函館市教委が市立中央小の暖房ボイラーの煙突内部で剥離した断熱材にアスベスト(石綿)が含まれることを知りながら放置した問題で、市教委は6日、同小での保護者説明会で、対応遅れの原因について「危険性に関する認識が甘かった」と説明し、迅速に対処する必要がないと判断していたことを明らかにした。

 剥離片は成分分析で1月、アスベストが含まれることが判明したが、担当課長は10月27日まで上司に報告せず、同小にも伝えなかった。担当課長は説明会で「煙突の開口部は校舎外にあり、校舎内部でアスベストが使われた場合に比べ健康への影響は低いと認識していた」と述べ、陳謝した。

給食を楽しみにしているこどもたちがかわいそ~