奮闘日記
妊娠判定って言うと尿検査のイメージがあったんだけど、移植2週間というまだ早い段階のため血液検査によるホルモン値の測定による妊娠判定でした。
血液検査の結果が出るまで約1時間。
今日は午後からの予約だったから朝の時間がものすごく長いものだったけど、この待ち時間は更に上をいく長いもの
が付くほど初心者の私は気を失うんじゃないか?ってくらい緊張していました。
1時間くらい の予定が診察が遅れている事もあって結局1時間半後に呼ばれました。
診察室までの短い距離 たったそれだけの距離を歩くだけでもフラフラとしていたと思います。
そして診察室に入った時、それは突然やって来ました。

『○○さん、妊娠してますね。おめでとうございます。』

そうです
IVFの結果 妊娠しました

採卵の日に先生から「次回の誘発は…」と受精確認の前から次の話を出されて「それってムリって事なんじゃ…。」と思わされ、受精確認に喜べば状態が悪い言われ落ち込み…
先週から生理を思わせる茶オリまで出現していたのでかなり諦めモードに入っていました。
なので突然妊娠だと言われても全く信じられずに呆然としてしまいました。
不妊治療を始めて約2年半、決して短いものではありませんでした。
ゴールの見えない不妊治療、4月に転院してIVFにステップアップ。
色々と悩み、数え切れないくらい涙を流してきました。
精神的にかなり弱い私がここまで頑張れたのはブログの存在が大きかったと思います。
たくさんの人達に励まされ、パワーをもらいました

妊娠と言ってもまだまだ超初期の段階で(現在4週目だそうです)これが正常妊娠なのかどうかの判定が出来るのが2週間後だそうです。
移植の際に2つの受精卵を戻しているんですが、両方が妊娠に至ったのかどうかの判定も同じく2週間後。
まだまだ安心出来ないと言われてしまいました
でも今は純粋に『妊娠』というものを喜んでいます。
まだまだ大喜びできる状況ではないので、旦那と、そして今ブログを読んでくださっている方々への報告だけにしています。
2週間後…長いです
どうか正常妊娠で、そして2つの命が授かっている事を願いながら安静に過ごしたいと思います。

判定日

2007-09-13 | IVF奮闘日記
これは採血を済ませ、結果が出るまでの間に携帯に綴ったものを転送させた記事です

採血が終わった。
今から長い結果待ち。
今日ここに車での道もすごく長いものだった。
早く結果を知りたい気持ちと結果を知るのが怖い...そんな複雑な気持ち。
いつもと同じ帰り道、私は幸せな気持ちで帰れるんだろうか…。
ここまで来たら前向きになるしかない!
もしも妊娠してたら帰りに『初たまごクラブ』を買って帰ろう!!
何度も夢見てきた『初たま』を!!

土曜から怪しげな茶オリが続いている。
最初に見た時は「こんなに早く来やがったΣ( ̄□ ̄;;;)」と心の準備が出来てないうちの出血だったのでかなり落ち込んだ。
でも次の日もその次の日も体温が落ちる気配ナシ。
これは着床出血だと信じて良いものか…??
今まで何度も検索してきた『妊娠初期症状』
その中に着床出血なるものは含まれているものの、いざ生理予定前に出血したら自信をもって着床出血だなんて誰も言ってくれないから怖くて怖くて仕方ない。
微熱?って感じの37℃越え体温もただの風邪?って感じ。
妊娠初期症状なんてものは妊娠して初めて「今思えばあれがそうだったんだ!」って思うもんじゃないのかなぁ。
今日の結果が要請なら予定日は5月末。
2つ戻した受精卵。
せっかく育ってくれたんだから2人とも私たちのところに来て欲しい!
生まれる前から一生懸命生きようとしている受精卵は立派な命。
せっかく私たちのところに2人の天使がやってきてくれたんだから、元気な双子ちゃんを生んであげたい。
家のためとか、将来の事とか、そんな事はどうでも良い。
ただ純粋に私たちの赤ちゃんに会いたい…。

移植

2007-09-04 | IVF奮闘日記
採卵後ICSIを行い受精していた場合は5日目に移植 というスケジュールが立っていました。

採卵2日後の8月31日、受精確認のため病院へ。
まずはここをクリアしなくては始まりません
でも卵ちゃんはすでに私のお腹を離れていているから、私に出来る事と言えばただただ受精を祈るばかり
個室に通されて培養士さんから説明を聞きました。

結果2個受精
とここで大喜びしたいもんなんだけど、5個中2個受精と受精卵は少なく、更にはグレードがあまり良くない事から採卵2日目で移植が決まりました。
全てがスムーズにいくとは思ってはいなかったものの、突然移植が決まり受精卵の状態もあまり良くない...となると緊張MAX
半泣きで旦那に電話すると「今日はそんなに忙しくないから早退して行くよ。」と言ってくれて少し安心
移植まで2時間ほど時間があったので軽く食事をし(←こんな時でも食欲はある(笑))移植前は尿を軽くためておくように と言われていたので500mlのお水を買ってひたすら飲んでいました。
採卵と同じように移植も同じ日に行う人がいて、急きょ決まった私は最後の3番目。
順番を待っている間に旦那も到着し、緊張が少しほぐれたところで私の順番。

