「京・嵐山ものがたり」→「忘我亭」→【安井金毘羅宮】
朝のブログをアップしたところで眠くなり、一息ついて昼。
清水坂を目指して自転車を走らせる。
清水寺周辺には自転車置き場がとにかくない。
京阪の清水五条駅からも歩くと距離があるため、やや捨て鉢になって祇園の駐輪場に一端置いてそこから徒歩にした。
これが一番金のかからぬ、清水までのルートであろう…と思いつつ鴨川を下る。
空は曇天。昨日や今朝の天気予報では、降水確率４０％の一日曇り。
ま～雨は降るまい、降っても通り雨だろうと予測。
午後になるとカンカン照りじゃないか。１４：００頃日が出て来た。いっそ暑過ぎる。
祇園の四条通を東へ、八坂神社を右に折れ東大路通を下る。
１５分くらいかしら。歩いて、八坂通を入る。
【八坂の塔】が建つ鋭い傾斜の坂道。
人力車が前を通って行ったが、急勾配の坂の手前で客を降ろしていた。
そりゃそうだ。これを人力車で行くのは無理だろうな～。
とても細い道だが、車もバイクも通る。危ないので気をつけて歩きましょう。
清水寺周辺の割には土産屋は少ないが、いいところひとつ発見。
「京・嵐山 ものがたり 八坂店」（公式サイトなし）
“名前のはいるたおるやさん”とのことで、タオルや赤ちゃんのよだれかけなどの商品に無料で名前を刺繍してくれる。
贈り物にいいかも！
その他和風雑貨もある。
商品を選んで購入し、頼むとその場でミシンで刺繍。
数分待てば出来あがりと。
場所は、まあ塔を目指して歩いていれば右手に見つかります。
嵐山にもあるそうで。
ここらの建物は本当に素敵。
町屋造りっての？ 住むにはどうか…だが（冬はさ～むいらしい）
二寧坂のあたりをブラブラ。
ここにもお気に入りの「くろちく」がある。今日は何も買わなかったが、ついつい入っちゃう。
今回、新しく発掘したいい店その二。
「我忘亭」（公式サイトはこちら）
門（というか壁）に商品が並んでいて、一見「これは…？」と思うのだが、「奥には和物雑貨あります」みたいな看板があって、覗き込んで見ると確かに店の看板が…。
手前や両脇の建物が喫茶店か何からしくって、そのあいだを通り抜けて行かなければならないので勇気が要る。
入ってもの凄く値段の張る店だったらどうしようって思うわけじゃないですか。
でも奥の壁にも飾られている商品が、よく見る（と言ったら失礼だが、いい意味で）和柄の鞄とかだったので、頑張って行ってみた。
すると、どうでしょう…！ いいじゃん！！
可愛い！ たっくさんの和雑貨がゾロゾロ。
特に鞄の量がハンパなかった。手持ち型、肩掛け型、大小様々。おお～。
ブックカバーやアクセサリも数多く、ま、ま、既製品か～ってのも確かにあるんだけど、これは一点ものでは？ という物を発見。
即購入。１３６５円。
小物入れかな。大きさが三種類くらいあって、買ったのは一番小さな型。横１０センチ高さ５センチくらいの物。
木箱だがてっぺんには帯の生地のような物が嵌っている。
この大きさの物が、これひとつしかなく、店主に尋ねてみたところ「もうそこにあるだけ」だそう。
「これ作ってる人が、こんな面倒臭い物もう作れん」って、製造が終了したらしい。
マジか。こ、こ、こんな可愛いのに。
ひとまわり大きい物は２１００円。でもてっぺんの柄がひとつずつ違うし、形も多少異なる。
あと５つくらいしかなかったかと思われる。
明日にはないぞ！ 急げ！（笑）
是非ともこれからも作って欲しいがなあ…。
一念坂と二寧坂の公式サイトがあるようです。こちら
帰り道。【安井金比羅宮】の前を通ったので、せっかくだから寄ってみる。
手水舎。おう…。清明…（せいめい…）
ガイドブックなどでも度々登場する有名なアレ。
ここの下をくぐると悪縁が切れるらしい。くぐるのにはちょっと勇気が要るぞ～～。
かなり穴が小さい。近くのおばちゃん二人が「これが～」とか「くぐるとさ、これ」とかポソポソ話していて、
「くぐりたいけどくぐるのはちょっと」という雰囲気を醸し出していた。結局くぐらなかった模様。
縁切りの神社であるが、裏がホテル街というなんだか意味深長な土地。
お守り一覧のショウケースにも、
金金金金
って。
どんだけ！？ と目を見張ったが、これあれですよね…「かね」じゃなくて、「金比羅さま」の「きん」ですよね。ね。
そんなに即物的なはずはない。うむ。信じる。
境内には、昭和時代に始まった櫛供養の塚がある。
塚の横にはこの櫛まつりに尽力した風俗研究家吉川観方氏の像が建っている。
昭和の人なのに、小直衣型！！ 素敵！！
ここの絵馬も日本髪。形は櫛だし。
そして境内を後にしようとした直前、社に対して一礼をしたらそこに猫さんが座っていらした。
帰り道、１５：００頃も日差し強くて。
帰宅して慌てて洗濯しちゃったわ。２時間ほどで乾いたぞ。
