5/1~8/末 貴船川床開き…【貴船】
7/1~7/中旬 嵐山の鵜飼…【嵐山通船】
7/1~7/31 祇園祭…【八坂神社】
7/10~8/1 観蓮会…【法金剛院】
7/17 祇園祭山鉾巡礼…【四条通り周辺】(四条烏丸出発9:00)
7/17 神幸祭…【八坂神社】16:00
7/17 神輿渡御出発式…【八坂神社 石段下】18:00
7/17 冠者社祭…【由岐神社】
祇園祭山鉾巡礼
京阪線祇園四条駅から、烏丸御池へ歩く。
自転車で行こうと思ったんだが、交通規制がかかるし無理かな~と電車を選んだのだが…。
別に自転車でも全然良かったなぁ。
御池通沿いには地下街があって、そこへ下りる階段の前に有料自転車置き場があった。
ここに置いて、歩き回れば良かったなァ…。
ネットで情報を見てみると、四条河原町のあたりは非常に混雑するので、
御池通がオススメと書いてあることが多くて(ほとんどそう書いてあった)特に烏丸御池の交差点で、山車の「辻回し」が見られるらしい。
ここに最初の山車が到着するのが10:30頃。
1時間前に到着したのだが、既に人は多い。道沿いに鈴なりである。もう先頭には行けない。
どこが見易いだろうか…とさんざ歩き回るが…。
歩いている内に、こんな。
車も結構な量が通るのだが、間際まで人々が出て場所取りをしている。
横断歩道へ出るの一苦労。自転車に乗っている人も居たのだが、絶対ムリムリ。渡れるはずがない。
警察の人も説明するのに大変そう。かなり迂回して渡ることになってるらしい。
結局辿り着いたのは、この写真で見ると左の茶色い建物の、ちょうど「C」の文字(?)の下らへん。建物の壁際に立って見ることに。
地面際は見えないが仕方ない。
ホテルオークラの上層の窓から、見ている人達がとても羨ましい。
涼しい場所から…。いいなぁ。
ちなみに天気は、前日までの梅雨から一転、眩しい、暑い、喉渇くの夏晴れ。
有料観覧席は御池通に設置されているが、屋根もなく建物沿いでもないので日差しバシバシ。
葵祭では有料観覧席を取った私だが、あれで分かった。
要らない要らない、有料の席は。ホントに!!!
さてさて。祭りの話に戻って。
交差点に樽を用意する人達。辻回しをする山車を滑らせる為の水が入っているらしい。
山車の写真。
↓青い空、白い雲、そして近代ビルの中に山鉾が歩く。
YOUTUBE動画(鉾が進行する)
屋根の上には人が乗っている。
何だこの人、いい所座ってるじゃないの。
と、思ったらとっても大事な役目を持っている人らしい。
高みから色々と指示を出す係なのだ。
その屋根の下には音楽係がすし詰め状態! 命綱なんか着けないで、縁に腰掛けているだけ。
更にその下、
正面には進めとか止まれとか直接指示を出す人が扇を振るう。
こんな巨大な物をターンさせるのは非常に大変。
車の様にタイヤが曲がることがないから、地面に竹を敷いて水を撒き、滑らせるようにして角度を変えるのだ。
いやあ辻回しって言うからだんじり祭りの様に、
「ワーッ」て走って来て「ヤァー」と回るのかと思ったのだが(この表現で分かってくれると思う/笑)、
かな~りゆっくり、そろぉりやっていて、↑の様子が見えないと「まだなのか?」と思ってしまう。
前後の「山」の人達が、所在なさげに待っているのが面白い。炎天下の中待ってるのは大変だろうねぇ。
2回ほど手間をかけて角度を変えて曲がる山鉾に、いちいちどよめきと拍手が起こる。
いやホント、地味~に曲がるので、ちゃんと見てないとあっさり見落とす。
山鉾や山の、壁(って言うの?)の装飾が本当にきれい。
動く美術品だっけか。そう表現もされるらしい。
びっくり。西洋画みたい。
山鉾より小さい、「山」
故事などの1シーンを人形で表現している。私が分かるのは「伯牙山」ぐらい。
蟷螂(とうろう)。山が動くと、この人形も羽ばたいたりする。
蟷螂じたいはともかく、下の御所車がとても綺麗で撮りまくり。