移植は麻酔がないので、処置台の上で大股を開きたくさんの人達に覗き込まれるように移植されるのでちょっと恥ずかしかったです
ちなみに今回の移植は2個行う事になりました。
今までずっと多胎を避けるために戻す卵は1個と言われていたのに、状態があまり良くない事ともあり凍結も出来そうもないので2個戻す事になったんだと思います。
移植の前に先生からも「このまま移植を待つよりは妊娠率が高い今日に移植します。2個戻しますね。」と確認がありました。

移植は10分ほどで終わり、旦那も「もう終わった?」と驚くくらい。
だってだって移植されてた私ですら「エッ?いつ戻した?」って思うくらいあっという間に終わっていたんですもの

この日は1時間ほど安静にし、その後薬を処方されて帰って来ました。
判定までの2週間、飲み薬2種類と貼り薬、そして座薬と大忙しになりそうです
 
最初から上手くいくとは限らない と思いつつも、上手くいって欲しい という複雑な気持ちです。
判定までの2週間、長い長い時間を過ごす事になりそうです。

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採卵 2

2007-09-03 | IVF奮闘日記
1時間半ほど経ち、目が覚めるとちょうど点滴が終わっていたので看護士さんを呼びました。
この頃には意識がハッキリしていたので培養士さんから説明を受ける事になりました。

まだ安静が必要だというのでベットに寝転がったままで話を聞きました。
培養士さんによると、朝の診察で卵は20個近く確認されたものの採卵出来た数は5個と少ないものでした
20個あるからと言って全てが成熟卵ではないので、10個くらいが採卵出来るだろうと言われていたので予想の半分です
でも5個という数にあまり疑問をもっていなかったのに、培養士さんは「残念です。」とすご~く暗い表情で言うもんだからこっちまで暗くなっちゃいました
卵の数が多かったので採卵に時間がかかり、ちょうど奥のあたりに取りかかっていた頃に麻酔が切れたんでしょうね と言っていました。
マジで痛かったです
何のための麻酔だよ、オイッって感じです

更に悲しい事に旦那の精子くんの元気がイマイチだったらしくIVFを行い受精させる目安となるギリギリのラインだったので、安全策を取るためにとICSIを勧められました。
ICSIだと価格が少し上がるものの、受精率が10%ほど上昇するらしく、この提案はあり難く思えたので即OKしました。
IVF前に病院からたくさんの同意書を渡されたけど、もしもの時のためにICSIの同意書も書いておいて良かったなぁ。 と安心。

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採卵 1

2007-09-03 | IVF奮闘日記
8月29日に採卵を行いました
前々日の27日の診断で採卵日が決まり、夜にもう一度病院へ行きhCG注射。
この注射が最後の注射になりました。
排卵誘発の注射は計7回。
左右交互に打ってもらい注射後も看護師さんがよくもんでくれていたので後をひく痛さはなかったと思います。
何が大変かって、とにかく通院が大変でした
往復で約1時間暑くてクーラーもつけるので、ガソリンの減りが早くてこちらも痛い出費となりました
でも大変であっても、大量の出費だったとしても『赤ちゃんが欲しい』という気持ちは何事にも変えられないので頑張れたような気がします

さて採卵の朝、あいにくの雨
病院への道には大きな会社があるので朝は大渋滞
雨が降っていたせいもあっていつもの倍以上の時間がかかってしまいました。
病院に到着しパジャマに着替えて診察へ。
やはり卵ちゃんは大量に育ってしまい、20個以上の卵ちゃんが確認されました。
この日の採卵は私の他にも1人いらっしゃって、私は2番目。
順番が車での間ベッドでゴロゴロしながら過ごしました。
前夜もそうだったんですが自分でも驚くほど緊張感ゼロなのでした。
だから待ってる間もただヒマでヒマで…。
旦那も私が緊張してる様子もなく、ヒマそうにゴロゴロしてるもんだから隣でDSをしていました。
緊張感ゼロ夫婦…

30分ほど経って名前を呼ばれ歩いて採卵室へ。
看護師さんに「緊張してます?」と聞かれたので「これが驚くほど全然してないんですよ~。」と笑い飛ばす余裕までアリ
台の上に登り採卵の準備が始められました。
血圧計を付けたり、心拍を測る機械を付けたりしているうちに麻酔を打ちいつの間にかウトウトしていました。
そこからの記憶はないのか?あるのか?って感じなんですが、ハッキリと覚えているのは激痛が走った事です
まだ採卵の途中らしく先生の声が何となく聞こえる程度に意識が戻りつつある中で、痛みだけはハッキリとしてて「いっ、痛いです…。」と言ったような気がします。
ちょど良いタイミングだったのかそこからすぐに採卵は終わり、オムツのようなものを履かされ、ストレッチャーに乗せられて回復室に戻りました。
途中で麻酔が切れたみたいで、回復室に戻り旦那の顔を見ると「めっちゃ痛い痛かったよぅ」と泣いてしまいました。
そこから2時間ほど安静にしておくように言われたのでベッドで休みました。
やはり完全には麻酔が切れていないので眠っていたと思います

