3/13~5/13 十三参り…【法輪寺】
4/1~4/11 御衣加持御修法…【延暦寺】
4/1~4/15 観桜茶会…【平安神宮】
4/7~4/9 観桜 方除け大祭…【城南宮】
4/8 花まつり…【各寺院】
*この日は釈迦の誕生日とされ、だいたいどこの寺でも降誕会、仏生会、花まつりなどという名の祭りが行われる。
主に仏像に水をかけたり、甘茶を頂ける。
【清水寺】→【智積院】→【興正寺】→【西本願寺】→【百万遍知恩寺】
「五条坂」
清水寺へ自転車で行くのは至難の業。でも寺の前に一応自転車を置けるので、頑張れば報われる。
五条坂を上ってゆくと、途中で道が分かれる。
右に行くと清水寺への近道とされる「清水新道(茶わん坂)であるが、自転車で上がっても置ける場所がない。間違えずに左を選択すべし(五条坂のまま進む)
暫く進むと、五条坂と清水坂が合流する。清水坂は正直、自転車が進むべき道ではない。
坂がきついのはもちろんだが、往来する人が多すぎる。この日は平日だった為か日本人よりむしろ外国人の観光団体が多かった。
両側には土産屋が立ち並び、人々は不意に立ち止まり店を覗く。後ろから自転車を押して行くと思わぬ事故になりかねないので、おすすめしない。
かと言って五条坂下には自転車置き場がない。困っている。
降誕会…【清水寺】
世界的に有名な寺。それゆえ日本人より外国人の方が多かったりする。
中国人の観光客が多かった。清水寺の中には中華風な建物も幾つかある。
ああいうものを見て、中国人はどう思うのだろうか。気になるところだ。
降誕会なので、拝殿に入る手前に小さな仏像があり自由に水をかけられる。
その場で甘茶も配っている。混雑してたので写真撮れず。
意味もあまり分からず水をかけかけしている外国人に混ざって私もやるが、まぁ私もあまり意味が分かってない。
降誕会としての行事はそれのみ。法要が見られるわけでもない。
清水の舞台や、舞台を斜めから見られる奥の院についてはさまざまなガイドブック等に載っているからここでは書かない。
案外知られていないのか、あるいは工事中だから寄る人も少ないのか、清水寺の門から舞台までの建物を一望出来る塔がある。
この子安塔へは少しだけ階段を上る。
頭の真上でホトトギスが鳴く。ここに寄らないのはもったいない。
↓これは舞台の方から、その子安塔を見た図。木々の向こうに幕がしてあって、中で工事をしているようだ。
清水寺の中には、比較的新しい【地主神社】がある。清水寺とは独立しているようにも見える。
恋占いの石というものがふたつあって、ひとつの石から目を閉じて、もうひとつの石まで辿り着けると恋が叶うとかいう。
ひとりでは恥ずかしすぎて出来ない。お友達とノリで行うことをおススメする。
地主神社へ上がる階段を上っていると、社務所の中で巫女さんが突然立ち上がり、神社のパンフレットをくれた。かなり驚いた。
客を狙っている獲物のような速さだった。
桜もかなり綺麗だったが、椿や他の花も色々咲いてて、
さすが観光用寺院…って感じ。
仏生会…【智積院】
本堂の中で仏像への水かけが出来た。同じく本堂内で甘茶を頂ける。
ちょうど祭事が終わったところなのか、色とりどりの袈裟を着た僧達が、荷物を持って退場。
参道脇にある像などの前を横切る時にはちゃんと止まって一礼をしていたのが印象的。
【興正寺】
【西本願寺】のすぐ隣にある。
この日は良い天気で、堂の周りで障子の張り替えを行っていた。ある意味風物詩。外国人に見て頂きたい。
大変失礼なのだが、西本願寺と間違えて入ってしまった。
見た目がそっくり。関係が知りたいところ。
はなまつり…【西本願寺】
11:50着
すんげぇ派手な門。芸術だねぇ…。
壬生寺から引っ越した新選組の本拠地となった寺。
現在は1999年から10年かけた大修復工事を行っている。
そのため見栄えが多少悪いところもあるのだが、とてもきれいなトイレのある休憩所なども自由に使用できる。
下手なデパートのトイレより余程きれいだった。
御影堂と阿弥陀堂が渡り廊下でつながっている。地味なアドバイスだが、堂に上がる際には靴を持って行くことをおススメする。
どちらの堂からでも降りられるから。靴袋は用意されている。
境内の東北には太鼓楼があり、これが唯一新選組の面影を残す建物。
彼らが生活をしていた北集会所は姫路に移築されたらしい。
太鼓楼は、『風光る』のセイちゃんが太鼓を叩いたあの場所(『風光る』の大ファン)
北集会所は残念ながら残されていないが、セイちゃんが端から端まで渡りたい、と言った屋根ときっと同じであろう堂を見て、想いを馳せる。
休憩所の中では、堂の建て替え工事の様子のVTRが流れている。
凄いよ~職人さんって。感動する。
すぐ近くらしい、高校の生徒がわさわさとやって来て、左の御影堂で何やら集会を始めていた。全校生徒じゃなかろうか。
定期的に行っているのだろうか。いいよなあ、こういう場所でさあ学校行事やるなんて。
はなまつり…【百万遍知恩寺】
地元の人に愛されているような寺。小さいが、25日の手作り市は非常に盛況。
子供が三人、野球をして遊んでいたり、堂の前でうなだれている青年がいたり、おじいちゃんと一緒に日向ぼっこしている女の子がいたりした。
既に祭りは終了していたのか、堂の中では僧達が数人で脚立を出して何かを修理していた。
仏像のすぐ隣で、とても大きな脚立を使っていたので、見ている方がドキドキした。