朝のブログをアップしたところで眠くなり、一息ついて昼。
清水坂を目指して自転車を走らせる。
清水寺周辺には自転車置き場がとにかくない。
京阪の清水五条駅からも歩くと距離があるため、やや捨て鉢になって祇園の駐輪場に一端置いてそこから徒歩にした。
これが一番金のかからぬ、清水までのルートであろう…と思いつつ鴨川を下る。
空は曇天。昨日や今朝の天気予報では、降水確率４０％の一日曇り。
ま～雨は降るまい、降っても通り雨だろうと予測。
午後になるとカンカン照りじゃないか。１４：００頃日が出て来た。いっそ暑過ぎる。
祇園の四条通を東へ、八坂神社を右に折れ東大路通を下る。
１５分くらいかしら。歩いて、八坂通を入る。
【八坂の塔】が建つ鋭い傾斜の坂道。
人力車が前を通って行ったが、急勾配の坂の手前で客を降ろしていた。
そりゃそうだ。これを人力車で行くのは無理だろうな～。
とても細い道だが、車もバイクも通る。危ないので気をつけて歩きましょう。
清水寺周辺の割には土産屋は少ないが、いいところひとつ発見。
「京・嵐山 ものがたり 八坂店」（公式サイトなし）
“名前のはいるたおるやさん”とのことで、タオルや赤ちゃんのよだれかけなどの商品に無料で名前を刺繍してくれる。
贈り物にいいかも！
その他和風雑貨もある。
商品を選んで購入し、頼むとその場でミシンで刺繍。
数分待てば出来あがりと。
場所は、まあ塔を目指して歩いていれば右手に見つかります。
嵐山にもあるそうで。
ここらの建物は本当に素敵。
町屋造りっての？ 住むにはどうか…だが（冬はさ～むいらしい）
二寧坂のあたりをブラブラ。
ここにもお気に入りの「くろちく」がある。今日は何も買わなかったが、ついつい入っちゃう。
今回、新しく発掘したいい店その二。
「我忘亭」（公式サイトはこちら）
門（というか壁）に商品が並んでいて、一見「これは…？」と思うのだが、「奥には和物雑貨あります」みたいな看板があって、覗き込んで見ると確かに店の看板が…。
手前や両脇の建物が喫茶店か何からしくって、そのあいだを通り抜けて行かなければならないので勇気が要る。
入ってもの凄く値段の張る店だったらどうしようって思うわけじゃないですか。
でも奥の壁にも飾られている商品が、よく見る（と言ったら失礼だが、いい意味で）和柄の鞄とかだったので、頑張って行ってみた。
すると、どうでしょう…！ いいじゃん！！
可愛い！ たっくさんの和雑貨がゾロゾロ。
特に鞄の量がハンパなかった。手持ち型、肩掛け型、大小様々。おお～。
ブックカバーやアクセサリも数多く、ま、ま、既製品か～ってのも確かにあるんだけど、これは一点ものでは？ という物を発見。
即購入。１３６５円。
小物入れかな。大きさが三種類くらいあって、買ったのは一番小さな型。横１０センチ高さ５センチくらいの物。
木箱だがてっぺんには帯の生地のような物が嵌っている。
この大きさの物が、これひとつしかなく、店主に尋ねてみたところ「もうそこにあるだけ」だそう。
「これ作ってる人が、こんな面倒臭い物もう作れん」って、製造が終了したらしい。
マジか。こ、こ、こんな可愛いのに。
ひとまわり大きい物は２１００円。でもてっぺんの柄がひとつずつ違うし、形も多少異なる。
あと５つくらいしかなかったかと思われる。
明日にはないぞ！ 急げ！（笑）
是非ともこれからも作って欲しいがなあ…。
一念坂と二寧坂の公式サイトがあるようです。こちら
帰り道。【安井金比羅宮】の前を通ったので、せっかくだから寄ってみる。
手水舎。おう…。清明…（せいめい…）
ガイドブックなどでも度々登場する有名なアレ。
ここの下をくぐると悪縁が切れるらしい。くぐるのにはちょっと勇気が要るぞ～～。
かなり穴が小さい。近くのおばちゃん二人が「これが～」とか「くぐるとさ、これ」とかポソポソ話していて、
「くぐりたいけどくぐるのはちょっと」という雰囲気を醸し出していた。結局くぐらなかった模様。
縁切りの神社であるが、裏がホテル街というなんだか意味深長な土地。
お守り一覧のショウケースにも、
金金金金
って。
どんだけ！？ と目を見張ったが、これあれですよね…「かね」じゃなくて、「金比羅さま」の「きん」ですよね。ね。
そんなに即物的なはずはない。うむ。信じる。
境内には、昭和時代に始まった櫛供養の塚がある。
塚の横にはこの櫛まつりに尽力した風俗研究家吉川観方氏の像が建っている。
昭和の人なのに、小直衣型！！ 素敵！！
ここの絵馬も日本髪。形は櫛だし。
そして境内を後にしようとした直前、社に対して一礼をしたらそこに猫さんが座っていらした。
帰り道、１５：００頃も日差し強くて。
帰宅して慌てて洗濯しちゃったわ。２時間ほどで乾いたぞ。
