観ました。
ラストシーンにて。
モノクロの情景のなかにただひとつ色づいていた紅い薔薇と指環と黒いリボン。
クリスティーヌの墓碑銘「良き妻、良き母親」…
そのなかに「(良き)恋人」の文字がなかったこと。
これらの間に意味深いつながりを感じたのは私の勘繰り過ぎだろうか?
クリスティーヌの「こころの恋人」は、結婚して死ぬまでずっとファントムの方だったのかもしれない、と。
のちに夫となったラウルでなく。そしてラウルもそれを理解していたのだろう、と。
クリスティーヌの、そしてファントムの気持ちが、こころに痛かった。
あまりに有名な「シャンデリア落下」のシーンに至るまでも。
ファントムの気持ちが、クリスティーヌの気持ちが、
少しだけど、わかる。
「あとどのくらい 待てばいいの
私たちが結ばれて
熱く燃える血が 全身を駆け巡って
眠ってたつぼみが 開くまでに?
情熱の炎に
私たちが 燃え尽きるのはいつ?
ここに来たからには
後戻りは出来ない」
ラストシーンにて。
モノクロの情景のなかにただひとつ色づいていた紅い薔薇と指環と黒いリボン。
クリスティーヌの墓碑銘「良き妻、良き母親」…
そのなかに「(良き)恋人」の文字がなかったこと。
これらの間に意味深いつながりを感じたのは私の勘繰り過ぎだろうか?
クリスティーヌの「こころの恋人」は、結婚して死ぬまでずっとファントムの方だったのかもしれない、と。
のちに夫となったラウルでなく。そしてラウルもそれを理解していたのだろう、と。
クリスティーヌの、そしてファントムの気持ちが、こころに痛かった。
あまりに有名な「シャンデリア落下」のシーンに至るまでも。
ファントムの気持ちが、クリスティーヌの気持ちが、
少しだけど、わかる。
「あとどのくらい 待てばいいの
私たちが結ばれて
熱く燃える血が 全身を駆け巡って
眠ってたつぼみが 開くまでに?
情熱の炎に
私たちが 燃え尽きるのはいつ?
ここに来たからには
後戻りは出来ない」
メロディをずっと続けていたら、ようやくサビへ。
♪あのひ あのとき あのばしょで きみにあわなかったら~♪
(これであってる?なんかちがうっ!!)
この曲の歌い出しがこんな内容の歌詞じゃなかったかしらん?
今日は日本国中、これが飛び交ってますねっ。
てっきりこの映画は怪人の物語と考えていたけど、観る立場が違えば、大切な2人の男性が主役の心を奪おうとする女性の物語にもなるのでしょうね。
自分はオッサンなのでファントムの気持ちが痛いほど染みこんできましたよ。
●京ラブストーリーでしたっけ?ヒロインの名前が私と同じだった(別に関係ない)。
>kompreno様
はじめまして。早速のご訪問ありがとうございました!
>大切な2人の男性が主役の心を奪おうとする女性の物語にもなるのでしょうね。
そうなんです、私はそんな風にとって映画を観ました。
ファントム側で感想をおもちになる方が多い中(?)、なんだか異質ですね私(汗)
クリスティーヌ側に気持ちが傾いた結果の感想と相成りました。
もちろんファントムの気持ちを考えるとこころが痛くなりましたけど。
(この際ラウルは・・・)
ヒナイと申します。
先日はコメント&トラックバック有り難うございました♪
りか吉わんわん様の感想を読んで、
「モノクロの情景のなかにただひとつ色づいていた紅い薔薇と指環と黒いリボン。
クリスティーヌの墓碑銘「良き妻、良き母親」…
そのなかに「(良き)恋人」の文字がなかったこと。
クリスティーヌの「こころの恋人」は、結婚して死ぬまでずっとファントムの方だったのかもしれない、と。
のちに夫となったラウルでなく。そしてラウルもそれを理解していたのだろう、と。」
というのを読んでなるほど~とすごく納得しました!
同感です^^
人様の感想を読んでいると新しい発見とか色々わかって楽しいですv
有り難うございました♪