たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はバッハ:トッカータとフーガニ短調です。
パイプオルガンの曲ですね。とっても有名な曲ですから、音楽を聴けば「あ~!この曲ね。」なんて事になると思います。クラシック音楽自体が、元々は宗教音楽として教会などで演奏していたのがはじまりのようですから、その教会にあったオルガンの曲も当時はたくさん作曲されていたようです。
その中でも、この曲はそんなオルガン作品の代表作とも言える曲のひとつなんですね。オルガンもピアノと同じく鍵盤楽器ですから、たくさんの音を駆使していろんな表情を聴かせる事のできる楽器ですから、一度オルガンの魅力にハマると、聴き入ってしまうかもしれませんね。
演奏時間は、9分程度ですから時間的には聴きやすい曲ですが、オルガン独特の神秘的な世界をかもし出していますから、時間も結構長く感じてしまうかもしれません。曲名にある“トッカータ”と“フーガ”は音楽用語なんですが、実はあんまり詳しい事を知らないので、生半可な説明で誤解を招いてしまうとマズイですから、今回はやめておきます。(こんなんでいいのか?)
高音のあの印象的なフレーズから始まり、全体を包むような幅広い和音がその曲の
深みを広げていきます。そして、鍵盤楽器ならではの細かいフレーズをとても機械的に
演奏していきますが、その演奏技術も聴くに値する脱帽の演奏なんですね。
特に、この曲では緊張感のある独特の雰囲気がありますから、「静」と「動」をうまく
使い分けた名曲と呼ぶにふさわしい曲のひとつですよね。
そして、似たようなフレーズを何度も繰り返し形を変えて演奏していくんですが、
しっかり聴いていないと迷子になってしまいそうな曲の作りになっています、でも
オルガンの魅力は不思議なもので、聴いていると薄暗い教会の中で高い位置にある
ステンドグラスから様々な色がこぼれ落ちてくるようなムードたっぷりの曲ですし、
やっぱりこの曲を聴いてオルガンの魅力に魅せられる人も結構多いんじゃないでしょうか?
ちなみに、この曲のパロディとして嘉門達夫さんが「鼻から牛乳」という曲を作っていますが、こちらも有名なんじゃないでしょうか?この曲に関して言えば、ここからクラシックの世界に入る人もいるんだと思います。いろんな音楽があっていいと思いますし、きっかけって結構意外なところにあるもんですから、結構面白いものなんですよね。どんな曲でも、それがクラシックを知るきっかけになるなら、大歓迎ですよね。
≪オススメCD≫
トッカータとフーガ以外にもオルガンの名曲をお楽しみください。
≪こんなCDもどうぞ≫
最後に紹介した嘉門達夫さんの曲です。
【コレってどんな曲】
喜:☆★★★★
怒:☆☆★★★
哀:☆☆★★★
楽:☆★★★★
→幻☆☆☆☆☆
≪おすすめシチュエーション≫
神秘的な魅力をもつオルガンの世界をお楽しみ下さい。
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今日はバッハ:トッカータとフーガニ短調です。
パイプオルガンの曲ですね。とっても有名な曲ですから、音楽を聴けば「あ~!この曲ね。」なんて事になると思います。クラシック音楽自体が、元々は宗教音楽として教会などで演奏していたのがはじまりのようですから、その教会にあったオルガンの曲も当時はたくさん作曲されていたようです。
その中でも、この曲はそんなオルガン作品の代表作とも言える曲のひとつなんですね。オルガンもピアノと同じく鍵盤楽器ですから、たくさんの音を駆使していろんな表情を聴かせる事のできる楽器ですから、一度オルガンの魅力にハマると、聴き入ってしまうかもしれませんね。
演奏時間は、9分程度ですから時間的には聴きやすい曲ですが、オルガン独特の神秘的な世界をかもし出していますから、時間も結構長く感じてしまうかもしれません。曲名にある“トッカータ”と“フーガ”は音楽用語なんですが、実はあんまり詳しい事を知らないので、生半可な説明で誤解を招いてしまうとマズイですから、今回はやめておきます。(こんなんでいいのか?)
高音のあの印象的なフレーズから始まり、全体を包むような幅広い和音がその曲の
深みを広げていきます。そして、鍵盤楽器ならではの細かいフレーズをとても機械的に
演奏していきますが、その演奏技術も聴くに値する脱帽の演奏なんですね。
特に、この曲では緊張感のある独特の雰囲気がありますから、「静」と「動」をうまく
使い分けた名曲と呼ぶにふさわしい曲のひとつですよね。
そして、似たようなフレーズを何度も繰り返し形を変えて演奏していくんですが、
しっかり聴いていないと迷子になってしまいそうな曲の作りになっています、でも
オルガンの魅力は不思議なもので、聴いていると薄暗い教会の中で高い位置にある
ステンドグラスから様々な色がこぼれ落ちてくるようなムードたっぷりの曲ですし、
やっぱりこの曲を聴いてオルガンの魅力に魅せられる人も結構多いんじゃないでしょうか?
ちなみに、この曲のパロディとして嘉門達夫さんが「鼻から牛乳」という曲を作っていますが、こちらも有名なんじゃないでしょうか?この曲に関して言えば、ここからクラシックの世界に入る人もいるんだと思います。いろんな音楽があっていいと思いますし、きっかけって結構意外なところにあるもんですから、結構面白いものなんですよね。どんな曲でも、それがクラシックを知るきっかけになるなら、大歓迎ですよね。
≪オススメCD≫
トッカータとフーガ以外にもオルガンの名曲をお楽しみください。
トッカータとフーガ~バッハ:オルガン名曲集リヒター(カール), バッハユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
≪こんなCDもどうぞ≫
最後に紹介した嘉門達夫さんの曲です。
鼻から牛乳嘉門達夫ビクターエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
【コレってどんな曲】
喜:☆★★★★
怒:☆☆★★★
哀:☆☆★★★
楽:☆★★★★
→幻☆☆☆☆☆
≪おすすめシチュエーション≫
神秘的な魅力をもつオルガンの世界をお楽しみ下さい。
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ちょいと今時間がないから
取り合えず挨拶だけ済ませておくね。
また寄せて貰います!
ちなみに某はチャイコフスキーが好きです☆
チャイコフスキーもたくさん紹介していますから、本日はお急ぎのようですが、また時間のあるときに、曲を聴きながらでも、らゆっくり見にきてくださいね。いつでもお待ちしてます。
リヒターはもう好きです!大好き~~。
トッカータは鍵盤を早くすべる様に弾く弾き方で、フーガはうまく言えないんですが同じモチーフが何度も出て来ます。平均律にありますね~~。
リヒターはbwv915(トッカータとフーガト短調 チェンバロ)を弾いてるんですが、これが凄くカッコイイんですよ!でもちょっと楽譜と違うところがあるんです。間違ったのかな?(んなワケないか・・笑)
それに、チェンバロですか!確かピアノでも演奏されているCDがあるのは知ってましたけど、チェンバロの録音もあるんですね。ちょっと聴いてみたいですねぇ。バッハの曲は、ゴールドベルグがチェンバロでも聴いてみたいなぁなんて思った事はありましたけど、オルガンの曲もチェンバロで演奏されてるんですね!?聴いてみたいけど時間と¥の都合が・・・。