目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

悲しいかな、ああ、悲しいかな。

2017-07-10 11:11:15 | 初期の記事
今、朝食兼昼食を食べていました。
食事中、急に父方の実家のイメージが目に浮かびました。
そして、亡くなった父方の祖母の声で、「ここがおまえの家(うち)だ。」
そう言われたような気がしたのです。

そこは、父方の祖母の遺志で、私の従兄弟のお姉さんが跡を継いだ土地。
だから、私には関係ないと思っていたのですが、今、父方の祖母にそう言われたような気がしたのです。

考えてみれば、僕にとっての本当の田舎は、母方の実家ではなく、父方の実家であるはずなのです。
そして血統からいえば、私は長男の長男。
つまり私は父方の祖父の正当なる後継者なのです。

それなのに、祖母と母の仲が悪いゆえに、墓所も実家も従姉のお姉さんが継いだ。

田舎の従姉のお姉さんは、墓所と実家をどうしたのでしょうか? 寡聞にしてして知りません。

私は、オカルトは信じないたちですが、もし、因縁によって、田舎の家と墓所を継ぐのが、父方のご先祖様の遺志ならは、天地の秩序に従って、私は田舎の家と墓所を継がされることでしょう。

それはさておき、悲しいかな。
父を祀った仏壇は、いつのまにか、母方の先祖を祭る怪壇と化しています。

悲しいかな、ああ、悲しいかな。


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