モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

7月2日

2010年07月02日 | 7月
5/1~8/末   貴船川床開き…【貴船】
5/8~7/9   初夏の特別展…【高台寺】
6/14~7/14 あじさい祭…【三千院】
7/1~7/中旬  嵐山の鵜飼…【嵐山通船】
7/1~7/16  風祭り…【千本えんま堂】
7/1~7/31  祇園祭…【八坂神社】
7/1~7/2   御滝祭…【大原野神社】
7/2       くじ取式…【京都市役所】
7/2       山鉾連合会社参…【八坂神社】

【八坂神社】→「円山公園」→「京 嵐山ものがたり」→【庚申堂】


山鉾連合会社参…【八坂神社】

11:30より神事。
祇園祭の一環で、市役所にてくじ取式を終えた各山鉾担当者が八坂神社へ移動し、お祓いを受ける。
30分前到着。


本殿向かって右、斎館からは雅楽の音色が。練習かと思われる。


楽人や神職の人が禊を行う。
後ろの人が袖を持ってあげるのが、微笑ましい。いやこれも礼儀の一つ。


11:40頃、バスで移動して来た親方(?)達が境内にて写真撮影。


見学者は20人くらいか。
記念撮影のために並んだ人達を、ここぞとばかりに激写。
撮影が終わると、親方達は本殿へと移動。

斎館から更に神職さんが登場。
珍しい、黄色の狩衣。


斎館前で全員が揃うのを待つ。このぽつん感がよかった。


全員が揃ったら礼して、本殿へ移動。


【八坂神社】は、本殿で神事をしちゃうとまったく見えなくなってしまう。哀しい。


雅楽の音色だけが神事を表す。あとはなんか、網の目から微かに見える姿で状況を判断するしかない。
楽器は笙、笛、篳篥、太鼓だった。分かるのはそれくらい

ま、見る分には地味な神事。


八坂神社裏手の、円山公園へちょっと入る。
山鉾が納められている庫を発見。
私は「伯牙山」が好きだ。


この倉庫を違う場所から撮ったものがこれ。
山鉾のかたちをしているのである。


池を越えた先に、有名な龍馬と中岡の像がある。
あ、こんな所にあったのね。

中岡が座っているのは、立たせちゃうと龍馬との身長差が目立ってしまうかららしい。
可笑しい。龍馬はチビだったんだね。
ちなみに私は左幕派なので、アンチ龍馬なのだった。なんでこんなところに居るのさ?


それより目を剥いたのがこちら!

舞殿に吊るされている、数々の提灯の中に、茂山童司氏の名前が…! こんなにハッキリと!
そうだよなあ、京都に住んでいるんだから、茂山家の誰かとすれ違っていてもおかしくないんだがなあ。会いたいなあ。



そこから歩いて八坂通へ。
今月来てくれる友人(子連れ)のお土産を買いに、「名前の入るたおるやさん 京・嵐山ものがたり」へ。
八坂塔の南側にある。八坂通から入ってゆくと、塔の右側。
清水寺からの帰りであれば、産寧坂→二年坂→八坂通と行って道の左側に見える。
タオルやハンカチに、その場で無料で名前を入れてくれる。
↓両方とも525円の15センチ四方くらいのミニタオル。

他にも赤ちゃんのよだれかけや、ペットのバンダナもある。
ペットのバンダナに名前入れて貰うのいいなぁ。

しかしここで買い物をしている内に激しい雨が。
激しい激しい雨が……。帰ろうとしたまさにその時であった。
まだ13:00頃なのだが、夕立のような雨。
何とか八坂通を下ってゆくが、あまりの激しさに負けてお寺で雨宿り。

八坂通沿いにある、【庚申堂】
「人間の中にある欲を託して、庚申さんにくくりつけコントロールしてもらう」
という習俗から、くくり猿というこぶし程の大きさの人形を吊り下げている。
それが膨大の数に。


庚申さんからの眺め。町屋造りの通り沿いがい~い雰囲気。雨だけど。


ももももう、こ~んな雨だった↓

暫くするとやんでくれた。しかし祇園に戻って来ると再び雨。
ゆるい雨だったので、急いで自転車にまたがり帰宅。途中晴れ間も。
よく分からん天気だ。これが梅雨か??

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。