モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

5月17日

2010年05月17日 | 5月
5/1~5/24   鴨川をどり…【先斗町歌舞練町】
5/1~8/末   貴船川床開き…【貴船】
5/8~7/9    初夏の特別展…【高台寺】
5/9~5/17   四国八十八箇所お砂踏み…【随心院】
5/17~5/18 全国挿花大会…【仁和寺】
5/17       献茶祭…【上賀茂神社】
5/17       仁和寺成就山88箇所ウォーク…【仁和寺】

寝坊なんかしてもうて、諦めて午後の日差しが弱まった頃出掛ける。

【赤山禅院】
16:00着。
白川通りから西へ向かう道は、ちょっと坂。
それほどきついというものでもないが、赤山禅院と書かれた鳥居から境内へは急勾配。
自転車の乗り入れは禁止されていなかったが、押して行くのはとても大変。
鳥居の手前に停めておくことを勧める。

内裏の鬼門(東北)に位置していた神社。
それにしても、平安時代の人達って本当に鬼門を恐れていたのね。
晴明邸、赤山禅院、延暦寺ととにかく強い人(神)を置いて都を守護しようとしたのね。

本殿は生命を司る、泰山府君をまつる。
あ、長寿を祈って来るの忘れた。

新緑がとても美しい。
平年より気温の高い日が続くが、やはり神社の境内というのは木々が多いので涼しくていい。

紅葉の木も沢山あり、秋はさぞや見ごたえがあり観光客でにぎわうことだろう。

境内にはわんこが2匹いた。
1匹は、なんだかとても臆病で近寄るとジワジワ逃げていたので触るのを諦める。
こちらが動くたびにソワソワしていた。ううむ、人嫌いであろうか…。

もう1匹は境内で放し飼いにされていて、自由にあちこちを歩き回っていた。

本殿の前には巨大な数珠が。門の代わりか? 踏まないようにしてくぐる。


珍しいカラー(笑)の狛犬。裏手は池。


境内には幾つもの社がある。
誰だ、見学の所要時間が20分とか言ったの(『るるぶ09』だ)
すべての社をじっくり見て巡るなら、もっと時間がかかる。まぁ個人の興味問題か。

中でも怖かったのが、相生社。
ふつうにこんな感じだが、

よく見ると「→順路」と。

いや右側に道はないし。裏側にゆけという意味か? と思って廻ってみると、

社の後ろ側が欠けている。おい。
しかも、その壁になんか色んなことが書かれているし~~~!!
これは怖かった。
書かれている言葉はポエムのようで、呪いの言葉ではなかったのだが(まったくだ!)なんか背中がゾクゾクした。
なんでこんなところに文字を書くかね?
恐らく誰もいない時(私が見学していた時、他に見学者はいなかったが)こんなところでひとり言葉を綴っている人がいたのだと思うと、うそ寒くなる。
……痛いとも言う(笑)

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