今、朝食兼昼食を食べていました。
食事中、急に父方の実家のイメージが目に浮かびました。
そして、亡くなった父方の祖母の声で、「ここがおまえの家(うち)だ。」
そう言われたような気がしたのです。
そこは、父方の祖母の遺志で、私の従兄弟のお姉さんが跡を継いだ土地。
だから、私には関係ないと思っていたのですが、今、父方の祖母にそう言われたような気がしたのです。
考えてみれば、僕にとっての本当の田舎は、母方の実家ではなく、父方の実家であるはずなのです。
そして血統からいえば、私は長男の長男。
つまり私は父方の祖父の正当なる後継者なのです。
それなのに、祖母と母の仲が悪いゆえに、墓所も実家も従姉のお姉さんが継いだ。
田舎の従姉のお姉さんは、墓所と実家をどうしたのでしょうか? 寡聞にしてして知りません。
私は、オカルトは信じないたちですが、もし、因縁によって、田舎の家と墓所を継ぐのが、父方のご先祖様の遺志ならは、天地の秩序に従って、私は田舎の家と墓所を継がされることでしょう。
それはさておき、悲しいかな。
父を祀った仏壇は、いつのまにか、母方の先祖を祭る怪壇と化しています。
悲しいかな、ああ、悲しいかな。
食事中、急に父方の実家のイメージが目に浮かびました。
そして、亡くなった父方の祖母の声で、「ここがおまえの家(うち)だ。」
そう言われたような気がしたのです。
そこは、父方の祖母の遺志で、私の従兄弟のお姉さんが跡を継いだ土地。
だから、私には関係ないと思っていたのですが、今、父方の祖母にそう言われたような気がしたのです。
考えてみれば、僕にとっての本当の田舎は、母方の実家ではなく、父方の実家であるはずなのです。
そして血統からいえば、私は長男の長男。
つまり私は父方の祖父の正当なる後継者なのです。
それなのに、祖母と母の仲が悪いゆえに、墓所も実家も従姉のお姉さんが継いだ。
田舎の従姉のお姉さんは、墓所と実家をどうしたのでしょうか? 寡聞にしてして知りません。
私は、オカルトは信じないたちですが、もし、因縁によって、田舎の家と墓所を継ぐのが、父方のご先祖様の遺志ならは、天地の秩序に従って、私は田舎の家と墓所を継がされることでしょう。
それはさておき、悲しいかな。
父を祀った仏壇は、いつのまにか、母方の先祖を祭る怪壇と化しています。
悲しいかな、ああ、悲しいかな。