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治療記録

2007-08-25 | IVF奮闘日記
IVFに挑戦する前に病院から合同説明会に出席するように言われました。
1人の参加でもOKと言われたけれど、あまりIVFについて理解していない旦那にもこの際一緒に聞いてもらおうと会社を早退してもらい、一緒に出席しました。
その時に会社の上司に不妊治療の事を話したら「そっか~、頑張って。」とかなり笑顔で見送ってくれたんだとか…。
周りの目とかをすごく気にしていた私としては、この話を聞いてかなり救われました
説明会は2時間近く、IVFについてみっちりと説明がありました。
すごく眠そうに聞いていた旦那だけど、この説明会を期に少し変化がありました
説明会は6月だったのでまだ涼しかった頃。
夜寝る時に布団をかけずに寝ていたら「冷やしたらアカンやろ。」と布団をかけられたりアイスを食べるのを止められたり…すご~く些細な事なんだけど、旦那の意識が変わったなぁと思える瞬間でした

そんな夫婦でIVFに向けて頑張っています。
今日も救急外来に注射を打ちに行って来ました
看護士さんが「今日は注射の方が多いんですよ。」と仰っていました。
昨日の診察でも先生が「同じ時期から誘発を始めている人が多いので毎日予約がいっぱいです。」と仰っていました。
病院は完全予約制で、更に注射だと行ってすぐに呼ばれて終わるので他の患者さんと顔を合わす事はほとんどないんだけど、同じ病院で同じ周期でIVFに挑戦しようとしている人がたくさんいると聞くと何だか心強い感じです
私の採卵は来週を予定しています。
上手くいけば9月始めに移植予定です。
薬の量を減らしてはいるものの、少し卵ちゃんが多く育っているのが心配
今卵巣過剰刺激症候群が心配されています
この症状が出てしまうと採卵はするものの移植はせずに全凍結になるんだとか…
という事でまだまだ気の抜けない毎日です。

皆さんのところにコメントできなくてごめんなさいっ
コメントは出来ていませんが遊びには行かせてもらってます。
少し落ち着いたらコメントの仲間入りをさせていただきま~す

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お久し振りです

2007-08-25 | IVF奮闘日記
ずいぶんとブログを放置していましたが元気に過ごしています
ただ暑くて、暑くてバテバテの毎日です
夏バテと言っても一向に食欲は落ちないのでただバテるたげで体重が減りません

前回のブログを書いた時はAIHの失敗で随分と落ち込んでいたけど、こうやってブログから離れている間にそんな事もすっかり忘れ元気回復のためのお休みがいつの間にかグータラ倍増のためのお休みになっていたような気がします(笑)
ご心配をおかけしましたが、すっかり元気を取り戻しています
このお休み期間、ただグータラと過ごしていたのではなく不妊治療に関しては頑張っていました
2回目のAIHも計画していたんですがそれは中止してIVFの準備に入りました。
もともと8月のIVFは決めていた事だったのでAIHはスッパリと諦めて準備に取り掛かりました。
まぁ準備と言っても1周期は自然周期で過ごし、生理が来た事を確認してマーベロン(ピル)を開始。
赤ちゃんが欲しいのに避妊薬を飲むって何だか不思議な感じ
生理予定前からは点鼻薬(ナサニール)も始め、着々とIVFの準備が整ってはいるもののあまり実感はなく、とにかく毎日忘れずに薬を飲む事と時間を守って点鼻薬を使う事が目標でした
そして今は毎日注射に通っています。
私の場合は強い薬を打ち続けると卵が多く育ちすぎてしまう可能性があるので、少し弱めの注射を打っています。
注射の種類によって痛みが違うらしく、最初に使っていた注射はすごく痛かったんだけど今使っている弱い注射はあまり痛くないのですごく気分的にラクに通院しています。
注射1本のために往復で1時間の通院はかなりハードですが、家に居てもグータラとクーラーの部屋に居座るくらいしかしてないので、かなりの気分転換になっています
ただ高~い気分転換で毎日明細を見てはため息をついています。
高額なのでずっとカードで支払っているので来月(来々月かな?)の支払いが非常に恐ろしいものです
でも現金で払うよりカードの方がポイントが貯まるのでタダでは転ばない私はせっせとポイント稼ぎを行っています

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結果発表...

2007-06-21 | 不妊治療
高温期中はビビってパソコンがつけれませんでした
↑必要以上に検索してビビっちゃうもので...。
そして2週間が経ち結果発表

こんなフリをしてみましたが結果撃沈…

転院してもダメ異常がなくてもダメ旦那の数値が良くてもダメ
ダメダメ続きで今回はいつも以上に凹んでます
IVFに向けていつまでも凹んじゃいられないけど、ちょっとパワーダウン
AIH後から更新をサボってきましたが、もう少しサボらせていただきます
なんかこの先妊娠出来る気がゼロ
どうなるんだか…。