モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

8月29日

2010年08月29日 | 8月
5/1~8/末   貴船川床開き…【貴船】
7/1~9/中旬  嵐山の鵜飼
8/29~8/31 夏期講座…【妙心寺】
8/29      嵯峨天皇祭…【梅宮大社】8:30

今日は、【梅宮大社】での神事であったが、昨日めちゃくちゃ悩んで行くのをやめにした。
自転車で1時間かかるし…この暑さ。行きは早朝だからまだ良いにしても、帰りは辛い。
電車で行くのもねぇ…。バスは論外。
内容も、子供相撲や和太鼓演奏とからしいので、まぁいいか…と。夜も行けないしなぁ。
公式サイトに、詳しいスケジュールが載っていた。後々の為に、ここに書いておこう。

8:30 祭典
9:30 少年相撲大会
16:00 打楽器演奏   
17:00 吹奏楽演奏   
18:00 津軽三味線演奏 
19:00 六斎念仏    
20:00 盆踊り     

だ、そうな。露店も出て、とても賑やかになるそうデス。


で、今日はパン屋へ。
「東風(こち)」と言う名の個人経営のパン屋さん。
とにかく京都には、個人経営パン屋さんが多くて面白い。
コンビニ並に連立してたりするのよね。

このお店は、一乗寺駅のすぐそばにある。あの「恵文社」からも歩いて5分位だ。
ただ、ちょっとお店が分かりづらい。
一乗寺駅から東西に延びる道を、西(「恵文社」方面)へ進んで、一本曲がった角にある。
ひとつひとつ曲がり角を覗きこんで、確認すれば見付かるでしょう。
公式サイトにも地図は載っていない。ググッて探すべし。


目印はこの看板のみ。大々的には宣伝していない、隠れ家的な名店なのかな? 京都通の中では有名だとは思うが。


店主ひとりで仕込みから行っているために、開店は週に3~4日。
公式サイトのブログを見ると、店主さんが“東風”さんで、ブログ作成やお手伝いをしているのが“西風”さんらしい。
今日買いに行った時にお会計してくれた人は、どちらだろう。
とっっても可愛らしい、お若い女性でした。

お店自体はとても小さい。でも大きなガラス窓で気持ち的に入り易い。
とってもシンプルな店内なのだが、それが却ってオシャレだ。

一室の真ん中の台に、6種類くらいのパンが置いてある。
おお、これだけか…(最近、「種類が少ない」という状況が好きになってきた。厳選されている感じがする)
覚えてる限りを書くと――、オレンジピール、ブドウ、くるみ、ゴマ、オリーブ……あとなんだっけな。
種類は少ないのだが、大きさがそれぞれ大中小とある。
小は平均160円くらい。大になると300円くらい。
私はいっぱい食べたかったので(朝食抜いて買いに行った)小を4つ購入。


あー、間違いないね…。
開店直後に行ったので、パンが温かい!
んもう、モチモチですよ。
噛むのに時間がかかるので(いい意味でだぞ)顎が発達すんじゃないか。
天然酵母って言うんだっけ。天然酵母の意味すら知らないのだが、そういうやつよ!(?)

ブドウパンだけは、他の食感と違った。もっと生地が薄くて、フワフワ…かな。


現在、京都ではかなり有名なパン屋でバイトをしている私。
なので、やはりパンは種類の豊富さ、独創性だよな、と思っていたが、それはチェーン店だからであって、↑の写真のように一見全てが同じパンに見えるような、つまりスーパーで売ってる形の整った綺麗な野菜よりも、道端の直売所に置いてあるゴツゴツした不揃いの野菜の方が美味しそうに見えるみたいな、たとえが微妙に違うような気もしなくもないが、ニュアンスとしてはそんな感じ(訳分からん)
美味なり。

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