ま、最後まで見ているのは大変かも。
7/1~7/中旬 嵐山の鵜飼…【嵐山通船】
7/1~7/31 祇園祭…【八坂神社】
7/10~8/1 観蓮会…【法金剛院】
7/17 祇園祭山鉾巡礼…【四条通り周辺】(四条烏丸出発9:00)
7/17 神幸祭…【八坂神社】16:00
7/17 神輿渡御出発式…【八坂神社 石段下】18:00
7/17 冠者社祭…【由岐神社】
祇園祭山鉾巡礼
京阪線祇園四条駅から、烏丸御池へ歩く。
自転車で行こうと思ったんだが、交通規制がかかるし無理かな~と電車を選んだのだが…。
別に自転車でも全然良かったなぁ。
御池通沿いには地下街があって、そこへ下りる階段の前に有料自転車置き場があった。
ここに置いて、歩き回れば良かったなァ…。
ネットで情報を見てみると、四条河原町のあたりは非常に混雑するので、
御池通がオススメと書いてあることが多くて(ほとんどそう書いてあった)特に烏丸御池の交差点で、山車の「辻回し」が見られるらしい。
ここに最初の山車が到着するのが10:30頃。
1時間前に到着したのだが、既に人は多い。道沿いに鈴なりである。もう先頭には行けない。
どこが見易いだろうか…とさんざ歩き回るが…。
歩いている内に、こんな。
車も結構な量が通るのだが、間際まで人々が出て場所取りをしている。
横断歩道へ出るの一苦労。自転車に乗っている人も居たのだが、絶対ムリムリ。渡れるはずがない。
警察の人も説明するのに大変そう。かなり迂回して渡ることになってるらしい。
結局辿り着いたのは、この写真で見ると左の茶色い建物の、ちょうど「C」の文字(?)の下らへん。建物の壁際に立って見ることに。
地面際は見えないが仕方ない。
ホテルオークラの上層の窓から、見ている人達がとても羨ましい。
涼しい場所から…。いいなぁ。
ちなみに天気は、前日までの梅雨から一転、眩しい、暑い、喉渇くの夏晴れ。
有料観覧席は御池通に設置されているが、屋根もなく建物沿いでもないので日差しバシバシ。
葵祭では有料観覧席を取った私だが、あれで分かった。
要らない要らない、有料の席は。ホントに!!!
さてさて。祭りの話に戻って。
交差点に樽を用意する人達。辻回しをする山車を滑らせる為の水が入っているらしい。
山車の写真。
↓青い空、白い雲、そして近代ビルの中に山鉾が歩く。
YOUTUBE動画(鉾が進行する)
屋根の上には人が乗っている。
何だこの人、いい所座ってるじゃないの。
と、思ったらとっても大事な役目を持っている人らしい。
高みから色々と指示を出す係なのだ。
その屋根の下には音楽係がすし詰め状態! 命綱なんか着けないで、縁に腰掛けているだけ。
更にその下、
正面には進めとか止まれとか直接指示を出す人が扇を振るう。
こんな巨大な物をターンさせるのは非常に大変。
車の様にタイヤが曲がることがないから、地面に竹を敷いて水を撒き、滑らせるようにして角度を変えるのだ。
いやあ辻回しって言うからだんじり祭りの様に、
「ワーッ」て走って来て「ヤァー」と回るのかと思ったのだが(この表現で分かってくれると思う/笑)、
かな~りゆっくり、そろぉりやっていて、↑の様子が見えないと「まだなのか?」と思ってしまう。
前後の「山」の人達が、所在なさげに待っているのが面白い。炎天下の中待ってるのは大変だろうねぇ。
2回ほど手間をかけて角度を変えて曲がる山鉾に、いちいちどよめきと拍手が起こる。
いやホント、地味~に曲がるので、ちゃんと見てないとあっさり見落とす。
山鉾や山の、壁(って言うの?)の装飾が本当にきれい。
動く美術品だっけか。そう表現もされるらしい。
びっくり。西洋画みたい。
山鉾より小さい、「山」
故事などの1シーンを人形で表現している。私が分かるのは「伯牙山」ぐらい。
蟷螂(とうろう)。山が動くと、この人形も羽ばたいたりする。
蟷螂じたいはともかく、下の御所車がとても綺麗で撮りまくり。
ま、最後まで見ているのは大変かも。