4/1~4/11 御衣加持御修法…【延暦寺】
4/1~4/15 観桜茶会…【平安神宮】
4/7~4/9 観桜 方除け大祭…【城南宮】
4/8 花まつり…【各寺院】
*この日は釈迦の誕生日とされ、だいたいどこの寺でも降誕会、仏生会、花まつりなどという名の祭りが行われる。
主に仏像に水をかけたり、甘茶を頂ける。
【清水寺】→【智積院】→【興正寺】→【西本願寺】→【百万遍知恩寺】
「五条坂」
清水寺へ自転車で行くのは至難の業。でも寺の前に一応自転車を置けるので、頑張れば報われる。
五条坂を上ってゆくと、途中で道が分かれる。
右に行くと清水寺への近道とされる「清水新道(茶わん坂)であるが、自転車で上がっても置ける場所がない。間違えずに左を選択すべし(五条坂のまま進む)
暫く進むと、五条坂と清水坂が合流する。清水坂は正直、自転車が進むべき道ではない。
坂がきついのはもちろんだが、往来する人が多すぎる。この日は平日だった為か日本人よりむしろ外国人の観光団体が多かった。
両側には土産屋が立ち並び、人々は不意に立ち止まり店を覗く。後ろから自転車を押して行くと思わぬ事故になりかねないので、おすすめしない。
かと言って五条坂下には自転車置き場がない。困っている。
降誕会…【清水寺】
世界的に有名な寺。それゆえ日本人より外国人の方が多かったりする。
中国人の観光客が多かった。清水寺の中には中華風な建物も幾つかある。
ああいうものを見て、中国人はどう思うのだろうか。気になるところだ。
降誕会なので、拝殿に入る手前に小さな仏像があり自由に水をかけられる。
その場で甘茶も配っている。混雑してたので写真撮れず。
意味もあまり分からず水をかけかけしている外国人に混ざって私もやるが、まぁ私もあまり意味が分かってない。
降誕会としての行事はそれのみ。法要が見られるわけでもない。
清水の舞台や、舞台を斜めから見られる奥の院についてはさまざまなガイドブック等に載っているからここでは書かない。
案外知られていないのか、あるいは工事中だから寄る人も少ないのか、清水寺の門から舞台までの建物を一望出来る塔がある。
この子安塔へは少しだけ階段を上る。
頭の真上でホトトギスが鳴く。ここに寄らないのはもったいない。
↓これは舞台の方から、その子安塔を見た図。木々の向こうに幕がしてあって、中で工事をしているようだ。
清水寺の中には、比較的新しい【地主神社】がある。清水寺とは独立しているようにも見える。
恋占いの石というものがふたつあって、ひとつの石から目を閉じて、もうひとつの石まで辿り着けると恋が叶うとかいう。
ひとりでは恥ずかしすぎて出来ない。お友達とノリで行うことをおススメする。
地主神社へ上がる階段を上っていると、社務所の中で巫女さんが突然立ち上がり、神社のパンフレットをくれた。かなり驚いた。
客を狙っている獲物のような速さだった。
桜もかなり綺麗だったが、椿や他の花も色々咲いてて、
さすが観光用寺院…って感じ。
仏生会…【智積院】
本堂の中で仏像への水かけが出来た。同じく本堂内で甘茶を頂ける。
ちょうど祭事が終わったところなのか、色とりどりの袈裟を着た僧達が、荷物を持って退場。
参道脇にある像などの前を横切る時にはちゃんと止まって一礼をしていたのが印象的。
【興正寺】
【西本願寺】のすぐ隣にある。
この日は良い天気で、堂の周りで障子の張り替えを行っていた。ある意味風物詩。外国人に見て頂きたい。
大変失礼なのだが、西本願寺と間違えて入ってしまった。
見た目がそっくり。関係が知りたいところ。
はなまつり…【西本願寺】
11:50着
すんげぇ派手な門。芸術だねぇ…。
壬生寺から引っ越した新選組の本拠地となった寺。
現在は1999年から10年かけた大修復工事を行っている。
そのため見栄えが多少悪いところもあるのだが、とてもきれいなトイレのある休憩所なども自由に使用できる。
下手なデパートのトイレより余程きれいだった。
御影堂と阿弥陀堂が渡り廊下でつながっている。地味なアドバイスだが、堂に上がる際には靴を持って行くことをおススメする。
どちらの堂からでも降りられるから。靴袋は用意されている。
境内の東北には太鼓楼があり、これが唯一新選組の面影を残す建物。
彼らが生活をしていた北集会所は姫路に移築されたらしい。
太鼓楼は、『風光る』のセイちゃんが太鼓を叩いたあの場所(『風光る』の大ファン)
北集会所は残念ながら残されていないが、セイちゃんが端から端まで渡りたい、と言った屋根ときっと同じであろう堂を見て、想いを馳せる。
休憩所の中では、堂の建て替え工事の様子のVTRが流れている。
凄いよ~職人さんって。感動する。
すぐ近くらしい、高校の生徒がわさわさとやって来て、左の御影堂で何やら集会を始めていた。全校生徒じゃなかろうか。
定期的に行っているのだろうか。いいよなあ、こういう場所でさあ学校行事やるなんて。
はなまつり…【百万遍知恩寺】
地元の人に愛されているような寺。小さいが、25日の手作り市は非常に盛況。
子供が三人、野球をして遊んでいたり、堂の前でうなだれている青年がいたり、おじいちゃんと一緒に日向ぼっこしている女の子がいたりした。
既に祭りは終了していたのか、堂の中では僧達が数人で脚立を出して何かを修理していた。
仏像のすぐ隣で、とても大きな脚立を使っていたので、見ている方がドキドキした。